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映画ネタメモ4:天才達のムダ使い

生まれながら才能によって人生が決められている若者達が、与えられた才能に逆らって映画を作る物語。

この世界では生まれた時に誰でも一つ才能を与えられる。才能によって仕事や人間関係が決まることが当たり前。

主人公の家は代々役者を輩出している。高校に進学し映画研究会に入った彼は自分以上の才能を見つける。しかし彼の才能は科学者だという。才能について疑いを持ち始めた主人公たちが作ったのは努力の物語。

最後には才能を与える神様が現れて実は誰一人才能など与えていないと伝える。
衝撃の事実の前に主人公たちが出す答えとは。

才能の正体

才能は存在する。神が与えられたものとは別の真の才能。神はその人の生まれた家や割と適当にこんなのありそーくらいのテンションでつけていると言った。

なぜ才能を与えるのか?

人類を進化を遅らせるため。

はるか昔正しく才能を与えていた時代があった。人類は恐るべきスピードで進化したが滅んでしまった。その過ちを繰り返さないようあえて間違った才能を教えることで人類の進化スピードを調整していたのだ。

(中には自分で才能を見つける人もいた。)

主人公たちは映画づくりを通じて才能に頼らない生き方をする決意をしたところで終わり。

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