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櫻坂46 2nd TOUR 2022 "As you know?" 東京day1参戦記

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。


櫻坂の2nd TOUR参戦記、今回は11/8に東京ドームで開催されたツアーファイナルの1日目についてです。




東京ドームに入るのは自分の中では4回目、今年3月のひな誕祭以来です。正直、もう広さに圧倒されるより「戻ってきた感」の方が強くなってしまってるんですが、それはそれで感慨深いものがあります。
ちなみに今回で乃木坂、櫻坂、日向坂の東京ドーム公演にそれぞれ参戦したことになりました。

今回の席は3塁側スタンド1階、下手側でした。




それではセトリ順に。

影ナレは上村×関。
地方公演で思うように出られていなかった2人。関は本来なら影ナレを担当したであろう福岡の凱旋公演も欠席していて悔しい気持ちも強かったんじゃないかと想像できるだけに、ドームで影ナレ聴けて安心した。


M00 Overture
モニター映像がツアーファイナル用に少し変わってた。


M01 条件反射で泣けてくる
「不器用だった僕がいけないんだ」の天ちゃんの首アイソレに毎回目が行ってる。めっちゃ首の動きがしなやかなのよね。
あと間奏でピアノ弾いてメインステージに戻っていく時の妖艶な笑顔、あれも毎回見惚れてしまう。

天ちゃんのヘアアレンジ、ポニテだったんだけどよくある感じじゃなくて、前髪無しで固めてて、記憶にある中で言うと去年の紅白の時に近かったと思う。

これね。


M02 BAN
花道中央の移動式のステージでパフォーマンス。下手←→上手方向にスライドするステージで、曲中に移動してたんだけどアリーナ席の真上を通過するのには驚いた。
理佐ポジに入ってる武元が輝きまくってた。


この後の整列して森田以外のメンバーがBステまで往復するシーン、地方会場とは花道の長さが違いすぎて、タイミング調整でBステで立ち止まる時間ができてた。それぐらいスケール感が違う。


M03 Dead end
「東京ドーム、拳を突き上げろ!」の煽り。
なぜかBANまでは全然(少なくとも自分の周りは)手拍子とかも無くてアウェー感すごいし寂しかったけど、これで一気に一体感出てきた。
2サビの後、階段状のステージの上で1人で踊る森田を双眼鏡で見てたら、ドームのスケール感とライティングとペンラ消灯で真っ暗な背景が相まって、そのままステージから飛び立っていきそうな神秘的な感じに見えた。


M04 断絶
2番Bメロのタットダンス、天ちゃんと由依ちゃん見てたら天ちゃんはメリハリ、由依ちゃんは滑らかって感じで、動きの印象が違って見える。由依ちゃんのダンスって、何というか無駄な動きを全部削ぎ落とした感じなんだよな…


M05 流れ弾


MC
まず菅井から、少しだけ自身の卒業の話と、復帰した上村・関にも話を振ってあげてた。間に合って本当によかった。

途中からは2期にバトンタッチして司会は井上。
新2期は初の東京ドームということで、まず守屋はドームの近くの小学校だったエピソード。大沼はいつの日か新2期もドームに立つという菅井との欅坂時代の約束について。
その後の田村の話も、一言一言が今回のドーム公演にかける想いが伝わってきた。


M06 タイムマシーンでYeah!
外周トロッコに乗って一周。自席の前に来たとき由依ちゃん逆側だったけど、齋藤が手振ってくれた。
2サビ後、間奏でウェーブ。スタンド1塁側から3塁側、続いてアリーナAから後方へ。最近ドームに来たら毎回ウェーブやってる気がする。


M07 One-way stairs
「欲望はいつだって 同じ方向向いてるんだ」の森田が音源よりだいぶキー上げて歌ってるのが印象的。藤吉の色気も回を追うごとに増してきてる。


M08 ずっと 春だったらなあ


M09 制服の人魚
振付の途中でサッと手振ってさりげなくレスする天ちゃん好き。


M10 五月雨よ
武元の表情がグサグサに刺さった。なんか次元が違った。表情豊かなメンバーではあるけど、もう表情だけでパフォーマンス成り立ってるぐらい感動した。


M11 なぜ 恋をしてこなかったんだろう?
いつもの光るロープの他に、上からワイヤーがおりてたからどこかのタイミングで飛ぶんか…?と思ってたら飛んだ。


M12 Nobody's fault


M13 I'm in
ムービングステージで移動しながらのパフォーマンス。
3塁側に向かってきてる時、双眼鏡で見てたら大園の笑顔がキラキラしてて視線と心を奪われた。その後上手側に移動してからもずっと大園を追ってた。


