柔軟剤が切れたので、重曹で代用するンゴ！
いやっ、なんやこれ！！！
めっちゃ柔らかいやんか！？？？
冒頭からドデカ文字で大変失礼いたしました。
今日は休日、曇りのち晴れの予報。そこそこのお洗濯日和。
もうないな、と思っていたレノアハピネス液体柔軟剤がついに切れた。ガガーリン。いつもなら、これは洗濯無理ゲー…とポイするワイ。しかし今日の私はちょいと違う。
そこで登場するのが、赤コーナー、重曹選手！!
最近「生き方がいいなぁ～」と思っている大原扁理さんの本に掲載されていたお知恵を、ちょいと拝借しました。
以前同居していた姉が大容量で購入し、持て余していた掃除用の重曹。
(姉は様々な物をコストコサイズで購入する習性があります)
若干、いや、かなり固まっているのをなるべく粉状になるようこそげとり、洗濯物に雪のように振りかける。
液体洗剤は従来の物を使用、ドキドキしながらスイッチオン。そして今。
濡れていても分かるこのふわふわ感。
香りはほんのり洗剤の匂い。うむ、これで十分。
めっちゃええやん…。
「うーん今日はガッキーがCMしてた…」「いや、藤井風の曲が使われた…」
あの店頭で悩んでいた時間も楽しかったが、もうさよならべいべ。
これから私は重曹と共に手を取り合って生きていきます。Celebrate…
あれ、言ってなかったかしら？
私、一人暮らしを初めて早3カ月になりました。
これがねぇ、もう本っっ当に大変だった。
「私を捨てるのか」「親なんか全然好きじゃない」と話す姉と約3時間話し合った日の孤独感。引っ越し準備を進める中で発生した、職場内での胃腸炎大流行。保健所の監査。もうボロボロでした。
長く語れば演歌5曲分になるレベルなので、今日はよしましょう。
いやー、本当に…一人って素晴らしいね！！！
ヒッキーが「For You」の中に込めた歌詞の意味が、今ならよくわかる。
誰かのためじゃなく 自分のためにだけ 優しくなれたらいいのに
一人じゃ孤独を感じられない
私にとって一人暮らしというのは、人と分かり合う事を諦めて24年間独りぼっちに、おざなりにしてきた自分を救いなおす作業なのではないか、と最近思う。私が私を救えなくて誰が私を救うっていうんじゃい。
以前よりも洗い物とか、洗濯とか、トイレ掃除とか、地味な作業を丁寧にやるようになったし、「これを買おう」とか「これ使ってへんし捨てよう」とか、いろんな判断を順序立ててできるようになった。
何より！今の立地だと、母親が家へ急に来て！勝手に掃除してたり！料理してたり！そういうのがなくて！
嬉し――――い！！！
ありがとう、岡本太郎によく似た大家さん。
あなたが経営するテナントが1階に入っているおかげで、防犯面はもちろん、母の過干渉からも守られています。
廊下も階段もゴミが落ちていないのはちゃんと管理してくださっているからですよね。私がご挨拶すると、若干あわあわしながらお返事される所も高得点です。芸術は爆発ですよね。
あと、薄い壁を隔ててお隣に住んでいる、1週間干したVaundyみたいな学生君。キミはちゃんと学校へ行っているのかね。夜中の3時に大声で徳永英明を歌うのはやめてください。お母さん、心配です。
とにかく、6月の私はなんだか悟りが開けたようにずいぶん心が穏やかになりました。
未来の私はどうですか？この文章を今読んで、「そんな時期もあった…」と笑ったり絶望したりしているのかしらん。
もう「普通の人生」などのまやかしは追いかけず、いくつになっても好きなように生きて下さい。好きなように生きている私が、私は一番好きです。
あっ、家を整理していて「鹿の角はいらないなぁ」と思ったのですが。
必要な方がいましたら差し上げますので、どうぞお申しつけください。
それでは！
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