【答えと解説】釘読みクイズ 甘海太鼓-風車上
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— まつたけ 負け組→P店長→パチプロ【一周した人】 (@matutakenet) October 29, 2021
🟡【釘読みクイズ】🟡
甘海太鼓-風車上
問：良い調整順に並べ替えてください
例：231
どれもマイナス調整とは言い難く
できれば一番良い調整を見抜きたい問題
部分的ではなく
トータルバランスで見るのがコツです
1つはひと目👈これはぜひ
2つで悩む問題
▶️正解は10/31（日）22時にツイート pic.twitter.com/TM6sLJTkXb
正解は①・②・③
少し難しい部類の問題でしたが設置も多い機種で見慣れた寄り釘。
多数様のご参加ありがとうございます。
123の順番通り、先週も同じ123で不安要素も誘いました。
特徴としては
「最も良いものを見抜く問題」
①がダントツで良く
②～③は僅差
ひと目で「これは！」の①を最初にわかればかなり釘が見れてると思います。
画質は偶然ですがカメラの画角の悪いものもあり大変ご不便おかけしましたm(_ _)m
普段寄り釘をどう見てるか？で答えは変わります
一般的には②が一番悪く見えると思います。
おそらくですがその理由は
①ヨロイの左が弧を描いて曲がっているから
②左下に叩かれている
③ヨロイの間隔が広い
こういった理由からだと思います。
そこには「曲がってるから＝悪い」という先入観に引っ張られてると思います。
もちろん曲がってる＝マイナス調整になる可能性は高いので決して間違いではありません。
大切なのは
・曲がっていることがなぜ悪いのか？
・どういう理由で玉が中央へ寄らなくなるのか？
私は「釘を理解する」というのは間違い探しや絵合わせパズルではなく
理由もわかってこそ本当の意味で理解だと考えています。
（簡単には説明できないものですが）
部分的に見れば
「この釘が曲がっている」
「上を向いている」
これは見ればじきにわかります。
曲がってるかを見ようとしてるわけですからね。
ではそれがプラスに作用してるのか？
風車の位置や向きはまた別で考えるのか？
といったように丸暗記だといずれ答えが行き詰まるものです。
ヨロイや風車を別々に見て考えるのも必要な時はありますが私はすべてセットで見ることを推奨しています。
目的は釘が動かされているか？を見抜くではなく
玉が寄りやすい釘を見抜く目的ですからね
部分的に見るではなく全体で見ると見えてくるものがあります。
いろんな見方があって正解不正解はないですが、伝え方も試行錯誤の末、最もわかりやすく効率的な見方をご紹介しています。
同じ海でも寄り釘のカタチは違う。基ゲージの甘い辛い
例えばですが
①大海系
大海4SP・大海アグネス・まわるん大海
②金富士系
金富士甘、太鼓
③沖海系
アイマリン、沖海ミドル
それぞれ寄り釘のマイナス度合いが違います。
ゲージの甘い順
大海＜金富士＜沖海
甘い辛いはすぐわかるものではないですが
寄り釘のマイナスが当たり前の海＝ゲージが甘いともいえます。
例えば大海では
かなりカタチの悪い寄り釘、マイナス調整は多いです。
プラス調整はほぼ見かけないですね（ゲージ甘い）
対して沖海は
そこまで悪い寄り釘を見ることは少ないです。
無調整ではなくプラス調整も見ることもあるぐらいです（ゲージ辛い）
少し難しい話ですが、海も機種によって
・寄りはマイナスが当たり前（普通）
・無調整程度が当たり前
機種ごと違うので同じ感覚で見ると失敗したりします。
ヨロイの釘の本数やその他の釘の影響なのですが
とりあえず寄り釘のプラスマイナスの目安を
①大海系は無調整程度で優秀部類
②金富士系はややマイナスでも普通
③沖海系はマイナスになると厳しい
寄り釘のデフォルトイメージとして覚えておくと良いでしょう。
最後に少し混乱してしまう話かもしれませんが
私が打ってわかったのは
「この寄りは多く回そうとしてるプラス調整ではなかったです」
寄り釘も
①大きく回すためにしたプラス調整
②これがデフォルトとしてるプラス調整←こっちでした
同じプラス寄りに見えても意味が2種類あります。
寄り釘が良い＝必ずしも回るではない！という衝撃的な理由もあります。
よろしければ下の記事も参考にしてみてください。
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