2021/05/14(ガープ-p.24)


 誤字脱字がないように多少は読み返した方がいいと思うから『蝉』は投稿する前に読み返しているんだけど、今朝投稿したところは、のど元が痒くなる感じ、ヘタクソだなぁ、と思う。でも、じゃあ今はうまくなったのかというとそんなことなくて、日記も、他人の日記を読んで「こんな風に書けたらいいなあ」と思うものがたくさんあって、とにかく今朝の小説はあんまり面白くないし恥ずかしいから出したくなかったけど、ビリーの言葉を合い言葉に投稿した。言い訳人生なんです。べつに言い訳じゃないんだけどね。言い訳も何も投稿してんだから。

 昨日は夢にA先生が出てきて、何人かで飲み会をしていた。高校時代に部活動の外部指導員として学校に来ていた人で、高校時代は近寄りがたい存在だった。近寄りがたいというか、上下関係がハッキリ付いていたから、軽々しく話しかけるみたいなことはできなかった。
 その人はでも、高校卒業した生徒とはけっこうフレンドリーに話したりするらしく、先生と仲の良い僕の後輩は、
「普通にやさしいおじさんですよ」
 と言ったりする。中年男性だ。目の前でその後輩とA先生が仲良く話しているのを見たりしたこともある。もともとお調子者というか、三枚目の気質らしいけれど、僕は高校時代のA先生のイメージが強くて、それを更新できていないから未だに近寄りがたい。「先生」って感じがして、フレンドリーになんてまだできない。そもそも頻繁に会わない。

 その先生が昨日インスタに、カエルの鳴き真似をしてカエルと対話をしている動画を投稿していた。それを俺は夢の中の飲み会で、相当酔っていたんだけど、
「インスタの、カエルとしゃべってるやつ!
 あれ、めちゃくちゃかわいいんですよ~!」
 と言っていた。現実だったらそんなこと絶対言えない。でもやっとそんな話ができるようになったことが嬉しくて、昨日はいい1日だった。

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