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離人症の人は、生の生々しさに恐怖する。 内臓うごめき、血肉によって動く生々しい肉体から逃避し、精神とからだを分離する。 だが、無になりたいわけではありません。 過敏で、生きる思いこそ強いから、生の重さに耐えられなかっただけです。 サムネイルは、Rolf DobbersteinによるPixabayからの画像
もう前に成人して大人になったけど、まだ精神年齢が追いついていないです。それなのに、時はどんどん無情に過ぎていく。 誰もが歳を取っていくけど、段々と時間に手をかけられるという恐怖に、私は戦慄し、呆然とする。 今を大切にと思うけれど、離人症の影響で現実感もなし、精神疾患の影響で、ずっと何もできずに空白の日々を過ごしている。 いつか、抜け出せる日がきたら、すべてを受け止められるのでしょうか。 ※サムネイルはRoger JeffreysによるPixabayからの画像