2022/07/25
3時まで眠れなかった。眠れなかったら寝なければいい。焦ることはない。どうしたって人間は何日間も起き続けることはできないので、今は眠れなくてもそのうち眠れるからそのときに寝ればいいんたけど、翌日仕事だから「あー、寝れない。寝れない」って焦ってた。
体勢を「あーでもない」「こーでもない」と変えてみたり、タバコ吸ってみたり、観たらだいたい寝ちゃう吉増剛造の動画とか、マッサージの動画、毛布被って暖かくしてみたり、そしたら暑くて余計眠れなかったり、うー、うー、寝れないのしんどい〜、う〜、ってなりながら、もう3時だよ〜、まっ、べつに寝れなくてもいいか、と思考も行ったり来たりして、3時すぎくらいに寝てた。
起きて月曜日の仕事。6時半に起きる。3時間くらいしか寝てない。具合悪いとか言って昼から出勤しようか、と考えるけれど眠さはいつもと変わらない。いつも仕事の朝はこれくらい眠いしだるい。いたっていつも通り。着替えて出かける。
月曜日はたのしい日。先週お休みだったYさんもいた。よくしゃべった。もちろん仕事もした。1週間でいちばんしゃべる日だ。
「あ〜あ、もう仕事終わっちゃうなぁ〜」
って思いながら仕事して、
「また来週ね」
ってあいさつする。ほんとに、月曜日の日記にはいつも書いてる気がするけれど(何度も何度も書きたいのですが)、月曜日があることが支えになってる。
日照時間が長いのもあるけれど明るいうちに帰宅。まずシャワーを浴びる。先にシャワーを浴びちまえばこっちのもんだ。土曜の丑の日にスーパーで2割引で売ってた、輪切りにした、うなぎの海苔巻きを食べる。ビール。エビの切り身をガーリックで炒めたおつまみ。ゆでたまごまでを作る。ちょっと前にスーパーで、三千円以上買ったらたまごあげますって日にもらったたまごがそのままになってた。レジで、
「たまごをお渡ししているので、受け取ってお帰りください」
と言われたとき、たまごを配っているのは出入り口から離れた、サービスカウンターの前だった。会計をしたレジは出入り口の近くだったので、わざわざたまごをもらいにレシート持って、配っていたのも大学生のバイトの女性で、今思えばマジでどーでもいい自意識なんだけど、恥ずかしいような気がして、そもそもこの女性はいちいちお前(俺)のことなんか気にしてないし、見てないし、覚えてもいない。ただ、レシートを見せて、「済」のスタンプを押して、たまごを渡すたった3秒くらいの時間で、相手に自分の印象が残ると思い込んでいることが自意識過剰。「お前(俺)はただの有象無象にすぎない」。仕事してても覚えてるのはクレーマーだけで、だから好きな相手が振り向いてくれないストーカーは相手が嫌がるようなことをして注目を得ようとする。でも表現が稚拙。
「お前(俺)、また偉そうに語ってるよ」
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