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第25回千葉ホビCS(2ブロック)4位と第33回蘇我ホビCS(2ブロック)2位のシータバーンメアの紹介

・はじめに

皆さんはじめまして、まっちゃらて(@mattya2nd)と申します。私が提供したシータバーンメアのリストでまっつー(@tonnkatu_dmp)が第25回千葉ホビCSで4位、私まっちゃらてが第33回蘇我ホビCSで2位になりましたので記念にnoteに書こうと思います。

・戦績

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上の戦績が1/12に行われた第25回千葉ホビCSでのまっつーの戦績で、下の戦績が1/13に行われた第33回蘇我ホビCSでのまっちゃらての戦績になります。戦績を見てわかる通り現在の2ブロックの環境は4cデイヤーとシータバーンメアの2強であることがわかりますね。

・デッキレシピ

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↑こちらが第25回千葉ホビCS4位のまっつーの使用したリストになります。

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↑こちらが第33回蘇我ホビCSで自身で使用して2位になったリストです。

・リストの差異についての解説

ここはあんまり見なくていいです

まっつーの使用したリストと自身で使用したリストの違いは8枚です。大きな違いとしてはkβ バライフのとイッコダス・ケイジ/種デスティニー を採用せず洗脳センノーとパーフェクトネイチャーの採用したことです。なぜ千葉ホビCSの次の日に構築を大きく変えたのかは次の解説でしたいと思います。

・各カードの解説

まず共通のリストから解説していきたいと思います。

ジョラゴン・オーバーロード×4
フェアリー・ライフ×4

ここの8枚は確定枠ですので枚数変動は考えられません。
Q.フェアリー・ライフをジャスミンにしないの?
A.環境トップにプーンギが入っているデッキが入ってるデッキがないのでSTであることを考えたらジャスミンよりフェアリーライフの方が優先度高めだと思ったのでそちらを採用しました。

ドンドン吸い込むナウ×2
こちらは覇道を少しでも取れるようにしたのと4マナになった時にグレープ・ダールやエモG、バーンメアを持ってくる際に優秀なカードだと思ったので採用しました。採用枚数に関してはマナに置いた際に初動ブーストを打てなかったりするので色としてあまり強くないと感じ2枚という結論に至りました。

グレープ・ダール×4
最強です。相手の盤面を取りながら主軸であるバーンメアやエモGにJチェンジ。マナにチェンジ先がいなくても出た時能力の2ブーストで落として無理やり動くことも出来るのがありえないくらい強いです。

エモG×4
バーンメア・ザ・シルバー×4
グレープダールと同様以上に最強です。グレープダールからエモGにチェンジすればGR召喚をしながら相手のパワー8000より小さいクリーチャーを粉々に、バーンメアにチェンジすれば盤面を取りながら打点を高速で作ることができます。この2体がいてこそのシータバーンメアというデッキがあります。

凄腕プロジューサー/リンゴ娘はさんにんっ娘×4
最強の受けです。最初は500円しなかったのに現環境ではこのカードが4枚入らないデッキはないのではと思うほど使われるカードになりましたね。自分の盤面にエモGがいればせんすいカンちゃんでジューサーを手札に戻して出た時効果と離れた時効果でGR召喚をしエモGでSAにして無理やり打点を作ることが出来ますし、ジェイ-SHOCKERで手札に戻したらミラーのジューサーケアや返しのターンにグレープダールから盤面を取られなくするということができるのでジューサーが入ることで強くなることは確かだと思います。

ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート×4
こちらも最強の受け兼最強の攻めになるカードです。殴られる時は自分の手札からバーンメアやエモGを出しながらGR召喚、時にはジューサーを出しブロッカーを立てて相手のキルを防ぐなど受けの面で強いのにも関わらず、攻めの時でダンダルダから灰になるほどヒートを打ち、相手のブロッカーなどをどかしながらバーンメアやエモGを出したら打点を増やすことも可能な優れたカードとなっているので最大枚数の4枚採用という形になりました。

