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ゼロルピアループのあれこれ(2/13更新)

お久しぶりです、まっちゃらてです。
2月の頭頃からリモートCSにてゼロルピアループを使ったところ、それなりに通りが良かったので紹介したいと思います。

有料になってますが全文無料で見れます。投げ銭方式で募金してくださるとありがたいです泣

使用経緯

2月の頭頃アナダムドやらドギラゴン閃が環境上位におり、なんとかメタりながら動けるデッキないかなーって探してた結果オニカマスと希望のジョー星の両方を搭載したこのデッキを使用することになりました。

戦績

2/7 蓮華RDC 5-0 準優勝🥈
2/9 第23回VDuel 4-1 6位上がり 3位🥉
2/11 第24回VDuel 4-1 11位上がり ベスト16
2/11 第2回飛梅CS 2-3 予選落ち
2/13 遊ing 5-1 4位

累計勝率 74.1%
予選勝率76.9%(2/13時点)

勝率自体はとてもいいものだと思います。

各対面の有利不利

(体感です)左側ゼロルピアループ

アナダムド 先 7:3 後 4.5:5.5

ドギラゴン閃(邪王門) 先 7:3 後6:4

ドギラゴン閃(赤青) 先 5:5 後 4.5:5.5

黒単デスザーク 先 7:3 後 6:4

ジョーカーズ(キリフダッシュ) 先3:7 後 3:7

ビッグマナ 先 8:2 後8:2

こんな感じで体感ですが当時環境上位にいたアナダムドとドギラゴン閃(邪王門)には有利を取っています。

以下、リストになります

リスト

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過去の大会全てこのリストです。

カード解説

ゼロルピア×4

希望のジョー星貼ってあって出したら2軽減されます。

希望のジョー星×4

メタ兼パーツです。これがないと始まらないので命をかけて引いてください。これが引けないと全対面不利になると言ってもいいぐらいです。

アツト、ドゥゲンダ、ノロンなどのルーター×10

ここのカードはアドバンスのオカルトアンダケインでおなじみのルーターですね。初動兼コンボを成立させるためのパーツになります。最初はスタートラインに立つためのゼロルピア希望のジョー星を手札に引き込むために使います。

枚数配分ですが、ノロンとドゥゲンダは3でアツトは4です。アツトが4の理由は他2体と違い効果が任意なので最後デッキ枚数が少ない時、盤面だけ増やしたい際に使うことがあるのでアツトだけ多くなってます。

オニカマス×4

ドギラゴン閃やアナダムドの踏み倒しメタです。ジョー星が引けない時にオニカマスが引けないともう終わりです。潔く諦めましょう。また、トゥリナーツァッチがボトムや盾に落ちた際にビートプランを取るのですがケアするのにカマスの選ばれない効果が光るので殴る際は順番に気をつけましょう。

ウォダラ垓×4

2コスルーターのみだと手札が枯渇してしまうのですがそれを解決するカード。盤面を増やしながら手札も増やします。使いすぎると墓地が13枚に達しなくなるので山札の枚数と相談しながら使ってください。対面にミクセルやぽくちんがいた場合は先にドゥポイズで処理しがちですがウォダラ垓でドローしてボトムに行ってからドゥポイズで処理するとトゥリナーツァッチのボトムケアになるので覚えておきましょう。

ジョイダム垓×4

ゼロルピア2体目を出したりに使う便利屋です。
ジョイダム垓は墓地に落とされがちですが、手札にジョイダム垓をキープしておくことで後半手札のジョイダムからドゥポイズや2コスルーターを使うことで元の墓地の数から+1増やすことができるので覚えておきましょう。

ドゥポイズ×2

盤面処理兼墓地枚数調整カードです。ドゥポイズ2の理由は墓地枚数調整で特に使うカードで、更に2枚あることでジョイダム垓と合わせて無限に相手の盤面破壊できるため2枚以上の採用が好ましいと思います。

