2021/04/16(ガープ-p.24)


『カンバセイション・ピース』は野球の話がたくさん出てきてうれしい。小説はアタマから順番に読むのがいいんだろうけど、なんかそれが狭苦しいから、パラパラとめくって野球について書いているところを拾い読みする。

 野球の話がたくさん出てきてうれしくなる。俺はこんなに野球が好きだったのか!
 少年野球をしている時は野球がキライで仕方がなかった。試合にでたくなかったし、守備についていればボールが飛んできてほしくなかった。チームスポーツの、
「ボクがミスしたら、みんなに迷惑がかかる」
 感じがイヤだった。

「寝なくちゃ。もう寝なくちゃ。
 明日早いんだからもう寝なくちゃ」
(保坂和志『カンバセイション・ピース』河出文庫、p.76)

 最近なんだか寝付けなくて、昨日は4時にやっと、いつのまにか寝ていた。9時半ぐらいに起きた。5時間ちょっと寝たんだけど、同じ5時間ちょっとなら12時まえぐらいに寝付いて、朝の4時とか5時ぐらいに目が覚めるのがいいんだけど、そうなってくれない。しかも昨日はかなりしっかり肉体労働をしたから、
「今日は早く寝られるぞ!」
 と思っていたんだけど、いつもより遅い時間にやっと寝た。いつもはだいたい3時くらいに寝ている。

 寝よう寝よう、と思っても寝れないから、
「まあ、べつに、寝なくてもイイか」
 と、昨日はすこしモンハンをした。友達のKとオンラインでやってる話は何度か書いたけれど、Kとしかモンハンはやらない。ひとりで進めて、今度Kとオンラインで繋げたときに、
「こんなに進めたの!?」
 とビックリさせたい気持ちもあるんだけど、一人でやっていると、やらなきゃいけないことが増えるし、ダメージを与えるのは一人しかいないから倒すまでに時間が掛かるし、昨日は里クエストとかいう、簡単なやつをやって、カンタンだから手応えはたしかにないんだけど、でも、なかなか倒せなくてイライラしてくるよりはよかった。今夜はどうするか、どうせ寝られないし、本を読む気にはならないからモンハンするか。明日は休みだ。

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