2023/08/30

先週はとにかくしんどかった、だから一昨日は仕事をサボった、テキトーに、なんだか知らないけどあんまり好きじゃない同僚がとなりにいると、そんなの無視すりゃあいいのに、俺の自意識過剰で、なんか視線を感じる、というか、俺がものすごく視線を送ってて、つまり俺がめちゃくちゃ意識してて、なんか逆に俺こいつのこと好きなんじゃね?ってくらい意識してて、トクン///、トクン///、あっ、なんか不機嫌そうな顔、俺のせいかな? なんかヘンなことしちゃったかな? いや、俺あいつのこと嫌いじゃん、これじゃめっちゃこいつのこと好きみたいじゃん、みたいな、1人マッチポンプ、1人てんてこまい、1人廻りの空回り、というか「マッチポンプ」って言葉の中に「1人」って意味は含まれているんじゃないのか? 「ふたりエッチ」みたいな、エッチは2人でするもんだろ。あっ、3人ですか。ぼくはやったことありません。4人だと2-2になって、けっきょく4人でせっかくやる意味がなくなるんじゃない? 3人は忙しい。どっちが2人? 男が3人だった。あそう。男3人の方が便利よ、いろいろできるから。なるほどね。1回外でやってみたいと思ってます。開放感ヤバそう。開放っていうかなんか、やみつきになりそう。それじゃなきゃイけないみたいな? それキツイな。毎回外でなあかんやん。「ごめん、ちょっと外でて」ゆうて、挿れたまんま外出て……、バックやね!笑 正常位で外でられへんもん。あ、でも抱き抱えれば、あれ駅弁っていうの? かな〜、あれ気持ちええんかな。AVではよう見るけど。お前筋肉ないからでけへんで。お前もないやないか。ここにおる奴みんなできひん。筋トレせな。お前手首細いな。佐々木に「腕立てしたら手首も太なるで」って言われたけど、手首なんか筋肉ないやん、しかも外側骨やん、だからぜったいうそやねん。いつの話? 中学んとき。ずいぶん前やな。ずいぶん前って俺ら中学生やん。でもほそいな。ほっとけや。冬は寒いから夏の方がええよ。なにが? 外でヤる話。まだゆうてんのかいな。アオカンゆうらしいで。アオ、カンってなんやねん。青空のアオ? カンは? カン、知らん。貫通とか? そうちゃう? 今ぐらいの時期……もうちょっと涼しくなって秋ぐらいがええね。そう言うときってたいがいやらへんよね、「もうちょっと涼しくなってから」とか「暖かくなってから集まろうね」ってたいがい集まらへん。
こんな感じでフィクションになる。
なんか書こうとして忘れた、忘れた、なんだっけなぁ、違う話だけど思い出した。
その念願の風呂屋に今きてるんだけど、汗かいた、夏でずっとは浸かってられないから、風呂屋にある白いプラスチックのイスに座って涼んでたんだけど、どんどん汗が流れてくる。山下澄人と坂口恭平がスペースで話してたときに坂口恭平が小説の冒頭を読んでて、鳥の汗の話をしてたけど、俺の体から今流れてる汗も、みんな視点を持っていて、今日は頭が騒がしくてあんまりゆっくりできなかった、俺がまわりを見てるときはまわりも俺を見てるんだよね。だから、まわりから視線を感じるときは、俺がまわりに視線を送ってる。山下さんが、小説の中で視点が「わたし」から「ヘリコプター」になったり、「わたし」の部屋にいる「泥棒のおじさん」になったり、「わたし」が「わたし」を見てたりするんだけど、その説明をしてるわけじゃないんだけど、俺が見てるってことは相手もこっちを見てるだろ、そんなの普通のことだろ?って言う。俺が壁を見てたら、壁も俺を見てる。それと同じで、だから俺が頭が騒がしくてあんまりゆっくりできなかったから目を閉じた。外に出てベンチに座ると汗が出てきた。汗は抑圧されている。仕事中にこんなには汗はかけない。汗は抑圧されている。こんなに、今かいているように職場でポロシャツで汗をかいたらポロシャツは汗びっしょりになる。汗は今、心置きなく外に流れることができる。汗の子どもは、ウォータースライダーだぁ!と言って流れ落ちていく。そのあとを親が降りていく。汗はどんどん流れていく。普段抑圧されている分どんどんでていく、わたしもどんどん出ていけぇ〜、と流れるままにしている。

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