見出し画像

苦楽園の夙川河川敷遊歩道 桜満開

 結婚前に主人は苦楽園に住んでいた。よくこの遊歩道を歩いたものです。桜の季節はうちから歩いて行きます。毎年必ず。
苦楽園駅の近くは桜がライトアップされます。夙川駅のほうはされません。夕方とても幻想的で大好きです!武川さんもご覧になったかしら、と思ってしまう。苦楽園のサクラはとても美しいです。松の木がまたとてもすてき。
都会に住んでいると、大きな松の木を見る機会はほとんどないから、夙川河川敷の良さは松の木にあります。
芦屋川にも桜はあるんですけど、私は夙川のほうがすき。苦楽園が好き。
住んでるとこ、芦屋ですというのと西宮ですというのではそりゃ芦屋ですと言った方が聞こえはいいだろうけど、、、夙川苦楽園は別格でほぼ芦屋でいいと思ったりする。あの辺だけ芦屋市に含めろ、と思ってしまう。治安よく静かでとても住みやすい。前にも書いたけど、懐かしい場所です。
横を歩いてる旦那に「思い出すよねぇ」と言ったら「思い出すかな」という変な反応。
住んでいたよなぁ、と聞いても住んでたよ、と。
多分何も覚えてない。笑
夫婦間で色々と問題が起こるたびに、1人ゆっくりとここに来たくなる。
初心を思い出させてくれる場所、2人で歩いた遊歩道。
いいなぁと思ってはいた人だったけど、時間をかけて育んだ恋でした。曖昧なお誘いだったので初めは断っていたのですが、はっきりと「2人で食事に行きませんか?」と言われたから、だいぶ先の日程を指示した。いつのまにか3日おきに2人きりで遊びに行くようになった。なぜか毎日連絡を取るようになった。松の木の下の遊歩道を歩いて彼の家に一緒に帰り、泊まるようになった。そんなことを繰り返しているうちに、私の苗字は松下になった。松の下を歩いて松下???これは偶然じゃないと思う。
松竹梅といって松は1番グレードの高いものに例えられます。松は立派で素晴らしい!良い名前!
さくらもきれいやし、夏前になると桜の木のしたには紫陽花がたくさん植えられています。
あとは、木のドクターがおられて、桜の木を治療してくれたり、お手入れをしてくださってます。
治安がいいから、いつもきれい。
兵庫県屈指の桜の名所でもあります。ぜひみなさまお越しください。閑静なところですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?