11/13Victorコラム(スティーブ・ジョブス)
みなさん、おはようございます!本日もコラム更新します。
皆さんの意識ややる気に少しでも響いていることを願っています!
ということで、本日は日本を離れ、海外の実業家(スティーブ・ジョブス)の名言をご紹介
ジョブスの名言
『仏教には「初心」という言葉があるそうです。初心をもっているのは、すばらしいことだ。』
【アップル社へ復帰】
ジョブスは1996年、業績不振に陥っていたアップル社に暫定CEOとして復帰。
ライバルであるマイクロソフト社との連携やリストラを行い数年で業績を回復させた。
そしてパーソナルコンピュータの事業領域を家電やエンターテインメント領域に拡大し、iPodやiPhone、iPadなどの革新的サービスを次々と発表し、事業を急成長させた。
また、ジョブスには若いころインドを放浪したのち、サンフランシスコで曹洞宗の禅を学んだ熱心な仏教徒という一面も。
スピーチやコンセプトに禅の考えをよく引用したことでも知られる。
2011年10月5日、膵癌で56歳で死去。長い間ライバルであり尊敬できる友人でもあったビル・ゲイツなど世界中の業界関係者から死を惜しむ声が寄せられた。
そんな仏教大好き人の彼が語った言葉が「初心を忘れるな」である。
社説
その道のベテランであっても、時間が経てば初心は忘れるものです。
これは必ず言えることですが、どんな優秀な経営者でも、初めは結果のでない青二才の時代がありました。
そんな方に向けて、ジョブスは「なにかを始めたときの下手だった記憶や、そのときに味わったくやしい気持ちや恥ずかしさ、そこから今にいたるまでのたくさんの努力を忘れてはダメだ」と語っています。
また裏を返せば、現在結果が出ていなくても、それは成功者への道のりと思うと、どこか自信が湧くものです。
まとめ
我々は個人事業主という、仕事的にはハードモードを選んだ立場の人間です。
そしてそれぞれに、ハードモードをわざわざ選ぶに至った経緯があるはず。
また個人事業主の道を決めた当時は、「やってやるぞ」「こうやったら面白いのでは?」と夢や野望を抱いてギラギラしていたはず。
当時のやる気があった自分が、今の自分を見たらなんというでしょうか。
おそらく多くの方は昔の自分に「まだまだやれるぞ」と囃されるでしょうから、ストイックに自分と戦いたいと思った今日この頃です。
ということで本日もがんばりましょう!
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