【最終章】本当に幸せな恋愛のために 〜かけがえのない男になる〜

あなたなしでは生きていけない!と言わせるためには

ここまで私のnoteをお読みくださったあなたには、きっと遠からず彼女ができることでしょう。
しかし、そこで「彼女ができた!」と安心しきってはいけません。
男女の関係は始めるよりも、続けることの方が時に難しいものです。
この章では、女性と交際がスタートした後に、いかにしてうまく関係を継続するか?
ということについて、お話しさせていただきます。

かけがえのない男になるには

好きな女性のことは大事にしたいし、また、あなたも大事にされたいですよね。
大切にされるものと、されないものには違いがあります。

キーワードは「替えがきかず」「希少なもの」です。

何事につけても「一点モノ」というだけで価値が跳ね上がり、大事にされます。
あなたも、彼女にとっての「一点モノ」を目指すことが、関係をスムーズにし、そして有利に進める上で、非常に重要です。

というのも、「替えがきく」ものは、しばしば粗末に扱われてしまうことがあるからです。
たとえば、職業や年収などの表面的なスペックを餌に、彼女をゲットしたとしましょう。
しかし、スペックしか評価されていなければ、自分より上位の人に彼女が口説かれた瞬間に捨てられる可能性があります。
なぜなら、スペック自体にはいくらでも上の人がいるからです。
美人がお金持ちに見初められたはいいものの、美しさを失ったら捨てられる、なんていう話も聞きます。
美人なんて他にもいるからですね。
何が言いたいかというと、一点モノの男になるためには、「代わりのきく表面的な部分で勝負はできず、あなたの人間力で勝負しなければならない」ということです。
そのためには、
「その女性を世界中の誰よりも深く理解し、コンプレックス含めて存在そのものを丸ごと愛する」のです。

人は、誰かに自分のことを、深く理解してほしいという願望を持っています。
それを知った上で、自分を丸ごと受け入れてほしいと願っています。
だからあなたは、彼女との関係を築く中で、たくさん彼女の話を聞いてあげてください。
彼女の気持ちに寄り添って、受け止めてあげてください。
そうすると、彼女が何を大事にしているかとか、秘めたるコンプレックスだとか、本心で何を考えているのか、が見えてくるでしょう。

そうしたら、それを受け入れてあげてください。
彼女が何よりも仕事に生きるキャリア女子であれば、「頑張っているところが好きだよ」と言いましょう。
家族を大事にしている彼女であれば、「家族思いで素敵だね」と言いましょう。
自分の顔が嫌いと言うのならば、「僕は好きだよ」と言いましょう。
できれば行動でも、彼女の想いをサポートしてあげてください。

自分の深い内面というのは、誰にでも見せるものではありません。
また、見せたところで、受け入れてもらえないこともしばしばあります。
特にコンプレックスなどは、誰かに否定されたトラウマがある場合も多いですからね。
だからこそ、自分を誰よりも理解してくれ、大切にしている価値観に共感してくれ、コンプレックスも丸ごと受け入れて助けてくれるパートナーは希少であり、「かけがえのない」存在と見なされやすくなります。
あなたが狙うべきは、このポジションです。

もちろん、相手の価値観や意見を無理してまで認める必要はありません。
全てを無理矢理受け入れろという話ではありません。
「それは変だ」と思うことがあれば伝えてもいいし、合わないと感じる部分が多ければ、相性が悪いので、別れてもいいでしょう。
いずれにせよ、相手のことを深く理解するのは、関係を続けるにしろ、別れにつながるにしろ、二人の利益に投資する行いです。

「あなたしかいない」と思われれば、浮気されるリスクも低くなるし関係も長期円満、いいことずくめです。
彼女の深いところまで理解し、丸ごと受け止める度量のある「かけがえのないモテ強」を目指しましょう。

まとめ

①代わりのきく存在は、捨てられやすい
②希少で代替性のない一点モノの男を目指す
③彼女の存在そのものを愛する

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