ドリームオーダー 山崎伊織搭載型 巨人 デッキ解説

こんにちは、ドリオ界の熱男になりたい男、まっつんです。

浜風ゲーマーズさん主催巨人限定非公認大会「全緑橙球」準優勝させていただきました。
今回は準優勝した巨人デッキの構築について解説したいと思います。


デッキレシピ

デッキレシピは下記のとおりです。

オーダーデッキから一枚ずつ解説していきます。

オーダーデッキ

吉川尚輝(2コスト)

スタートデッキに入っている覚醒1ドロー。
後の大城のこともあり、勝負師が飛んでこないことも多いです。
積極的に覚醒していきましょう。

長野久義(1コスト)

スタートデッキの1コスト。覚醒でAP+1。
このAP+1が自分が2枚出しする時だと結構偉くて、DP6の覚醒に対して、覚醒+値千金で強振+2でダイスが振れます。
1番吉川、3番大城と覚醒持ちを並べることで勝負師の打ちどころを集中させているので、ここで勝負師が飛んでくることも少ないです。
2枚出しされたら大人しく強振1枚出しとかしとくのが無難。

大城卓三(3コスト)

主軸その1。
覚醒しないならミート、覚醒したら強振で振ったほうが強い嫌らしいやつ。
吉川、長野への相手の出し方次第で勝負師持ってる読みならミートで攻めたり吉川や長野に勝負師出してるなら覚醒+値千金で強振+4狙ったりと
色々な攻め方ができます。

岡本和真(1コスト)

4番でAP+1。
サポートDP+1を嫌ってメインデッキ投入は0のため覚醒はできないです。
ここは基本的に1枚出しで勝負勝てたらラッキーくらいの感覚です。
覚醒されたらミート2枚出しくらいしか勝てないので。

秋広優人(2コスト)

主軸その2。
ダイス判定をマイナスされない。
対入江中川楽天最終決戦兵器。できれば値千金を絡めて強振+3で振りたいところ。
ただ、値千金無いなら大人しくミートで振ったほうが通ることもあるので、
相手のレストエリアと自分の手札からうまいこと判断しましょう。

坂本勇人、梶谷隆幸、浅野翔吾(0コスト)

何の変哲もないAP5バニラ。
覚醒もメインに入っていないので1枚出しで通ればラッキー枠。

門脇誠(1コスト)

AP4、ゲッツー能力持ち。
正直ゲッツーあんまり取れないからスタートデッキのコスト0でも
いいんだけど、その1コストを活用できる枠がないのと、たまーに
通ってイージーウィン狙えたりするので、こっち使ってます。

戸郷翔征(2コスト)

先攻用オープナー。
先頭打者と勝負したら中川即替え
特に語ることは無いです。先攻後攻の使い分けについては山崎伊織と回し方の項目で。

山崎伊織(2コスト)

先発+4、DP7。
後攻用先発。絶対2アウト取るマン。
DP7の代わりに初期手札を失ったショートスターター。
後手で2アウト取ることを目標にします。
基本的に手元に覚醒1枚と勝負師1枚あれば少なくとも強振値千金で振られることだけはないので(AP6だけは覚醒でないと無理、大山、森、柳田は1枚じゃ無理なのであきらめて振らせるか断腸の思いで強振止め2枚出ししましょう)これをマリガン込みで1枚取っておきたいです。
一応マリガン込みでこの2枚のうち1枚が初手に1枚ある確率は87.4%あります。実際の大会での試合数を考えても確率的には十分な数値を得られていますので、これでしっかり2アウトまで抑えて中川にスイッチしましょう。そうすると中川は4アウト取ればいいので、能力も相まって大分抑えるのが楽になります。下手すれば覚醒の札がリフレッシュで戻ってきて大勢の取らないといけないアウト数も1つ2つ減ります。

中川皓太(2コスト)

