【口説き戦略】恋の障壁を突破せよ!

ここで、女性がどういう感情の盛り上がりを辿るのかについて、より詳しく見てみましょう。
女性と出会い、交際し、セックスし、結婚に至るまでには、図のように女性の4つの壁を越えなければなりません。

自分がどこの壁で引っかかりがちなのか?を考えながら読んでみてください。

【第一の壁 = 不審者の壁】

最初の関門は、「不審者の壁」です。
ここでは女性が、「この人とは関わっても大丈夫か?まともな男性か?」という観点でチェックしています。

越えられていない可能性のある男性

・街コンでマッチしない
・アプリでマッチしない
・同コミュニティの女性に絡んでもらえない
・出会いの場に身を晒しているのに、女性と接触がモテない

判断基準

社会性があってまともな人間そうか、というのが判断のポイントです。
外見面で言うと清潔感を損なっていたり、著しくダサい、臭い、だらしない、暗い、距離感がおかしいなど、社会性を欠いているイメージがあると原点です。
他には、挨拶ができるか?などの常識めんや、笑顔がある、視線を合わせられる、発声が明瞭であるなど、ノンバーバルな部分で受ける印象が社会生活に問題がなさそうな感じであれば、おおむねOKです。
アプリでマッチしない場合は、プロフィール文の整備が不十分で人となりがよくわからなかったりすると、まともであるという判断が下せずに、「不審者の壁」が越えられていないこともあります。
写真が変だとマッチしないのは、顔の良し悪しもありますが、「著しく客観性がない」と判断され、まとも扱いされていないことも考えられます。

【第二の壁 = 友人の壁】

「不審者の壁」をくぐり抜けると、次は「友人の壁」です。
ここでは女性が、「この人とは一緒にいて楽しいか?相性がいいか?」という観点でチェックしています。

越えられていない可能性のある男性

・初回デートから次に続かない
・なかなか会う予定が入らない

判断基準

一緒にいて楽しめるか?というのが判断のポイントです。
基本的なコミュニケーションが取れることは前提で、「また会ってもいい」と思えるくらいの楽しさを提供できることが肝心です。
相性の良さ、価値観の一致、話した時の居心地の良さを感じさせられると、より越えやすい傾向にあります。
不審者の壁を越えているので一度はデートできても、2回目に繋がらない、、という男性はここで弾かれている可能性が大きいです。

【第三の壁 = 異性の壁】

「友人の壁」をクリアすると、次は「異性の壁」です。
ここでは女性が、「男としての魅力はどうか?セックスしてもいいか」という観点でチェックしています。

越えられていない可能性のある男性

・友達にしか見れないと言われる
・いい人なんだけど、、と言われるが付き合えない
・グループでしか会ってもらえない
・女友達はやたらできるが恋人ができない

判断基準

男を感じられるか?というのが判断のポイントです。
端的に言えば、「この人とHしたいかどうか」のジャッジがされています。
初対面の第一印象でおおよそ決定されがちですが、会話の内容や振る舞い、内面性などで、後々挽回できることもあります。

外見面で言うと、著しく太っていたり、ガリガリでひ弱そうだったり、見た目の印象がイケてなさすぎるのは原点です。
清潔感があったり、スタイルが良かったり、筋肉がついていたり、センスの良さが感じられると有利です。

内面は、女性をリードできるか、押すべきところで押せるかなど、行動で男らしさをアピールできるのが重要です。
また、女性は自分より格上の男性が好きな傾向があるので、何か尊敬できるような要素があると非常に高得点です。
自信がないそぶりや媚び、お笑いキャラなどの弱い男っぽさを出してしまうと、かなりの減点を食らいます。
また、経済力を一種の男らしさと取る女性も多いので、ケチもかなり不利です。

【第四の壁 = 結婚の壁】

私のnoteでは男女の交際に関する部分にフォーカスしていますが、参考までに第四の壁である「結婚の壁」についても言及しましょう。
ここでは女性が、「生涯を共にする夫・父親としての魅力はどうか?」と言う観点でチェックしています。

越えられていない可能性のある男性

・交際はできるけど、長続きしない
・プロポーズを断られる

結婚に至る判断は男性優位な傾向にはありますが、これらの男性は結婚の壁を越えられていない可能性があります。

判断基準

パートナーとして、「父親として大丈夫か?」というのが判断のポイントです。
異性の壁を越えている時点で外見面はクリアしているはずなので、主に内面にチェックが入ります。
この段階では、交際を経た上で価値観が一致しているか、信頼ができるか、大きなマイナス要素がないか、お互いのことを理解していると感じられるかなど、長期的な関係を見据えた性質面での相性が重要です。

長期的に協力関係が築けないと判断されるとマイナスになりがちですが、この段階にいる女性は男性に惚れていたり、結婚に焦っていたりなどして採点が甘口になる場合も多く、多少難があっても、この壁を越えられることがあります。

彼女を作るために越えるべきは、第一〜第三の壁です。
自分の経験を振り返って、どこで脱落しているのかを把握し、問題点を掴みましょう。
友人の壁で引っ掛かっている男性は、女性を楽しませることができていない可能性があるので【恋愛マーケティング】編を読んで会話力を身につけましょう。
異性の壁で止まってしまう男性は、口説き方や男らしさを損なうキモい行動が原因かもしれませんので、本編を熟読してください。

女性の評価体系の中での立ち位置を把握し、着実に目の前の壁を越えられるように正しい努力をするのが大切です。

まとめ

①女性と付き合うまでには、3つの壁がある
②自分がどの壁で引っ掛かっているのかを把握し、目の前の壁を越える努力をする

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