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シティリーグ千葉(シーズン1)シニア総評と結果

こんにちは、CL東京ぶりです。まっつんです。今回はスタンダードレギュレーション、D環境前の最後のシティリーグの使用デッキと対戦結果をまとめました!参考になるデッキか分かりませんが、どうぞ最後までご覧ください!

目次
1.使用デッキ
2.カードの採用理由
3.他の候補デッキと選択理由
4.対戦結果
5.総評

今回は短縮で申し訳ありません。環境が変わるので、あまり有意義な記事ではありませんからシティリーグの感想程度に見てもらえると幸いです。

1.使用デッキ

というわけで、今回、CL愛知が確定していることもあって、使うデッキは結構「なんだそれ!?」みたいなデッキです。自分的に使いたいデッキを使いました。レシピは以下の通りになります。

名付けて、「ヌメラエネルギー枯渇LO」です。
やることはデッキ名と同じですw相手のエネルギーを枯渇、つまり無くしてからヤレユータンでLOループするというデッキです。正直、練習で割りきってるデッキが多いのでどうなるかは不安でしょうがありませんでした。やりたいことが出来れば良いなぁ程度で今回のシティリーグは望みましたので、ガチのデッキではありません。ですのでこの時点で見るのをやめてもらっても結構ですwやりたいことを詰め込んだオリジナルデッキですので採用理由が気になる人も多いかと思います。それでは採用理由です。

2.カードの採用理由

今回はピン差しパーツが多いので量が多くなりますがご了承下さい。

ポケモン(総数17枚)

ヌメラ(SM6)

デッキ名になってるメインポケモン。特性の「ねばるねんまく」によって相手の殴るために必要なエネルギーを増やし、相手の展開を遅れさせるのが目的。スタートすると強いのはもちろん、見たこと無いポケモンでテキストを確認して、「うわー…」ってなり、ミスを誘うのも役割として持つ。後に紹介するウツギ博士のレクチャーやワンダーラビリンス◇とも相性が良く、確定採用となった。

ヤレユータン(SM5m他)・キリンリキ(SM7)

ヤレユータンはLOループを決めたり、クラッシュハンマー、カウンターキャッチャー、リセットスタンプなどを戻したりするのに使います。基本的にエネルギーをかち割り終わったあとに登場します。
キリンリキはカラマネロを軸としたバレット、アーゴヨンを軸にしたズガアゴやアゴヌオのデッキタイプに対して、あとは友達手帳やシロナカトレアによるグズマの回収を阻止、MMに対してトラッシュに送ったポケモンをロストに送って使わせなくするなどの使い方があります。

ミカルゲ(SM3+他)

初めてテキストを見る方もいらっしゃるかと思います。前日まで採用しておらず、とある方の助言に基づき採用しました。HP60でありながら、特性で相手が逃げられなくなるという効果を持ってます。カウンターキャッチャーリセットスタンプを決めたあとにミカルゲを出して、少しでも時間を稼ぐのが目的です。初手ジラーチスタートに対しての回答でもあります。主に対レシリザ戦(使っても勝てないことが多い)に使う

ルガルガンGX(SM8b)

イワンコと合わせて1ラインのみの採用。特性「トワイライトアイ」でバトル場のエネルギーを1つ無条件で割ることが出来ます。無条件でエネルギーを割れるのは相当優秀ですので採用しました。フリーザーGXでもいいんじゃね?と思ったあなた!水エネルギー入れる枠はありませんよ!wイワンコもHP60ですので相性がとってもいいです。クラッシュハンマーやプルメリと合わせると、1ターンに3枚エネルギーを割ることが出来るのでとっても強いです。

ピジョンライン(SM9他)

デッキを回すため、LOループをするため、山札からパーツを引っ張ってくるため、ウツギ博士のレクチャーと相性が良かったための観点で採用です。山札を掘るペース、手札が増えるペースが遅いのが難点ですが、それでもウツギ博士で持ってこれるのは利便性が違いました。

エネルギー(総数2枚)

エネルギーは何度でも使い回せて、ヤレユータンとキリンリキが技を使うためのリサイクルエネルギーを、ワンダーラビリンス下でヤレユータンが技を使えるように2枚の採用。

トレーナーズ(総数41枚)

スタジアムに関しては、ウツギやエネルギーを割るためにダイゴの決断が言えなかったときのためのセレモニーと、ヌメラと合わせて技の要求エネルギーを増やせるワンダーラビリンス◇の2種類を1枚ずつ。

グッズに関しては今回の採用カードでLOで採用されないようなカードは存在しませんので、今回に関しては説明を省略させていただきます。どうしても「このカードの採用理由が分からないです!汗っ」っていう人は、この記事をあげているTwitterアカウント@mattunpokekaのDMまでよろしくお願いいたします。

サポートでピン差しカードや、通常LOでは採用されないようなカードをピックアップして説明します。

イツキ

クラッシュハンマーを無限に使い回せるとはいえ、コインで表を出さない限りエネルギーを割ることができませんので、プルメリと違って手札を使う総数が少なくてすむ、イツキを採用しました。相手にスーパーポケモン回収まで入っているのではないかと思わせることが、ルガルガンで容易に考えられますので、より相手に難しいプレイングを要求する見せ札でもあります。