巨人投手陣の核。
ダイス出目-1がマジで偉い。値千金ケアさえしておけば強振ならどうぞ振ってくださいって感じ。こいつの出目-1に助けられた場面が多いので(2塁打がヒットになったのを含む)本当に頭が上がりません、2弾もよろしくお願いします。

高梨雄平(1コスト)

ほぼ使いません。3回表2アウトの段階で負けてて、大勢未使用で相手の打者がDP4の時に裏の攻撃札増やすために使ったことが1度だけあります。

菊地大稀(0コスト)

こちらもほぼ使いません。3回表にAP4に回ってきたら大勢の前にワンポイントで挟みます。まあ高梨よりは使う。

大勢(1コスト)

DP72ドローの普通の抑え。中川が3回も継続して投げることがしばしばあるので、出番は遅くなりがち。

メインデッキ

投手

伊織3、中川3、大勢3です。伊織は1回2アウトまでしか投げないですが、覚醒してこそ真価が発揮できるので初手でしっかり握れるようにフル投にします。中川大勢はいわずもがな。大勢減らしても可ですが、リフレッシュ後に中川引けないと悲惨なことになるのでおすすめはしません。

野手

覚醒能力持ちの吉川、大城、長野がまず3投。門脇はゲッツー能力というよりはミートDP4が優秀なので3投。秋広は強振DP4なら迷わず3投だったが、微妙に強振DP3というのが気になり2投。他は岡本も含め0枚です。ミートDP2以下と強振DP1以下は極力減らしましょう。

戦術

勝負師3、外野警戒2、値千金2です。外野警戒は減らして秋広増やしてもよいです。ただ秋広だとDP6が1枚出しでAP4に覚醒値千金で振られます。

プレイング

マリガン

先攻は中川、吉川、長野、大城、値千金、勝負師残して総替えします。(吉川、長野は1枚まで。)
後攻は伊織と勝負師を全力で引きに行きましょう。ただ引けなかったときに早めに中川に継投することも考慮して中川が来たら1枚はキープしておきたいところ。

攻撃

尚輝長野大城で覚醒連打して勝負師吐き出させながら攻めていきます。岡本は値千金1枚出しかミート2枚出しで攻めます。相手が2枚出しなら1枚出しでハンド温存でもよいです。秋広は覚醒+αで攻めます。坂本梶谷浅野はミート1枚出しか値千金1枚出しで攻めます。門脇は覚醒+αで。覚醒持ってないときは臨機応変に対応しましょう。

守備

まずは相手の1番がAP6かどうかです。AP6なら初手覚醒持っているならここに切ります。DP14になるので覚醒値千金をケアできます。勝負師値千金だと振られますがそれは勝負師切らせてるので結果オーライでしょう。こっちの吉川長野大城が通りやすくなるので。AP6覚醒時AP+1持ちは1枚では無理なので2枚出しするか、大人しく振られるかを選びましょう。初手覚醒持ってないときは最低限値千金1枚で振られないように強振ケアしましょう。AP5なら値千金1枚では振られないので、外野警戒でDP12出すのが値千金ケアとしては一番安定します。覚醒の能力持ちなら勝負師1枚置きでもよいでしょう。どれもない場合は、AP5はミートDP出した方がよいです。値千金は2枚出しでないと通らないので、中川用に強振DP持ちを温存しましょう。

あとがき

以上、伊織搭載型巨人デッキの解説でした。新弾発売前ですが、参考になれば幸いです。個人的に2弾でも3コス戸郷が先攻で使うのが弱いので、先攻と後攻で先発を使い分けるのは有効だと思っていますので、そういう使い分けの部分は2弾でも参考になると思います。
また、大会で入賞等したらデッキ解説書きたいと思いますのでよろしくお願いします。巨人とホークスの新弾カード評価もやりたいなあ・・・。2弾からやるかはともかく。
質問等あればXでもこの記事のコメント欄でもご自由にご質問ください。
以上、お読みいただきありがとうございました!


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