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もっとIROIRO 学習動画 支援のヒントを少しずつ

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児童期のことば・学習・特別支援教育に関する学習動画です。増田謙太郎先生(東京学芸大学教職大学院准教授)と一緒にお届けします。1つの動画は2分前後ですが、それ以上のものも含まれます…
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#吃音

オンラインでのことばの支援④_吃音がある小学生とのレッスンの様子

吃音がある小学生へも、オンラインによる支援は活用しています。 アセスメントのあと、ニーズを踏まえて、具体的な内容は一人ずつ組み立てますので、内容は一人ずつ異なりますが、主に以下の内容から選ぶことが多いです。 声を出す仕組み、日本語の発音について学ぶ ・声を出すときに使っているもの(息、唇、舌など)やその動きについて学ぶ ・日本語の音について、どの部分を使いながら発音しているのか学ぶ  例)「まみむめも」は唇をくっつけて作っているね、のようなことです ことばを楽に出した

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児童期のことばと学習支援に繋げるアセスメントⅠー2 読む・書くの観点

児童期のことばと学習支援に繋げるアセスメントⅠ、2つめの記事は「読む・書く」の観点です。 児童期の子どもの支援を検討するとき、「読む・書く」が相談の中心でないときでも、「読む・書く」の観点は必要です。 たとえば「構音」が相談の中心にある子どもの「読む・書く」にどのような様子がみられることがあるのか踏まえておくこととは、「構音」を中心に支援が必要な状態なのか、または「構音」だけでなく「読む・書く」にも同様に支援が必要な状態が重なっているのか捉えるときや、周囲の対応を検討する

¥440