2023/09/05

ヒロト「居場所あるよ。席あるじゃん。そこに黙って座ってりゃいいんだよ。友達なんていなくて当たり前なんだから。
友達じゃねぇよ、クラスメイトなんて。たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけじゃん。」
「趣味も違うのに友達になれるわけないじゃん。山手線に乗ってて、『はい、この車両全員仲よく友達ね』って言われても、『いや、偶然今一緒に乗ってるだけなんですけど』って。友達じゃねぇよ。」
「ただ、友達じゃないけどさ、喧嘩せず自分が降りる駅まで平和に乗ってられなきゃダメじゃない? その訓練じゃないか、学校は。友達でもない仲よしでもない好きでもない連中と喧嘩しないで平穏に暮らす練習をするのが学校じゃないか。だからいいよ、友達なんかいなくても。」

Twitterにある、甲本ヒロトの言葉で、本当に甲本ヒロトが言ったのかは分からない、言いそうだな、とは思うけど、実際はただのファンとか、全然関係ない人が勝手に言ってるだけかもしれない、有名人かもしれないし無名人かもしれない、有名無名って「名前が有る/無い」って書くけど、言わんとしてることは分かるけど、俺も「無名人」ではあるけれど、無名ではない。名前はある。でも「無名人」に分類される。「分類」とかどうでもいいじゃん、と思うけれど、俺も分類している。
ずっと念仏のように唱えている。なんだか知らない。たぶん「キテる」。先輩が、半年経ったくらいにドカンってくるよ、と言っていたが、それが来たような気がする。まだ来ていない、まだ来ていないから来る前から来たらどうしようと考えてもしょうがないので来たら考えるけれど、来そうな予感はある。
そう考えると趣味とか、何かの価値観が合って集まってるグループなんてこの世に一つもない。学校もそうだし、職場もそう。たまたまここに居合わせただけで「友達じゃねぇよ」。
ある人と急速に仲良くなりすぎて今はちょっと胃もたれしてて、あんま話さないようにしてる。もちろん険悪なムードになるとかではなくて、今まではおしゃべりをたくさんしていたから、それを控えめにしてる。で、ああ、一気にやるとこうなるのか、と思ったので、それも他の人にも考えてる。一気に行ってOKな人っていないよね、まったくいないことはないかもしれないけれど、ほとんどいない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?