3.他の候補デッキと選択理由

候補デッキはもう一つ、今回の「ヌメラエネルギー枯渇LO」と「バナツタ耐久ループ」がありました。「バナツタ耐久ループ」は以下の通りです。

その名の通り、フシギバナ&ツタージャを耐久でがっつり固くして、シェイミの特性やグレートポーション、マオ&スイレンなどを使って回復しながら160打点をひたすら与えていくデッキ。さすがに一定数いるレシリザに勝ち筋を強く作れなく断念。3神一強の環境であれば、こちら側も考えたが、Aレギュレーションのカードで使えなくのが妨害パーツで、長いこと妨害を握ってきた俺からしてみては今回は好きなものを、やりたいものをやれるようなデッキを使って最後の環境を楽しみたいというのもあったので、今回はLOにしよう!となりました。

4.対戦結果

さて、当日に対戦したデッキと試合展開を各試合ごとに振り返ろうと思います。

1戦目 VS3神シルヴァディ 勝ち 先行

初戦から仮想敵とのマッチアップ。最近の形である特殊エネルギー型で、グズマ&ハラでカードをサーチして、シルヴァディの特性で回していくデッキ。
スタートアクションでヌメラを見せ、ダイゴの決断から次ターンウツギ博士のレクチャーでポッポを展開。運良くクラッシュハンマーで表をだしエネルギーを割り、殴られるターンを遅らせている間に盤面を作り、わざとサイドを渡すために、申し訳程度の妨害を挟みつつピジョンをグズマで2体刈られ、マチスを発動。改造ハンマーやザオボーを駆使し、エネルギーをすべて割り切り、あとはヤレユータンでLOループをして勝利。1戦目にして理想の試合展開が出来たので「もういいや…w」とか思いつつ満足。

2戦目 VSレシリザジラーチ 負け 先行

今回のデッキタイプを使う上で、処理が追い付かないデッキタイプな為、当たったら負けるだろうなぁというデッキでしたので、できる限りのことはしました。先行取ってダイゴからウツギ展開の想定内展開なのですが、後手1でジラーチを縛るためのミカルゲに逆鱗を言われ、ミカルゲは使い物にならなくなり、そのままヌメラを出しても、元々6エネルギーが貼れるように構築されているデッキ…ヌメラワンラビ展開をしてもクラハンで表を出すことができず、殴られ続けて負け。これは…見えていた結果だししょうがなかったです。

3戦目 VSグレイシアブイズバレット 引き分け(負け扱い) 後攻

アクアパッチが存在し、ダブル無色でスピード勝負を決めてくるデッキタイプであり、純粋に殴りあうデッキだと突破が困難なデッキ。ちゃんと回ってエネルギーを破壊しきれば勝ちだなぁと思って対戦。4ターン目までウツギもダイゴも引かず、予想以上な展開をしても遅れを取ったが、相手もエネルギーを引かずクラハンや改ハン、ルザミザオボーで何とか盤面を作ってエネルギーを無くしたのでやっと残り5分でLOループに入ることができました。ターン内でやることは少ないので自分のターンは30秒で終わらせましたが、ターンがなかなか帰ってこず時間切れ。時間切れの前に残り山札1枚まで削り、ターンを終了。俺にターンが回ってきても相手が山札を引くことはなく、引き分けか相手に勝ちを譲ってもらうかの2択の選択肢を相手に譲渡。相手さんは引き分けを選択し対戦結果に。ちゃんとパーツを引き込むことが出来たり、LOループに入るタイミングを早めたりすることができたら勝てる相手だったので練習不足でした。

4戦目 VSルガゾロ 勝ち 先行

対戦前にルガゾロなのにマリガンを4回貰い、手札が完全に潤い初手からウツギとダイゴの踏襲で相手にプレッシャーをかけ続けヌメラワンラビを決めて殴られないようにして、途中で「スカル団のしたっぱ」でダブル無色を2枚トラッシュすることを決めることが出来たのを皮切りにLOループに突入。マチスジュジュジュジュをやりつづけ勝利。相手が「逆に対戦してて気持ち良かったですw」って言ってくれたのは嬉しかったです。

5戦目 VS赤MM 負け 後攻

先行取られてMMに超エネルギーでカキ…あれー?俺の手札にウツギ博士とダイゴが無いんだけどぉ…?盤面の総HPヌメラ40+ポッポ60+キリンリキ90の合計190なんですが?ターンを返すしかないやん?返すやん?まぁ、あとは分かるよな…。GXマーカーを裏返されて盤面が無くなったよなぁ…。世界勢の一族でしたからまともにバトルしたかったですけどしょうがないですね。

というわけで予選5戦を2-2-1で対戦し終わり順位としては35位でした。参加人数が64人に達してなかったので点数はもらえませんでしたが、個人的には取っても満足したAレギュレーションの引退大会でした!といってもルザミーネぐらいしかないけどねw

5.総評

というわけでここまで有意義のないnoteをみていただきありがとうございました!ヌメラを使いたくて考えたデッキでしたが、自分好みのいい感じな害悪デッキが作れて良かったです。クラッシュハンマーがVシリーズで帰ってきて、エール団のしたっぱも登場しました。ヌメラやピジョンライン、キリンリキヤレユータンは無くならないので、コントロールにしてはまだまだやっていけると思っています。今までお世話になったカプ・テテフGXやゾロアークGX、ハイパーボールとはおさらばできましたか?そして、新たに始まるVシリーズを楽しんで参りましょう。今度はちょっと書きたい記事があるのでそれをあげてから12月末のCL愛知でまた会いましょう。それではご覧いただきましてありがとうございました!

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