見出し画像

映画ネタメモ2:ゴーストライダー

憑かれやすく、心優しい少女または少年が幽霊の無念を晴らすために奔走しながら自分を取り戻す サスペンスラブコメディ


ライダー=流行に乗る人、人の意見に乗る人・誰かの好きを身につける人着る人

主人公は幽霊の悩み事を聞いていくうちに自分が疎かになっていく、そこで現れたヒロインが主人公に自分という存在を思い出させる。

主人公は優しすぎて、救いを求める幽霊達を受け入れてしまう。体を貸している間はその幽霊の人格が表に出るので周りからはコロコロと性格が変わるやつだと気味悪がられている。次第に自分が好きだったもの、嫌いだったものがわからなくなり幽霊に体を貸していない間は無気力な人間になってしまった。

そんな主人公の前にある日、自分と同じく霊が見えるヒロインとその父の霊(実はオカマ)が現れる。謎の死を遂げた父の無念を晴らして欲しいと願うヒロイン。主人公はいつものように霊に体を貸してヒロインの父の死の真相を探しにいく。
調査が進む中でヒロインは次第に主人公に惹かれていくのだが、主人公はその気持ちに気づかない。

見どころ

とうとう父の死の真相に迫る直前で、主人公が自分の身を顧みない行動をしてヒロインが激怒するシーン。本気で自分を心配するヒロインを見て止まっていた感情が動き始める。

主人公とヒロインが一緒にCDショップに行くシーン
ちょうど誕生日を迎えた主人公にCDをプレゼントするヒロイン。
主人公はその行動の意味を理解できないながらも、大切にプレゼントを抱えてヒロインと帰る。

事件解決後ラストシーン
相変わらず、無表情ではあるものの感情を取り戻しつつある主人公がヒロインが好きなアーティストのライブチケットをヒロインに渡すシーン。
ヒロインが好きな音楽をヒロインと話すために聴き始めたことがバレたこと気まずさと淡い期待のような微妙な空気感を残して最後酒かジュースをカウンターで煽るシーンで終わる。

何事にも関心が持てなかった主人公が最後の最後でヒロインのために、調べてチケットを取るという行動を起こす。

本当にメモ

ゴースト=目に見えない他人なにか


映画の最後で幽霊が

あれ?でもその音楽私教えないわよね?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?