奇術師ディール/「本日のラッキーナンバー!」×1
BAKUOOON・ミッツァイル×1

2枚ともシータバーンメアの最大値を出すのに不可欠なカードだと判断したので採用しています。

ではここからが採用枚数の違いや採用不採用カードについての解説となります。

まず、まっつーのリストの解説から


kβバライフ×4
2→4で動けることやSTとしてもゼンノーをめくったら強いと思いブースト兼受けとして4枚採用しました。

超GRチャージャー×2
バライフがありブーストが充実していることであまり必要ないと感じ2枚の採用

イッコダス・ケイジ/種デスティニー×2
2ブロック環境の入賞数TOP4に青魔道具がいたため青魔道具メタとして入れました。また相手の小型クリーチャーを除去しながら盤面を展開できるのも強みだと思います。多色であることで色事故を起こすことや青魔道具の母数があまりいないと感じたので2枚の採用となりました。

続いて、私まっちゃらてのリストの解説です

超GRチャージャー×4
1/12の千葉ホビCSでバライフがSTでどうのこうのではなく、2コスブーストが引けなかった時に最悪3ターン目にブーストしたいと考えたのでバライフを抜き、採用枚数も2→4に変更しました。

パーフェクトネイチャー×2
どうしても多色が多くなりグレープダールをマナに置かなくてはならないという状況でもマナのネイチャーからグレープダールを出せるようにしたり、マナからグレープダールを2体出すことでバーンメアとエモGを確実に1ターンで出せるという利点と、洗脳センノーやジューサーを出したりなど器用に動けると感じたのでパーフェクトネイチャーの採用になりました。また確実に持ってなければならないカードではないと感じ2枚の採用となりました。

洗脳センノー×2
2ブロック環境ではシータバーンメアと4cミッツァイルの2強であることを確認したので両方に強いセンノーの採用に踏み切りました。2位だった秘訣はそこにあると思います。4cミッツァイルでは選択する盤面除去が少なく、相手に選ばせて除去する形が多いです。なのでこちらの盤面に2体以上(センノー含む)いた場合に相手がマリゴルドからドッカンデイヤーを出したりダダダチッコからクリーチャーを出したりできないので、ループに入ることが難しいと考えたことと、ミラーでも相手のグレープダール→エモG、もしくはバーンメアにチェンジ、または灰になるほどヒートから踏み倒すことを防げるので環境に刺さると考え、センノーを採用することになりました。採用枚数に関しては4は多すぎると考え、3か2のどちらかで迷っていたのですが、センノー自体が無色でありマナに置くと弱いと感じたので2枚の採用となりました。

続いてGRゾーンの解説となります

マリゴルド×2
洗脳センノー×2
せんすいカンちゃん×2

この6枚はテンプレと同じなので解説を省かせていただきます。

ジェイ-SHOCKER×2
最近はテンプレになってきていますが、当時はテンプレではなかったので一応解説させていただきます。ジェイショッカーは環境トップであるヨミジやバーンメアの主力のGRである4コストのGRを止めるために採用しました。このカードのおかげで勝ちに導いてもらったと感じるくらい必要なカードだと思ったので2枚の採用です。

天啓 CX-20×2
こちらはゴッド・ガヨンダム派と意見が別れますが、シータバーンメアは手札が枯渇するデッキであると感じたことと、ジェイショッカーJトルネードを使う際に4コストのジョーカーズが5体いれば大丈夫だろうと感じたため、1捨て2ドローのガヨンダムではなく天啓の採用となりました。

ポクタマたま×1
ダンダルダBB×1

ポクタマたまはカリヤドネやダンゴ武者ループを警戒しつつも、覇道と対面した際にクロックケアでジェイショッカーから3コストのジョーカーズを戻したいのですが、ジェイショッカーだけだと3コストのジョーカーズが(ジェイショッカー含む)2体になってしまうため少しでも止めやすくするためにポクタマたま×1の採用となりましたが、4コストのジョーカーズを6体にすることや灰になるほどヒートを複数回打ちたい場合が何度かありましたので何を対策するかでダンダルダの枚数を変えることも必要だと思います。

・おわりに

ここまで読んでいただいてありがとうございます。ここまで読んでいただけたかはわかりませんが…笑
初めてのnote制作ということで文章がおかしかったり、ちゃんと解説できてなかったり、読みづらかったりしたかもしれませんがここまで読んでいただけたなら本当に嬉しいかぎりです。

私は2019年の9月頃からちゃんとCSに出始めてまだ入賞数は(優勝×1、準優勝×2、ベスト8×1)4回でまだまだ未熟なのですがこれからもっと入賞して皆さんの役に立つ文を書きたいと思ってますのでぜひnoteのアカウントのフォロー、いいね、Twitterのフォローよろしくお願いします。


ではまた次の解説でお会いしましょう。








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