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【Day232】イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿嫁御総括

お久しぶりです!
嫁です。3ヶ月半ぶりに書いています。
(ブログ書く書く詐欺して旦那様に飽きられてしまっています)

イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿生活もとうとう幕を閉じました。

こんなに別れが惜しくなるなんて、
来る前は想像してなかったなぁ

イギリスは当初全く予定にない場所だったけど「ここ行ってみたい!」というホストが見つかったため追加。
今回はこれまでとは違った、60〜90歳代の世代の人々と一緒に暮らすという、緊張95%とワクワク5%が入り混じった気持ちでスタート。
前回旦那も書いておりましたが、英語の本家本元イギリスということで、はじめはほんまに楽しみよりも行くのが怖くなってた。
実際に来てみたら、やっぱり何話してるか全然分からなくて。。詩的な美しい言葉を使ってくれたりするんやけど、せっかくの素敵な言葉を全く理解できず。特に70代の方の話し方なんてほとんど何言ってるかわからん。何度も聞き返すのも失礼な気がして聞けなくて、わかったふりしてる自分が嫌になってゆく。。

喋れたらもっともっと楽しいのに。
深い会話したいのに。
もっと頑張れよ自分。

毎日気を張っていたんですが、ある日、旦那がみんなに言ったんです。
「みなさんの英語が理解できなくて、自分も上手く話せなくて、悔しい。もっと勉強しなきゃいけない。」
涙ながらに話してて、私も全く同じ気持ちで涙がぽろぽろでてきてしまった。
そしたらみんなも一緒に泣きながら、
「大丈夫だよ。充分だよ。私たちもゆっくり話すように心がけるし、頑張りすぎなくていいよ。」と。
本音を話して感情がわ〜っと出たことによって、みんなと打ち解けるきっかけになったし、気持ちが前向きに変化した瞬間でした。

旦那よ、きっかけをありがとう

それからはとても気が楽になって、楽しい気持ちで英語に挑めた。
結果、今回(特に旦那の)英語がちょっと🤏上達した気がする、、、!!!
と言っても超初級→初級くらいのほんのちょっとやけど。それでもいいのだ。

人生の先輩方と日に日に打ち解けて、楽しくて、大好きになってしまった。
そんな1ヶ月はあっという間に過ぎ去った。
延長したい!!と思ったくらいやったけど、次のボランティアも決まっているようやったし、次の地へ進むことにした。

何でも
「もうちょっと欲しいんやけど、」
くらいで辞めとくのが1番良いやんな、
と言い聞かせて。

ただご飯だけは「もうちょっと食べたいんやけど、」くらいで辞めとくことができなかった。。
腹8分目がいいって事は知ってるし、痩せたい気持ちもずっとあるんやけど、ここでは無理やった。

美味しすぎるて、、
一般的に言われてる
「イギリスの料理美味しくない」
は、嘘。



ここからは写真で振り返ろ!

78歳と77歳のイケオジ
憧れの海外キャンプ、心踊った! 


毎朝みんなリビングに集まり、
それぞれの気持ちを1人ずつ話す時間。
ここで旦那が泣きながら話したのよ
本場のハロウィン体験できたね
かぼちゃ掘って
ハロウィンおわったら
カボチャスープになった
娘も仕事頑張った

素晴らしい人々に、素晴らしい場所。
学ぶこと多すぎて、時間足りなかった。私の「宿をやりたい」って夢にも、大事なヒントをたくさんもらった。
ホストの皆さん、本当に本当にありがとうございました。

ここに来る選択ができて良かった。
来ない選択を考えたこともあったけど、
やっぱりワクワクした気持ちを無視したらあかん。(ここのホストを見つけた時、直感で行きたいと思った)
不安や甘えで素敵なチャンス(直感)を消してしまうのは勿体無い。
未来を不安で見るのでなく、希望で見ること。
今後も心に留めていこう!

ちなみにこの選択できたのは、トルコで出会った日本人、けんじさんのおかげでもある。
自信を無くして弱ってた私たちに、自信を与えてくださった。
改めて、けんじさん、その節はありがとうございました。

私たちは人に恵まれてる、有難いことにこれだけは自信があって。困った時にいつも誰かが助けてくれて。。私たちだけじゃこんなに旅を続けられてないと思ってます。ブログを見てくださってる方も、家族も友達も、みなさんいつも支えてくださってありがとうございます。旅は楽しいことも辛いこともいろいろありますが、引き続き安全に前向きに楽しんで行きます!

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