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櫻坂46 2nd TOUR 2022 "As you know?" 大阪day1参戦記

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

早速ですが、9/29に丸善インテックアリーナで開催された櫻坂46のツアー初日に参戦してきた感想です。


今回はツアー初日ということで、
セトリはもちろん演出、ステージ構成など一切の事前情報なしで参戦できました。
そういう意味でのワクワク感、特別感を味わえたのも嬉しかったり。

あとはライブ会場の内外に

ATTENTION
本公演は演出の都合上
オープニングから最初のMC
までペンライトの使用を
制限させていただきます
使用はお控えください
ご協力お願い致します

という貼り紙がしてあり、場内アナウンスでも呼びかけていたので、どんな演出になっているのか非常に楽しみでした。

席はアリーナC3ブロックでした。
Cブロックということでメインステージはお世辞にも見やすいとは言い難い位置でしたが、C3ブロックは中央の花道の下手側すぐ横、しかも自席は花道から5、6列目ぐらいで相当な近さでした。



それではセットリスト順に書いていきます。
ここからはネタバレを含みます。菅井さんも「セトリは秘密で…」的なことを言ってたので、今回のツアーをまだ見ていない方は今は読まないことをお勧めします。

ただ、セトリ自体が演出の一部でもあり、感想と演出を切り離して書くと備忘録の意味がなくなってしまうので、ここでは記憶が薄れないうちにかなり詳細に描写します。お許しを。




M00 Overture
いつも通りスタメン発表形式の映像。Overtureが始まる前のBGM?もいい感じ(この音源もちょっと欲しいかも)。徐々に音量を上げたBGMの最後のクラップに合わせて一瞬で暗転するのも好き。

Overture後、メンバー登場前にモニターを使った演出。
映し出された文章は全て英文で、具体的な言い回しは思い出せないけど聴き取ったのを要約すると
「あなたは私達のことをまだよく知らない」
「よく知らなくても、今回のライブ(ツアー?)で知ってもらえる」
みたいな内容だったはず。


M01 条件反射で泣けてくる
有観客初披露。
天ちゃんセンターなのでとりあえず双眼鏡で天ちゃんを追ってた。
てっきりポニテで来ると思ってた天ちゃんが長髪をおろしてなびかせてるのを見て惚れた。前日に17歳になった女の子の放つオーラじゃないわこれ。

M02 BAN


M03 Dead end
冒頭から花道に出てきて徐々にBステに向かって進みながら踊る演出。
1サビのMVにもあった、メンバーが階段状に円になって顔を伏せて森田が中央で手だけで踊る(タットダンスって言うらしい)やつ(伝われ)を目の前のBステで見れて感動した。
この曲は途中で齋藤が花道の目の前の立ち位置で踊る部分があって、なんていうか表情とか全部含めてキレキレでかっこよかったのが印象に残ってる。


M04 断絶
これもタットダンスが印象的な曲。
特に2番Bメロの「人生には ここ一番の 決断しなきゃいけない時がある」の部分、顔の周りで四角を作る振付がミニライブの時よりもキレが増してて、しかも完璧に揃ってるし表情もキマってるしで痺れた。あそこまで仕上げるのにどれだけ練習したんだろ…
この曲で印象に残ったのはゆいぽんのダンスで、膝を突き出す振付で他のメンバーより一段階大きく動いてるように見えてかっこよかった。


M05 流れ弾
センター田村が終始薄ら笑い的な微笑を浮かべてパフォーマンスしてたのが痛烈に印象的だった。MVとかで真顔だった部分で笑ってると全然印象が変わって見える。去年のツアーは「鬼気迫る」という表現がぴったりな表情だったけど、それとはまた違った解釈、感情のパフォーマンスなのかも。
あと個人的に2番の「その他大勢の中に紛れて」の田村の歌い方は、音源と違って踊りながらの歌唱で息遣いが感じられるので好き。




ここまでペンラ禁止だったけど、手拍子したりコールのところで腕上げたりするのもフェスみたいで新鮮だった。
ただ演出との関係を考えると、自分の席から見てる限りではペンラの有無でそれほど影響が出るような演出があったかと言われると微妙な気が…
プロジェクションマッピングみたいな感じで天井も使ってライティングしたりしてたからそれを見てほしかったのかな?
あと気になったのはステージ周辺がスモーク焚いたみたいに霞んで見えたことくらい。
こればっかりはもう少し俯瞰で演出の全体像を見てみないと何とも言えないかな。
地方公演のチケットもまだあるので今後も楽しみです。




