タムハウス流行語大賞上半期
みなさん、お久しぶりです。シロオカです。
台風も過ぎ、GPは終わり、季節はすっかり秋。
先週までエアコンつけないと暑苦しかったのが嘘のようですね。
さて、そんな秋の訪れを感じさせる夜に重い腰を上げてついに
筆を執りました。
タムハウス流行語大賞(上半期編)
です。(投票が6件しか集まらなくてちょっと萎えてたり、仕事忙しかったり、調整に明け暮れすぎて伸びに伸びました。)
タムハウス上半期(1月~6月)にかけて、どのようなパワーワードが生まれ、メタゲームが変遷し、名言、そして迷言が生まれたのか。
その様子を簡単にではありますが紐解いて行きたいと思います。
では早速ですが3位から!
第3位 鉄槌(6ポイント)
意味:①強い動き、パワーカードをプレイしたプレイヤーに対する報復行為。
②判定での上振れを狙いピンポイントでの除去を狙う行為。
③煽り行為。ブーストを打ったが盤面ができていないプレイヤーに対して積極的なシールドへの攻撃を行うことにより早期決着を狙った際の掛け声。
類義語:出る杭は打たれる、報復、倍返し
使用例「お前3ターン目にチャージャーはやってるよ。鉄槌鉄槌。ハムカツマン剣1点。」
「絡新婦プレイはやりすぎだよ。鉄槌のGENJI・XX。」
「はいはい鉄槌鉄槌。」
鉄槌が6ポイントで3位にランクインしました。上半期のタムハウスではプレイ中に鉄槌という言葉が確かによく飛び交っていましたね。
チャージャー打ったさのさんにはいはい鉄槌鉄槌、とごーじーがよくシールドをブレイクしていました。
さのさん「鉄槌本気でやめてもらっていいですか!?」と
飛ばした怒号からは、確かな怒りと、本当に自分が負けるのではないかと、思わせられるような、そんな残酷なジンクスに焦りが見える、心からの叫びが窺えたのを今でも覚えています。
多くの判定と、多くの被害者を生み出した鉄槌が3位にランクイン!
第2位 デッカ(8ポイント)
意味:①リスクに対してリターンが大きいこと。
②盤面の状況に対しての解決札をトップからドローしたこと。
③判定を避けること。
④数字が大きいこと。
類義語:爆アド、デケェ~~、
使用例「よっしゃ3点通った!デッカ!」「あ、ドキンダムアポカリプス引いた!デッカ!」「あ、デッカ」「捲りな」「こういう時デカいんだよなぁ~~はい、8。」「デッカ」
現在タムハウスで圧倒的使用率1位、デッカが上半期2位にランクインしました。登場時期が上半期終了直前だったこともあり、上半期では数字がのびきらず、2位でのランクインに留まりました。しかしながら世間にデッカが公開され、その圧倒的ワードパワーから一瞬で環境を席巻。現在年間流行語大賞筆頭、デッカがこのまま逃げ切るのか!?それともデッカを上回る新たなパワーワードが生まれるのか!?今後の展開に目を離せませんね。
そんなデッカですが、以外とデュエマのカードではデカは名称ではそこまで多くなく、あまり見かけることの少ないワードとなっていました。
高すぎるワードパワー、語幹の良さ、発言されるタイミングの悪質さから、一部の人間からはあまり好まれないこちらのデッカですが、カード名で煽られることは少なく、ストレスなくデュエルマスターズが遊べていたのですが、、、、、
最近「デカ」、「デッカ」が新シリーズに入ると突然クリーチャー名に使用されることが頻発。
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タカラトミーやってる??
カード名決定の会議にタムハウスの社員が紛れ込んでいる可能性が非常に高いです。みなさんも今後のクリーチャー名には注意してください。
第1位 おわなー(15ポイント)
意味:終わり。下振れ。
使用例:「0-2。おわなーだろ~~」「おわなー」
類語:なし
1位は15ポイントと2位と倍近くの圧倒的なポイント差を付けて
「おわなー」が堂々の1位を飾りました!
「バックラクラスター」等、多くの読み間違いを生んだ
迷言マイスター「さすけ」が「Owner」の読み方を知らず、
「おわなー」と読んでしまい、これが空前絶後の大ヒット。
使用難度の低さから瞬く間に環境を席巻しました。
学校の授業でさすけがおわなーって読んでいたところを
想像するとじわじわきますね。
互換の良さ、悲壮感、攻守のバランスを兼ね備えた「おわなー」が
堂々の1位で優勝です!おめでとう!
いかがだったでしょうか。
上半期にははいらっしゃいどーぞ、日常駒専などいくつかの局所的に流行したワードはあったものの、上記3ワードが環境を支配していたのは
間違いないと言えるでしょう。
下期はそこからワードパワーが抜きんでているデッカの独走状態。
ランキングも残り2ヶ月ばかりとなり今後の展開に目が離せませんね!
では、またどこかで。
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