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マツカンフェス物語#38「『Lady Honkerz』はるはるとマリリンの魅力!」

ミュージシャン・スタッフとのご縁紹介編その18「『Lady Honkerz』エミリーとちほっぴの魅力!」

2021/11/16 TUE

管楽器修理のお店「マツカン」は11月28日(日)に横浜・関内で音楽フェスを開催することになった。

今回「マツカンフェス」に出演してくださるミュージシャンは4組。
それぞれ不思議な縁で出会った皆さんである。
そのへんのエピソードを交えて順にご紹介したいと思う。
前回は4組目「Lady Honkerz」の2回目、「エミリー」と「ちほっぴ」の魅力について触れた。
(以下敬称略)

今回は「はるはる」と「マリリン」のふたりを紹介♪
個人的には“毒”を持った二人だと思ってます(笑)
一見華やかな「Lady Honkerz」もMCでの様子やYouTubeでの言動を見ているとそこはかとなくそれぞれの個性が見え隠れしていて奥が深い。
その部分を掘り下げるのも「レディホ」の楽しみ方のひとつ♪

おしとやかなお嬢さん「はるはる」

レディホはるはる-200x300

神奈川県横浜市出身。11月1日生まれ。
昭和音楽大学音楽学部器楽学科卒業。中学音楽教員免許所持。
5歳よりピアノを始め、12歳よりサックスを始める。
大学在学中より横浜市内をはじめ、多くの演奏会に出演する傍ら、中学校、高校への吹奏楽指導を行うなど後進の育成にも尽力。
サクソフォンを榮村正吾、大和田雅洋各氏に師事。
室内楽を榮村正吾に師事。
現在はレッスン指導、クラシックをバックグラウンドにジャンルを問わず、演奏活動中。

レディーホンカーズのメンバーでは珍しくクラシック出身。
しかし、ポピュラーミュージックとしてのサックスにも興味を持ち、偶然「レディホ」に遭遇。
そのあと、ググって「レディホ」を調べる。調べれば、調べるほど興味が募り、ついに入団志願!

今や演奏、寸劇には欠くことのできない存在。

YouTubeを見ると実はちょっとコミュ障な部分を自虐的に演じている。
これは「あるある」の演技なのか?それとも“素”なのか?
こんな自己演出ができるところに彼女の“毒”を感じる。
是非、今後とも彼女のことを追っかけて、ご自身で彼女の正体を確認してほしい(^^)


続きまして、ポーカーフェイス「マリリン」

レディホマリリン-200x300

東京都八王子市出身 6月4日生まれ
学生時代はバレーボール部に所属。
高校生の時バレーボール中に怪我をし手術のため入院。
そこで理学療法士という仕事を知り目指す。資格取得し病院で勤務。
その後も社会人バレーボールチームに所属するも怪我の影響で思うようにプレー出来ず、他のことを始めてみようとなんとなくサックスを手にする。
そこからのめり込み、偶然観た向井志門氏のライブに感動し教授を乞う。現在Lady Honkez、ビッグバンドで活動。

マリリンも「レディホ」のメンバーとしては珍しい経歴の持ち主。元スポーツウーマン。
大人になってから音楽をはじめて、成長著しく今やレディホの一員!
努力の人とも言える。コツコツと黙って身につけることが得意のようだ。
ふだんはポーカーフェイスで冷静沈着。
しかし、ちょっとだけ“毒”を持っている部分もあるみたい。
こちらの動画でその様子がうかがえる。

今後の彼女の演奏力の進歩と“毒”の見せ方が楽しみ(^^)

そして只今「レディホ」のオリジナルアルバム!先行予約受付中!

つづく

頂いたサポートは管楽器修理に必要なパーツ購入費に当てさせていただきます!あなたのサポートが吹奏楽やオーケストラ、ジャズミュージシャンへの応援につながります🎶