MC
司会は武元。
「SAKURA BANASHI」的な感じで、ガチャガチャで出たメンバーが別のガチャガチャで出たお題に合わせてトーク。
1人目の幸阪は断絶のダンスのパロディ?を増本とやってた。というか増本がだいぶ持っていってた笑 あとは指名された時にめちゃくちゃ赤ちゃんイジりされて満更でもない表情してた。
2人目は大園、「秋といえば」のお題に料理って答えてた。作りたい料理はカレーらしい。私にも作ってください。


M06 タイムマシーンでYeah!
直前のMCが2期生だけだった時点で実質確定演出。
櫓みたいなトロッコに乗ってBステまで花道を移動。1人ずつ違うデザインの衣装だった。
小林由依タオル出したけどトロッコ行きも帰りも自分とは逆の上手側にいて不発。
Yeah!に合わせてペンラ振るのめっちゃ楽しい。ライブでやったら絶対盛り上がるし定番曲になる予感、てかなってほしいという願望。


M07 One-way stairs
有観客初披露。
曲名や歌詞になぞらえて、少しずつ階段を登っていく演出。最後はかなり高い位置で踊ってた。
衣装は2人とも黒でかっこいい感じに纏めてた。
ラストの「階段は 昇りだけ」の後、音源よりも圧倒的に森田の吐息がはっきり聞こえて新鮮だった。意図的かもしれないし、マイクが拾っただけかも。例えるなら乃木坂の「パッションフルーツの食べ方」のラストみたいな感じ。
メインステージ遠かったので、次回はもっとパフォーマンスそのものをじっくり見れたらいいなあ。


M08 ずっと 春だったらなあ
これも有観客初披露。
左上のモニターに桜の木が映ってたけど、この曲ほど桜が散る光景が似合う曲もなかなか無いと思う。
この曲も田村の表情が良い…流れ弾で狂気みたいなパフォーマンスを見てからの、一挙手一投足から儚さが溢れる感じを見ると表現力の幅に驚かされる。


M09 制服の人魚
1人ずつトロッコの下段?に入ってパフォーマンス。途中で花道の中央ぐらいまで移動してきた。もうちょい進んでくれたら至近距離で見れたなあ…
天ちゃんが踊りながら振付の間の一瞬でレスしてるのが見えて、傍から見ててもかっこよかった(腕伸ばしたタイミングで下手側の誰かを指さしてるように見えたけど振付じゃないよね?)。
めちゃくちゃ首に角度つける振付だから、首が動くたびに天ちゃんの長髪がなびいてとんでもないかっこよさ。こんなJKこの世におらんやろ。
衣装が正直あんまり覚えてないけど生写真の制服ではなかったみたい。まあ仮にそうだったとしても良すぎて記憶飛んでたと思う(それぐらい生写真の制服好き)。
曲終わりの人魚ポーズもかわいい。


M10 五月雨よ
緑色の大きい木がモニターに映し出される確定演出。
会場が緑のペンラで染まって欅坂感マシマシだった(ペンラの色をやたら揃えようとすることの是非はまあ、今回は置いておきます)。


M11 なぜ 恋をして来なかったんだろう?
今回のツアーでは照明が組み込まれたロープ?でパフォーマンス。そう来たか。


M12 Nobody's fault
いつのまにか衣装チェンジしてた。たしか淡い水色ベースで太めの赤いリボン?を両側に斜め掛けする感じで、細めの赤いリボンも付いてたような。
ずっと双眼鏡で天ちゃん追ってたんだけど、ターンした時にスカートがだいぶ捲れ上がって、スカートの中の見えたらまずいんじゃ?的なところまで見えそうになって思わず目逸らした(大丈夫なやつだったと思いたい)。


M13 I'm in
メインステージを左右に大きく使って移動しながら踊ってた。
全然予習してなかったけど、Woh…のところで腕上げる振付一緒にやりたいから次は予習していきます。


M14 Buddies
花道来てた(多分)けど天ちゃん、ゆいぽんともレスはもらえず…
今回は間奏の天ちゃんの口上は無し。


MC
司会は松田。
1回目とは違って先にお題を引くスタイル。
1人目は土生、ツアーで楽しみなグルメでたこ焼きを挙げて「アツアツなライブ」発言で笑いを誘ってた。色んな味(4種類ぐらい?)が用意されてたけど塩が一番だったらしい。
2人目はぽん、リラックス方法について。ソファーに寝転がってダラダラするらしい。ソファーの寝方についても菅井と話してた。


