DAY4: 自然に癒される時間

2週間毎日家にいると、どうもウズウズしてくる性質を持っている。どうしても外が私を呼ぶのだ。特に”晴れ”の日の朝のワクワクったらない。曇りも雨も出かけたい日は出かけたくなるが、それにしても忙しかった後の”晴れの日”は、まさに”ハレの日”である。というわけで、花粉の猛威に抵抗しながらも出かけた日のこと。

ついに埼玉県へ進出

関東・東海地方では、千葉・神奈川・静岡・東京・愛知・長野あたりは行ったことがあるが、埼玉・茨城・栃木は足を踏み入れたことがない。埼玉県といえば、今や東京のベッドタウンとして人々が住処を求めているとは聞いていた。ホンマか?
まぁいずれにせよ、「ムーミン谷」の世界観が広がる場所ができたと聞いたのは、コロナが来たか来ないかの3年前。気になってはいたものの、埼玉という立地が足を遠のかせていた。同様に「ジブリの森」も行ったことがないのだが、こちらはチケット予約が必要で、迷ってまだ行っておらず。

事前に行く場所と日程が決まっていることが非常に苦手なワタシ。年を重ねるごとにさらにその傾向は強くなってゆく・・・

ーワタシ調べ

しかしその日は違った。「よし、行くぞ!」と朝決めた。なぜか分からないが、埼玉県に足を踏み入れてみたくなったのだ。

車内では映画鑑賞?

さて、最近の車だがどの車もDVDプレーヤーが搭載されているようで羨ましい。我が家はそんな余裕はないので、タブレットで代用している。しかし問題が発生。タブレットの充電が5%しかないことに出発10分前に気が付く。ブーイングである。まぁブーイングをされたところで充電は増えないので、気持ちばかりの充電をして、車内でも携帯式の充電器をさして置いておいた。さて、ここからが腕の見せどころである。「いかに楽しむか」だ。長い道中で、いかに飽きずに、ご機嫌の状態で埼玉県に入ることができるか。ここから勝負が始まった。

頭脳を刺激

まずは「オヤツ作戦」からスタートする。しかも「自分たちで2、3個選んでいいよ」という豪華ver.だ。それだけでワクワクが高まる。それからは、しばらくオヤツと談笑で時間が過ぎる、しばらくすると会話が途切れてくる、少しの間ほっとくのは大切だが、一度誰かが「ねーいつつくの?暇」とか言い始めると、その空気が伝染するので、こちらはそれはそれで大変である。なので、絶妙なタイミングで、ゲームを仕掛ける。しかし今回は、「大声で歌を歌う」ということが自然発生したので、タイミングを見計らうのに苦労した。
ゲームに話を進めると、Who am I? or Guessing Game これは頭も使うし、時間もかかるし、みんな話すしで割といい時間潰しになる。今回は「頭に思い浮かんだキャラクター」というお題もつけてやってみた。やってみると分かるのだが、このゲームをやると「得意な人・そうじゃない人」が明らかになる。割と「計算が得意」な人が苦手で、そうでもない人が得意。という我が家の構成である。まぁでも、みんな参加できるので、親が飽きるまでこれは続いてゆく。あとは、しりとり。これも結構な数続くのでおすすめである。意地悪をできるようになってくるので厄介であるが。

「り」で攻められることがものすごく多い。リュックと言ったらリュックサックはダメで、リップクリームといっても、リップはOKなど、規約も細かい。
そして「ず」は「ん」で終わることばが多い感じがするので、出てくると困る。

ーワタシの体験記


旅では無事到着だがnoteでは・・・

さぁ大変だ。眠くなってきた。
noteを書きながら眠りそうである。今にも、まぶた同士が「こんにちは」しそうである。タイトルをつけたにも関わらず、「自然」に関して何も触れないまま終わりそうだ。これでいいのだろうか。いや、これでいいのだ。
DAY1で書いたように、「つぶやき続ける」っぽいのがひとまずの目標なのだ。「出来そうもない日にも、打ち込んだ自分に乾杯」しながら、松本人志の「すべらない話」はやっぱりすごいな。ネタが日々よくもまあそんなに見つかるもんだ、と感心しながら、眠い目を擦り、なんとか最後のまとめに向かう。

なぜ「自然」について書こうと思ったかというと

今日は、家の上の空がものすごーーーーーーく澄んでいて、それでもって物凄く寒いんだけれども、星が肉眼でもくっきり綺麗にみることができた。冬は星がハッキリ見える気がするが、今日のは北斗七星やその周辺が全て輝いていた。それに感動したのである。小さい子供のようなキラキラした眼差して星を眺めていたあの瞬間を残そうと思ったのだ。(自分で”キラキラした眼差し”と言っている時点で、何かが怪しいが、それはおいておいてほしい。)でもそれだけだと2行で終わるので、ムーミン谷で感じた自然の良さや、北欧の雰囲気の良さを織り交ぜて書こう。という目論見で書き始めたが、見事に横道に逸れて、ゴールテープは横目で見ながら、別のゴールに到着してしまった今日のnote。でも目標は達成しているので、これでいいのだ。

それでいいのだ

ーバカボンのパパ

おしまい


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