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ヨーロッパで日本人はスリの獲物 日本人の美徳

 バルセロナは、世界で1番スリが多いと言われております。
地下鉄なんて乗ったら、普通に見える子供や女の子たちがグループでビジネススリをしていますし、
ケチャップを掛けて「服が汚れてますよ」と声をかけて気を逸らしている間にお財布をすられるとか、ハンカチを目の前で落としたから親切に声をかけようかと気にしている隙にiPhoneをすられるとかさまざまな手口が外務省の注意喚起にも沢山の例として書かれております。
気を逸らすようなことをしてくる奴は危険です💢
無視です!
No hay problema 問題ない
Mierda!es pickpocket くそ!スリだ!
これくらいの言葉を常に言っておけば大丈夫。
スペイン語がわからない、フランス語がわからない、という素振りはしないほうがいいです。堂々と現地の人っぽくしましょ。
日本のかたは、iPhoneが落ちていたら
「きっと困ってらっしゃるだろうな」
とお相手のことを考えるかたが多いです。中にはクソみたいな人間もいますけど、私の経験では8割は優しいかたです。
JRに乗った時、座席にスマホが置きっぱなしに。私は面倒だから見て見ぬふりをしました。
ところが、次の駅で乗ってきたおじさんが、そのスマホを手に取り
「誰かスマホ落としてませんか!?」と叫んでくださったのです。スマホに私が気付いてからもう、一駅は過ぎています。その男性はスマホを持って電車からホームに降り「誰かスマホ忘れていませんか?」と叫びながら走りました。
なんて素敵なかたなのだろう。
日本人の多くはこのように他人を思いやれる方です。電車が急ブレーキをしてみなさんが転倒されたとき、見ず知らずの女性を女性が手を差し伸べて起こしていました。ご自分も転倒したのに、です。社会生活でたくさんの素晴らしい日本人を見るたびに、心がじーんと温かくなったことはいつまでも忘れません。
それに反してヨーロッパの移民やジプシーのスリたちは「人の財布をカバンからこっそり盗んでラッキー」という考え方があります。
ふとどきものです。だって、自分たちは恵まれてないから、金持ちから貰って何が悪いの、日本人なんてみんな金持ちじゃないの、少しくらいもらってもいいでしょ、困ってるのはこっちよ、くらいにしか思ってません。自分さえよかったら他人などどうでもいい人たちです。
日本はある程度みんなそこそこの生活費を持っているし読み書きできている。日本人は温室育ちです。
世界的に見ても基本的にかなり育ちがいいです。

北野誠さんが仰っていました。
「厄落としとして小銭をばら撒く風習があった。だから落ちてるお金は拾わない方がいいんだ」と。
なるほど!と思いました。私もその考えあります。
安井金毘羅さんでご祈祷いただく時に初穂料としてお金を納めます。私はそのお金で1年間の厄を落としていると考えていました。神社のお賽銭もそうです。お金を手放すことで何かを得る、
何かを得るには何かを手放さなければいけないことを潜在意識で知っているんです。
でもヨーロッパのスリの人はどうでしょう。
スリは、自分が目先の得をすればいい。
それだけです。
私は得より徳を重んじろ、と考えていますので、
スリの考えは大っ嫌いな部類ですね💢
沢山の人の厄を一手に引き受けて不幸になって早く死ぬでしょうね😁悲惨な死に方で。
他人から盗んで内容のない人生、何が楽しいんでしょうね💧
私はスペイン語で応戦するし戦います。でも誰も狙ってきません。気が強そうで堂々とした人のことを狙いません。私は背も高くてガッチリしていて大きいのと、スペイン語が話せるからです。
奴らは弱そうな観光客を狙います。
日本人は優しすぎるので、他人に話しかけられたら無碍にしないでしょ、そこを突いてくるんです。
話しかけてくる人みんな泥棒と思ってください😊
適当に返事してチャオで終わりです。
反応は薄くします。
またスペイン編も書きますね!
フランスもね🇫🇷

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