無限盤面処理

条件:場に希望のジョー星、ゼロルピア1+生き物2体(今回はジョイダム垓1、ドゥポイズ1)、墓地にジョイダム垓1、ドゥポイズ1

1、場のジョイダム垓とドゥポイズタップでジョイダム垓を墓地から出す

2、ジョイダム垓効果で墓地からドゥポイズを出す

3、ドゥポイズ効果でタップしてあるジョイダム垓とドゥポイズを破壊

4、1に戻る

これで相手の盤面を処理してからビートプランに移行したりする場合もあります。

コダマンマ×2、ドゥンブレ×1

トゥリナーの盾落ちをケアしてください。

トゥリナーツァッチ×1

フィニッシュです。

トラブルアルケミスト×1

擬似ウォダラ垓みたいな感じです。2コスルーターで手札枚数が減るためマナ回収で手札に余裕をもたせるのに必要です。マナにパーツを置いておいてもアルケミストで回収して使用することはゲームでほぼやる動きなので妥協してトラブルアルケミストをソルハバキとかにするのはやめてください泣(TLで見かけたので)

ニヤリーゲット×1

ジョー星でゼロ文明になってるやで3ドローしてください。

ハエタタチュリス×2

パルテノンで止まるためこいつで吹き飛ばしてやりましょう。ジョイダム垓と合わせて複数回使えるのも強みです。


各カードの使用用途はざっくりこんな感じです。

墓地の条件が達成できない人

盤面13体以上は達成できなくても墓地のクリーチャー13体以上が達成できない人向けです。

ケース1

墓地に希望のジョー星やトゥリナーツァッチが置いてある。

2コスルーターを出した際に基本的にジョー星やトゥリナーは手札にあっても仕方ないので墓地に送りがちですが、墓地に置いたところでクリーチャーの枚数は増えていないのに山札が減っている状態になります。そのため後半になってからクリーチャーの枚数が足りなくなってしまうことがあります。どうしてもジョー星やトゥリナーを落とさないといけない時はありますが多くて合成3枚とかに収めると達成しやすくなります。

ケース2

ウォダラ垓の使いすぎ。

ウォダラ垓は手札が増えるため便利で使いやすいカードではありますが墓地が増えなければ意味がありません。そのため、2コスルーターと順番に使って墓地を貯めていく必要があります。慣れてくると感覚で回せるようになるため数をこなすのが一番です。また、ウォダラ垓を墓地から使うのではなく手札から使うことで墓地の枚数を減らさずに手札を増やすことができるためウォダラ垓を墓地落とす、落とさないの判断をしっかりしましょう。

ケース3

無駄なクリーチャーが盤面に多くいる。

オニカマスやハエタタチュリスが盤面に多くいることで墓地に落とせるカードが減ってしまいます。盤面はできるだけ最小限になることを心がけてプレイするといいです。

どのケースでも言えることですが2コスルーターを沢山使いましょう。

質問

質問をまっちゃらてのTwitterDMにて受け付けますのでその質問事項を下に追記していきたいと思います。

質問1

Q.コダマンマとドゥンブレの枚数を逆にしても良いのですか?初手マナ置きしたときのデスザークのブラフになるからです。その理論だとドゥポイズは学校男では妥協してはだめと言うことになりますが、どうしてもなら良いのですか?

A.コダマンマはシールド回収、ドゥンブレはカード回収、と効果が違いがありますが、もしこちらの盾に3枚以上カードが重なっていた場合コダマンマの方が手札が増えること、今現在のデスザークの構築ではドゥンブレを採用している型が少なく、ドゥンブレではブラフにならないという結論からコダマンマ2、ドゥンブレ1になりました。どうしてもであれば妥協も可能だと思います。

さいごに

最近TwitterのTLでゼロルピアループが話題だったため記事を書いてみましたがどうでしたでしょうか。ゼロルピアループ組む方も組まない方も最後まで読んでいただけたのなら幸いです。

ありがとうございました。

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