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matsuriNFTのガス代について

NFTのガス代とは?

NFTのガス代とは、ブロックチェーン上で取引などを行なった際に発生するネットワーク手数料のことです

ブロックチェーンでは、NFTの取引内容などをブロックチェーンに記録する際に、ネットワーク参加者が取引内容に間違いがないかを検証する仕組みになっています
その検証作業を行なったネットワーク参加者に報酬として分配されるのがガス代です

<ショップ・購入者側>
matsuriNFTでガス代が発生するアクション

1. 登録
2. 購入
3. 出金

1. 登録

「共同企画」では運用代行であるmatsuriNFT側コレクションを登録するときにガス代が発生します

共同企画とは
matsuriNFTとクリエイターが共同で登録・販売を行います
 |ショップ
  共同企画でのショップとは、クリエイターのことになります

コレクション追加後、コレクション確認画面にて「保存」ボタンをクリックすると追加したコレクションがブロックチェーンに書き込まれるためコレクション登録をしたコレクションオーナーにガス代が発生します

なぜ公開する時にNFT化させるのか
公開のタイミングでNFTをブロックチェーンに書き込む主な目的は、その作品の信憑性を強化することです。ブロックチェーン技術は、一度書き込まれたデータを後から変更することが非常に困難な「不変性」を有しています。したがって、作品の詳細(作成者、作成日、所有者など)がNFTとしてブロックチェーンに書き込まれると、その情報は事実上不変となり、偽造や改ざんから保護されます

これは、販売期間や価格などの重要な情報が途中で変更されることを防ぐ役割も果たします。その結果、作品の唯一無二の価値は保証され、購入者はその信頼性に依存して安心して取引を行うことができます。また、アーティストやクリエイターにとっては、自分の作品が正確に表現され、その価値が確保されるという安心感を提供します

以上の理由から、公開するタイミングで作品をNFT化し、ブロックチェーンに書き込むことは、信憑性を高め、作品の価値を維持するための重要なステップとなります


2. 購入

ユーザーがNFTを購入した際にガス代が発生します

ガス代はNFTを購入したユーザーが支払うものになります
ユーザーがNFTを購入したという情報がブロックチェーンに書き込まれるためNFTを購入したユーザーがガス代を負担します


3. 出金

購入者が支払った金額から、matsuriNFTの手数料や分配金を差し引いた後の金額を、matsuriNFTに登録された自身のウォレットへ移す際にガス代が必要となります

コントラクトアカウントとは
システム用ウォレットのようなもので、わかりやすくいうと個人の銀行口座のようなものです
銀行口座からお金を引き出す際に手数料がかかるように、コントラクトアカウントから通貨を引き出す際にガス代がかかります

出金 / matsuriNFT
購入金額分からmatsruiNFTへの手数料や分配料が引かれた運営代行分を運営代行であるmatsuriNFT自身のウォレットに入れる際にガス代が発生します

出金 / ショップ
ショップ(クリエイター)が自分の作品から得た収益分配料を自身のショップのウォレットに移動させるとき、その操作にはガス代がかかります


                         2023年7月26日現在

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