フランス小学校の修学旅行！

Bonjour!
みなさまお元気ですか？
私は、今年の夏も、日本に帰る飛行機のチケットが取れて、最高にルンルンです( *´艸｀)

世界の、この乱れた状況下、ヨーロッパの航空券は軒並み「これ、ビジネスクラスですか？」並みの高騰で、数年前まではフィンランドから福岡に直行便で帰国していたのが夢のよう・・・。
そんななか、燃油の原産国の航空会社の便は、まだまだ許容範囲だったので、中東→ソウル→福岡という、どえらい遠回りで帰国した去年。
当時の航空券代、4人分で4800ユーロ（当時の為替で約70万円）

が・・・今年も期待してた中東経由の航空券代、なんと・・・・6900ユーロに値上がり（比較するために、当時の為替で計算すると100万！！！！今の為替だと110万！！！！！）

オ・・・・オワタ・・・・・今年・・・オワタ・・・

思ってたら、まさかの北欧の便が去年くらいの金額で、ギリギリセーフ！

いや、ほんと・・・国際結婚で不経済ですよね・・・・。
毎年帰国に航空券代だけでこれだけ飛ぶ・・・・。
いっそのこと、私が飛んでしまいたい（誰かタケコプター作って～～～！）

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さて、どえらく長い前置きになってしまいましたが（興奮収まらず）、小学校2年生の娘が、5日間の修学旅行から帰ってきました～～～～ヾ(≧∇≦*)/

いや、マジで、おかーちゃん寂しくて死ぬかと思った( ；∀；)

小学2年生で5日間とか・・・・長いよ、おかんにとって！

小児犯罪が多いためか、子どものイベントにかなり気を使うフランス。
子ども達のちょっとした移動（徒歩10分とか）でも毎回警察が出動するのですが、今回も大型バス乗り場に消防隊出動で、大事大事に見送られた子どもたち。
親の気持ちそっちのけで、めっちゃ楽しそうに出かけていきました。

行き先は牧場で、動植物と触れ合ったり、乗馬をしたり、パジャマパーティ―をしたり、相当楽しんだ模様。

その様子は、専用のサイトで逐一報告され、どーーーーー考えてもプロのカメラマンじゃなく、付き添いで行ったどっかのママが撮ったと思われる、ピント合ってない写真が掲載されていたので、毎日何度も「アイドルの推し活中です！」みたいな勢いで画面に張り付いていましたヾ( 〃∇〃)ﾂ ｷｬｰｰｰｯ♡

日本の小学校と違い、お掃除や係、給食当番など、生活面での学びが少ないフランスなだけに、この5日間は親元から離れて、みんな成長したのではないかと思います。

娘が帰ってくるので、元気な娘の姿を見ようと、ルンルンで待ち構えてたおかんの前に現れたのは、何だかちょっぴりお姉さんに見える・・・・

でーはーなーくー

めっちゃ風邪引いてプルプル震えてる娘の姿でした。。。

まぁ、そりゃそうよね・・・・

だって、このお天気の変わりやすい、気温も上がったり下がったりで大人だって体調を崩しやすい時期に・・・・行き先山て～～～～！！！！！

最初からツッコミどころ満載だったのですが・・・

今回お世話になった施設は人気らしく、恐らく今の時期にしか取れなかったのでは・・・なんて想像します。

風邪は引いてたものの、帰宅し、お風呂でさっぱりした娘はちょっぴり元気になり、色々とお話をしてくれました。

「何が1番楽しかった？」って聞いたら、返って来た答え・・・

寝る事！

え～～～～～～～！？！？！？

牧場体験して、楽しかったの、寝ることなの？？？？

何でも、人生初の2段ベッド体験で、上の段を勝ち取ったらしい( *´艸｀)

子どもって単純♥

我が家では子ども用のベッドを２つ、横並びに置いておるのですが、末っ子の娘は、2段ベッドが我が家にあったとしても、兄に上を取られてたと思うので、それは最高な体験だったのでしょう( *´艸｀)

そうそう、もう1つ「これ、フランスのいいところ」だと思ったのは、旅行の積立が必要なかったこと！

旅費のほとんどが、学校主催のバザールで賄われました。

このバザール、よく開催されるのですが、親がボランティアで（強制ではないので、本当にできる時間がある人だけ）、ケーキなどを焼いて学校に持って行き、それを放課後に売って、そのお金が色んな備品を買ったり、イベントの運営費に充てられます。

なので、PTAもなければ、保護者の負担も少ない。とてもよくできたシステムだなって改めて思いました！

さて、フランスはイースターで今日から3日連休です！

みなさまも素敵な週末を～～～～