ゆきつばき 空席状況（５月１６日現在）

今週２０日金曜より、砂丘館にて８回公演で踊ります。
約５０年間ニューヨークで踊りのお仕事をされていた
椿吾郎さんとの作品です。
椿さんとは歳が３０歳離れており、生まれ育った環境、
仕事やキャリア、生活環境も異なるので、
そういった意味では私との間にギャップがかなりあります。
そして、だからこそ仕上がってゆくものでもありました。
ギャップの奥に何が隠されているのか
時間をかけて探ることは、物のささえとなる一本の柱となってゆきました。

柱といえば、日本人にとって
建物の屋根を支える為のものだけでなく
柱を使って体重を分散させて体を休めたり
寄り掛かり背もたれにして読書したり
子供にとっては遊び道具や身長を測るための道具でもありました。
懐かしい情景、また興味深い文化だな、と思います。

夫婦でも兄妹でもない二人が、
ゆきつばきの柱を通してどこまでの可能性を探ることができるのか
その可能性の質量とはどんなものなのか
どんな瞬間があるのか
誰（たち）のものなのか
そこもまた興味深く思います。

さて、以下は公演の空席状況です。（５月１６日現在）

５月／
       ２０日（金）１９時　満席
　　２１日（土）１４時　空席３席
　　　　　　　　１９時　満席
　　２２日（日）１４時　空席１席
　　２４日（火）１４時　満席
　　２５日（水）１９時　空席２席
　　２６日（木）１４時　満席
　　　　　　　　１９時　空席６席

ご連絡・ご予約は 080-3080-1347（田口）
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