MC後のダンストラックは、センター経験者含むメンバーが参加曲のアレンジに合わせて踊るやつ。ダンスはもちろんアレンジもかっこよかった。サビだけじゃなくてイントロとかもあって、しっかり曲の特徴をおさえたアレンジになってて良い。


M15 車間距離
トロッコ乗って目の前まで来た。天ちゃんとゆいぽんが並んでて忙しい、てか同時は無理なのでぽんタオルと天ペンラで対応したけど、そもそもあんまり下の方を見てなかった。
この曲もラストの「Just drive」で森田の吐息が炸裂してた。痺れる。


M16 恋が絶滅する日
実はレス以外でこの日一番良いな〜と思ったのがこの曲。元々好きな曲だけど、より好きになった。どの部分が、とか誰のパフォーマンスが、とかは無いけど、なんか直感で全体的に良かったっていう印象だけが強く残ってる。


M17 摩擦係数
曲前にモニターに「LAST SONG」の文字。
MVが公開された時からこの曲を踊る天ちゃんはポニテ一択だなって思ってたけど、いかに自分の考えが浅はかだったか思い知らされた。
ポニテ振り回す天ちゃんも好きだけど、長髪をなびかせる天ちゃんも好きだわ。てかあんなに髪長くても超絶サラッサラ、ツヤッツヤだし、さすがロレアル天。アンバサダーは伊達じゃない。いつまでも黒髪の長髪でいてくれって思ってしまう。

曲終わり、最後の音が出た瞬間に火薬?の破裂音とスモーク、同時に一瞬で暗転。モニターには「THANK YOU」の文字。
破裂音の演出は乃木坂のライブでちょっと慣れてた部分もあったけど、なんか声にならん悲鳴も聞こえたし相当なインパクトを会場に残して去っていった感じ。
本編ラストがどよめきで終わる演出、そんなこともできるんか櫻坂…




EN1 思ったよりも寂しくない
れなあが目の前まで来てたので「コツコツして」スケブ出したらしっかり首も傾げてコツコツやってくれてブチ上がり。久々のガチ意思疎通にテンション上がって曲はもはや覚えてないという本末転倒ぶり。
れなあ去年のツアーでアリーナ引いた時もレスくれたし、なんか縁がある。
てか、れなあ改めて間近で見るとガチでとてつもなく美人だった。


MC
上村が「卒業メンの位置にバックスメンが入るから初披露の曲がめっちゃ多い感覚」って言ってた。次からは誰がどこに入ってるかっていう視点も(余裕があれば)持っておきます。


EN2 櫻坂の詩
もう終わりか…と思って感慨深くなってたらメンバーが花道に出てきて興奮。最後の曲で花道来てくれるって、これ以上ないぐらいサービス良すぎる。

何より、まずゆいぽんが目の前の立ち位置で止まって踊るっていう奇跡が起きて、セゾンタオルと青黄ペンラでアピールしたら気づいてくれて、おーーー!って顔でニコニコしてくれた。セゾンタオル持ってる人そんなにいないから珍しかったってのもあるかな、それとも「そんな前から応援してくれてるの」みたいな感情が籠ってたかも、とか考えるのはさすがにオタクの邪推か。でも嬉しいものは嬉しい。
嬉しすぎて謎に頷いてたら一緒に頷いてくれてもう、とんでもなく感激。こんなことあるんですね…一生の思い出です、本当にありがとう。

その後も立て続けにメンバーが来てくれて、なんか知らんけどとりあえず「コツコツして」スケブ出してたら齋藤&土生がコツコツしてくれた(ペンラ持ってるのにごめん)。土生ちゃんサラッとレスしてくれてめちゃイケメンだった。
その後は順番が曖昧だけど武元&守屋が来てくれて、「コツコツ」はさっき出したからと思って「指さして」スケブ出したら2人ともしっかり指さしてくれた。BIG LOVE。
れなあは去年もさっきも貰えたし、ちゅけは去年一番の爆レスくれたし、偶然かもしれないけど本当にこの2人のファンサは自分の中で異次元級になった。今すぐにでもtalkとって感謝のレター送るべきかもしれない(ここでtalk新規購読キャンペーンの存在を思い出す)。

とにかく最後の最後まで興奮しっぱなしのアンコールでした。




ツアー初日ということと、席が良かったのが相まってかなり長々と書いてしまいました…ここまで読んでくださった方がもしいたら心から感謝します。
大学のレポートでもこれぐらいの量をすらすら書ければ良いんですが…

次回は広島に参戦予定です。

お読みいただきありがとうございました。

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