撮影記2022.12.03
こんにちはまっつぁんです。
今回はノコフク初単独公演「残り者達に、福来たれ‼︎!」の撮影記録(と、ツイッターであまりファンとして語れないのでその避難場所として書いてます。)です!!
ノコフクとは?
これを読んでいるということは、ご贔屓様か私のnoteの読者さんかもしれません。しかしたまたまたどり着いた方もいるでしょう。
そんな方と自分への復習もかねて少しだけノコフクさんのご紹介をさせてください。
残り者達に福来たれ!!!ノコフク!!
いまだに迷いますが「ノコフク」がバンド名で意味が「残り者達に福来たれ」だと解釈しております。
公式サイトなど
2018に結成された5人組バンド。
以下、公式サイトより引用
いか[Vo.] | 猛蹴死[Gt.] | SAT-is-FACTION[Gt.] | パンチ丸[Ba.] | 先生[Dr.]
正体不明の監督に集められたズブの素人(Vo.いか)と怪しい野郎共、 "ノコフク(NOKOFUKU)"。音楽ジャンルにはこだわらず、何故か"人々の生活の中にあるニッチな主観を描く"という面倒なモノになってしまった。ニッチの意味はイマイチ分かってない。あと「人々」とかなんかエラそう。
残りモノ達に福来たれ!!!
はい、最初見た時どういうことかわかりませんでした。確かはじめて拝見したのが去年の6月の渋谷サイクロンで、パンチ丸さんが迷彩柄の全身タイツを着て終演後ぼあさんと写真を撮ってくれたのを覚えています。そのあとすごバン。のリリイベや渋谷STARLOUNGEやCHELSEAHOTELといった場所を通じて何度か見ているうちにファンになっていました。
ただ対バン以外で観に行こうとしたら、ライブの日程が悉く被りまして。やっと行けたのが新宿アンチノック、流血ブリザード主催のイベントでした。
この時につぐものさんという常軌を逸したバンドと出会うのですがその話はまたどこかで。
とにかくこの日は楽しくて、帰ってからはじめて聴いた曲とか振り付けとか思い出しながらnote書いてました。
個人的に好きなCD
この日のライブで聴いた「酒よ。」とか「ジェットストリームラーメン」をはじめ「スイーツバカ一代」などもう名曲揃いと言いたいCD。
おそらく1番初期のものでしょうか?
ボーカルのいかさんの声がとても伸びやかで力強い時もあれば可愛らしい時もあり、またパンチ丸さん、サティスさん、猛蹴死さんと言った男声も入ってきて声だけでも幅がとても広い!
「スイーツバカ一代」の猛蹴死さんといかさんパートの切り替えが好きなので聴いてほしい。
ここまでいって1番好きなのは「酒よ。」です
最初は「水着大作戦」が推し曲だったのですが遡っていくうちにこの曲に行き着きました。万全に準備してきたけど二日酔いになってしまうその流れが細かく歌詞になってるのが面白いと感じたのとラスサビくらいの「酒持って来い!!」までの音が好きなんです。
「何で二日酔いなんだ、完璧だったはずだ。牛乳へパリ(クミン?)しじみ汁〜」何だかわかりませんがここが永遠にツボってます。
ノコフクさんは全員歌うし、それぞれ個性がすごい立っているんですけど喧嘩せずに総力戦で楽しませてくれる感じがして多分そこが好きなのだと思います。
とりあえず好きな曲5選を置いてカメラマンとしての感想にいきます。
あと、「わっしょいトゥゲザー」が好きなのですがサブスクにないのでYouTube検索してください😭
ワンマン撮影
これまでの撮影
すごバン。と対バンした時はメンバーさんにお願いして何度か撮らせていただきました。
絶意にこれは撮りたい!と思って意識しているのが次の諸々です。
OP登場シーン
SEと共にメンバー入場それぞれ決めポーズがあってこれはいつも撮りたい!と思って望遠構えてます。
サティスさん形態変化
上手ギターのサティスさんが横笛とか電子サックスとかとにかく楽器の使い分けが多彩なんです。
パンチさんキメ前
曲のキメ前でのパンチさんの動きが大回転!!とか足上げとかとにかくすごくてこれは撮りたい!と思って最前行く時とかついついショットを増やしてしまいます。
猛蹴死さん歌唱
「スイーツバカ一代」「ジェットストリームラーメン」など歌詞めくりに来るメンバーと猛蹴死さんが映ってる写真が撮りたい。あの空気感は猛蹴死さんだけじゃなくて後ろにいるメンバーが映った方がきっと伝わる。と思ってます。
いかさんお立ち台足掛け
笑顔が素敵なのでそれはもちろん撮りたいのです。それに加えてかっこいいめの曲の時にお客さんの目線にグッと寄って歌ってるシーンがかっこよくてこれがスタランとかチェルシーだと照明のバランスとも良くてかっこいいのです。
先生
ドラムは何かと照明当たらなかったり他のメンバーと被ったりでタイミング難しいんですけどもっとたくさん撮りたいです。
退場
退場する時にメンバー全員が前に出て一緒にお辞儀してから退場するんですけどそれがなんか良いなって思って
ラストの曲からこれが撮れる位置取りしようと試行錯誤してます。
撮影中には色んなことが起こってその中でも忘れられないことが一つ。
最前で撮影中、サティスさんの足の間を通ったこと。
盛り上がるところで最前柵に足をかけてサティスさんが演奏してて、どうしても移動したくて
十分なスペースがあったのでさっと下を通ったんです。二度とあるかわからないし通ってよかったのかわかりませんがギタリストの足の間通るという珍しい経験をしました。
ノコフクさん撮ったカメラマンの中でも同じごとやった人あまりいないのではないかと思います。
ワンマン撮影の経緯
本当に今回は急遽撮影させていただけることになったんです。2日前くらいに別件で連絡もらっててその時にカメラマンの手配がまだだった!というお話を聞いてぜひ撮らせてくださいとお願いしました。おそらく今までで最短のご依頼だったと思います。(フッ軽で良かった…)
ワンマンしかも初ワンマンという大事な日のカメラマンになれて本当に嬉しかったです。
リハーサルから会場入りして本番までの様子を撮ったり観ていたわけですが細かいことは飛ばして「ああ、こうしてノコフクワールドは生まれていくんだ」と実感しました。
すごバン。もですが、茶番と言った音楽以外のところでも全力でお客さんを楽しませるバンドさんの準備ってすごいんです。
昔親から「人を怒らせるのは簡単だけど、笑わせるのって難しいんだよ」と言われたことがあって、人を怒らせるには人を不快にさせる琴線に触れるだけで良いんですけど笑わせるにはそれぞれ違うツボにハマってもらわないと行けないという。馬鹿なことしてるだけでは人は笑ってくれないだからどうしたらお客さんが笑ってくれるから一緒に楽しんでくれるかそれを全力で考えててすごいと思います。(急に語彙力無くなったな)
ということで、嬉しかったし残る写真を残そうと気合い入れました。
今回はこんな感じです。
ライブへの気持ちはTwitterでも言ったのでここではオタク発言できれば良きです。
以上!散!
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