M14 Buddies


MC
司会は松田。ここでは1期生、齋藤・上村・土生が1人ずつトーク。上村の「菅井の卒業が壮大なドッキリだったらいいのに」が沁みた。


M15 車間距離


M16 恋が絶滅する日
天ちゃんの色気が大爆発してる。笑顔も可愛げのある感じじゃなくて見透かすような妖艶な感じで、底知れない恐ろしさすら感じる。天ちゃんのパフォーマンスはこの先どんなレベルまで行くんだろうか…


M17 摩擦係数
広大なドームの中で、あのステージ上だけ別次元の空間が広がってる感覚。


EN0 Overture
これが流れた瞬間、どよめきと悲鳴が広がった。それだけ「欅坂」が偉大でかけがえのない存在になってるんだろうか…
自分もさすがにこれは全身の血が激った。これがまた生で聴ける日が来るとは、、、
この瞬間ほど声が出せないのがもどかしいと思うことも無い。それでも、この瞬間に立ち会えて本当によかった。


EN1 10月のプールに飛び込んだ
興奮しすぎて双眼鏡を持つ手が震えてた。上手く形容できないけど、1期生と2期生で表情から読み取れる想い、パフォーマンスの感情が微妙に違った気がする。2期生は特に、あの頃からの成長を噛みしめてたのかもしれないと思ったり。
天ちゃんの表情も、欅坂時代の一杯一杯というか戸惑いが垣間見えるような表情からは想像もつかないぐらい、余裕すら感じるような表情になってて感慨深かった。

あと、イントロで漏れ聞こえた嗚咽みたいな声、あれ何だったんだろうな…
オタクが軽率に想像するのが憚られるぐらい、メンバーが抱える感情は複雑で深刻だろうし、そんな中でもパフォーマンスを届けてくれることに感謝しかない。


EN2 ヒールの高さ
この曲やるとして、1人で歌うのかなと思ってたから、菅井×土生で出てきて沸いた。菅井様の涙、美しかったな…
ミュージカルとかを経て、この曲がリリースされた時とは歌声がガラッと変わってたのも感動した。ヒールの高さ2022。


EN3 青空が違う
もはや伝説のこの曲、1stアニラ、理佐卒コンに続いて今回もやっぱりやってくれた。今後はもう披露されることも無いのかと思うと寂しすぎる。アウトロで他のメンバーがメインステージで菅井を出迎えて一緒に煽りやってたのも印象的。


MC


EN4 世界には愛しかない
イントロで菅井が叫んで、会場のボルテージが最高潮になった。あれは鳥肌モン。
「複雑に見えるこの世界は 単純な感情で動いている」がたしか由依ちゃんだった。
もちろん「夕立も予測できない未来も 嫌いじゃない。」もしっかり噛みしめた。
興奮しすぎて一人一人のパフォーマンスをじっくり見る余裕がなかったけど、あの空間を共有できただけで幸せ。


MC
ダブルアンコール。
菅井からサプライズでメンバー全員に一人ずつメッセージ。それぞれのメンバーの色々な一面をしっかり見ていたことが伝わってきて、改めて気配りの人だなあと思う。あなたがキャプテンで本当によかったです。ありがとう。
個人的には、関が「我慢してたのに…」って言って泣いてたところで自分も涙出てきた。あれ耐えるの無理すぎる。
ラストには休業中の遠藤も仮復帰?して、髪染めてパーマかけてイメチェンしてた。早くパフォーマンス見たい気持ちもあるけど、菅井の言う通り、ゆっくり復帰してほしい。

そして松田の新キャプテン就任発表。と、桜バッジの引き継ぎ。


WEN1 その日まで
この曲も冒頭から菅井の歌声が沁みわたる。天ちゃんは、色々と抱える想いもあると思うけど菅井と絡むところは終始笑顔でパフォーマンスしててそれも心打たれた。1期生で踊るところは貫禄すら感じる。
ラスサビでBステからメインへ駆け抜けるシーン、あれもいいよね。




本編はツアーファイナルとして櫻坂の「今」を全力で届けてくれて、アンコールでは欅坂の歴史と思い出を振り返りつつもアップデートされた姿で魅せてくれて、終始興奮しっぱなしのライブでした。

これまで卒業セレモニーでやっていたことを今日のうちに大体やり終えた気もしますが、1日目でこれなら明日はどうなってしまうのか、期待が膨らみます。


泣いても笑っても明日が本当にラスト、しっかり記憶に焼き付けたいと思います。


お読みいただきありがとうございました。


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