ケースバイケース?うるせぇよばか。と思ってた自分へ


こんばんは、マツリです。

新年早々、R-1やら何やらで忙しいです。
まずはR-1を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。来年こそは、THE W2022こそは。

おかげさまで毎日充実してますが体力の消耗が激しくておねむです。おねむねむ。
以前noteでも書きましたが、こういう時はメンタル赤ちゃんに変身して自分のこと褒め甘やかしておばぶしてます。おばぶばぶ。
皆さんも今日も生きててえらいでちゅね〜〜全国総人間国宝でちゅよ〜〜

(一体何をビビってるんだ 君の人生だ by 教科書)

私は日記やネタを書く時、ジェットストリーム スタンダード 0.7mm(黒インク 水色)を使うと決めています。
数多のペンを使った結果、この子に行き着きました。水色は好きな色ね。


ボールペンのインクがなくなったので買いに行った時のこと。
文房具屋で買い終わり、満を辞して文字の一画目を書いた瞬間、壮絶な違和感に襲われました。

ジェットストリームの0.7mmでなく0.5mmを買ってしまっていたのです。
んんん〜〜〜お馬鹿〜〜と思いつつも、しばらく書き続けましたが、線の細さはもちろん、滑り具合や指にかかる負担がまっっっるで違う。
段々と心地が悪くなり、どうしても耐えられなくなって買い足したことがあります。【ゆる募】0.5mm欲しい人。

私はこだわりが強く、臨機応変な対応が本当に苦手です。(だからピン芸人なんだろうなぁ)
一時期、ケースバイケースって言葉が大嫌いでした。あのハトくらい嫌い。

前住んでた家の近くに、信じられないくらい短い距離の信号付き横断歩道がありました。
本当に信じられないくらい短いんです。推定5歩分。八村塁選手ならレイアップシュートの最初の1歩分。
そして、その道路を、車が縦断したところを私は見たことがありませんでした。走るために設備されたアスファルトが可哀想なくらい車が走ってくれないの。
そんな道路なのに、一丁前に赤信号を点灯させるんです。ったく。

私は、その横断歩道が苦手でした。
赤信号なのに、歩行者がガンガン渡るからです。

渡る人の気持ちはわかります。だってほぼ確で車通らないもん。わかりますよ、私だってそのくらい。
でも、赤になったら止まる、幼少期からそう教わった、そういうルールがあるはずなのに、こんな状況。
こちとら感覚バグっちゃうわけ。


当時、前職の上司から「臨機応変に対応できない、真面目すぎる」等、よく指摘されていました。

生きていて、不器用で正直で真面目な奴ほど馬鹿を見ていたり、損をしているように感じることが本当に多かった。


仕事帰り、その横断歩道を目の前にする度に
私が信号を馬鹿正直に守って待ってる時間分、他の人は、より早く効率よく上手く時間を使ってる。
ズルいなんて思わないけど、羨ましかった。焦燥感や劣等感が駆け巡る。

全部全部全部全部重なって、信号無視する人達と赤信号を見ながら号泣したこともありました。


今は、芸人や赤羽スナックやら経験して
べっつになんっでもいいかぁ〜状態になってます。

だから、今はあえて、ケースバイケースって言葉を使ってます。使ってみたら意外と便利なもんですね。そりゃあみんな使うわ。

ある程度テキトーな方が、むしろ人間味があっていいのかな、なんて。
昔に比べて、ポンコツを存分に出してる今の方が周囲に愛されてる気がしてます。私も前より自分のこと好きだし。いえーい!


中学校を卒業するとき、先生たちが卒業生に向けてメッセージビデオを作成してくださいました。

私は、ある先生の「適度にテキトーに」という言葉がとっても印象に残ってます。

その言葉を、今でもふと思い出します。
私がその先生にすごいお世話になったわけではないですが、その言葉はずっと残ってます。 


今でも、生きるのってむじぃねぇ〜〜と思うことはありますが、確実に楽しい人生を送れてます。
みなみなさま本当にありがとうね。これからもよろしくお願いします。



……な〜んてそんなことを、ネタ作りに行き詰まったので、気分転換としてiPhoneからしたためる所存でございます。
早くジェットストリーム持ちなさいよ。


久々に赤裸々吐露吐露noteが爆誕しましたね。
今の時代、ニンを出すのが大事ですから、ニン。
ナルゲキマークに頭突っ込んで取れなくなるネタをやる奴もひとりの人間です。

横断歩道の話は、何らかの形で供養しようと思ってたのでこのタイミングで書けて良かったです。
あわよくば、売れてない芸人(金の卵)シリーズ担当者様に見つかってくれ〜〜。

以上です。
2022年も楽しく頑張るぞ〜〜〜

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