人類みな、赤ちゃん。

こんにちは、マツリです。
サザンオールスターズが聴きたくなる気温になって参りました。最高。
オープンカラーシャツにサテンのボトムス、ビルケンシュトックを履いて、昼からシャリキンでも飲みたい気分ですね。

(あれはマンピーのGスポット Gスポット Gスポット byマンピーのG★SPOT)



時々、赤ちゃんになって正気を保たせることがあります。

理不尽なことがあった時。
どうしてもやりきれなくなった時。
マジでこいつとは分かり合えねぇやと思う時。


歳を重ねるにつれて、そんな経験することが多くなりました。


なぜかわからないけど、プラスの出来事よりマイナスの出来事の方が不必要なのに鮮明に覚えていたりします。

白い衣類に付着したパスタのトマトソースくらい、嫌だった思い出がいつまで目立ってこびりつくこともあります。


別に悲劇のヒロインになりたいわけではなく、そんな人生、みんな歩んでいるはずです。当たり前のように。


さて、皆さんは赤ちゃんについてちゃんと理解しているでしょうか。

赤ちゃんの語源は、見た目が「赤い」からだそうです。
そんなことある?
千と千尋の神隠しの湯婆婆の方がまだまともな名前付けてる。
そもそも個人差あるだろ。たまにこっちが不安になる血色の赤ちゃんもいるわ。


そういえば、赤ちゃんの年齢って何歳までなんだろう…。

調べてみると、
新生児・乳児の年齢は法令で定められていますが、赤ちゃんには具体的な年齢がないのだそうです。

ということは、

私たちは、新生児・乳児時代は遠い過去の話ではありますが、

「赤ちゃん」である可能性はまだあるということです。

赤ちゃんでいる事を許されるチャンスがあるわけです。
そうです、赤チャンスです。



こんな事、思ったことありませんか?

おじいちゃん・おばあちゃんって歳を重ねれば重ねるほど、丸くなって可愛くなりません?

小さい頃遊んでもらった時はあんなに大きく感じてたのに、今じゃこっちが守ってあげたくなります。

・丸い
・可愛い
・守りたくなる

お気づきかと思いますが、
この三大要素、赤ちゃんの三大要素と全く同じなのです。

生きた年数が長ければ長いほど大人であるという認識、皆さんもあると思います。

そうだとすると、おじいちゃん・おばあちゃんは私たちより大人です。大大人。

そんな大大人たちの行き着く先が、ほぼ赤ちゃんなのだとしたら、私たちも赤ちゃんである要素が絶対あるはずなんです。



よって、赤チャンスがある私たちは
強がったり、平気な顔をしたり、背伸びをしてずっと生きてる必要はないということです。

ちなみに、私は赤ちゃんということを認めて生きてます。生きやすいので。

私たちが忘れちゃいけないことは、生きてるだけで偉いということ。
偉すぎるんだよな、毎日何かしらをこなして生きていることが。

当たり前なことを当たり前として認識してしまうのが人間の性であり、同時に気をつけるべきことだと感じています。

皆さんも赤チャンス、掴んでみてくださいね。

生きてるだけで偉いんでちゅよ。


ライブのお手伝いに行ってきます。


参考・引用先:https://media.l-ma.co.jp/kosodate/54690/

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