なんで一人飲みするの?

こんにちは、マツリです。
最高気温25度以下の久々の雨ですね〜
もう夏服飽きてしまったのですぐさま秋服が着たい、そんな心境でございます。

(最後の花火に 今年もなったな by若者のすべて)

皆さんは一人飲みをしたことありますか?
こう質問して、NOと答える方々を何人も見てきました。世間の声と認識してます。
YESと答えた方とは瞬時に固い握手を交わします。my bro.


そもそも、一人飲みのイメージってどんなのでしょう?

・一人飲みできるのカッコいい(よく言われる)
・一人で飲んで寂しくないの?(人集めBBQ野郎が言いがち)
・それってナンパ待ちってこと?(私がフェミニストじゃなくて良かったな)

これら以外にもまだまだあるかと思います。

私が一人飲みをする理由は、そこにお店が存在するからです。

私は新卒から約3年間、BtoCの営業職として働いていました。
学生時代も飲み歩いてはいましたが、習慣化したのは会社員してたのが大きいです。
今の生活は楽しいけど、金銭面でいったら前職の方が恵まれてたな〜〜〜めっちゃお金使ってた〜〜〜前職ありがとう〜〜〜



基本的なお仕事として、昼に働いている方々とお会いし、商談や相談をしていました。
なので、お相手の仕事帰りに、その方の職場の近くや最寄駅の近くでお話することが多かったです。

そこから商談も終わり、お客様とも別れ……
ここからが私のご褒美タイムです。イエス!!!
孤独のグルメの居酒屋バージョンです。


現在地からある程度近くて、直感にヒットする居酒屋さんを探してる時が一番幸せだったかもしれません。
時間の余裕があれば、向かう電車内で居酒屋さんを調べる時もありました。めちゃくちゃ活力になるんですこれが!!!

ここで、私がお店選びをする際、気をつけている項目を一覧にしました。
皆さんもご存知かと思いますが自己満で書かせてください〜
ちなみに、私がよく行くお店は赤提灯系、THE居酒屋のお店です。
今考えると、BARや高級店にはあまり行ってなかったなぁ。

⭐︎Googleの口コミと評価が全て
 →5〜1のバロメーターを確認
  ……評価は高いのに1が異様に多い時があるので注意
 →口コミを新規順に並び替える
  ……個人経営のはずなのに何故か数年前に比べて現在の評価がめちゃ低いことがある、原因を究明せよ。また、喫煙から禁煙になってることをいち早く教えてくれる賢者もいる
 →写真欄に素人が撮った写真があるか
  ……プロが撮った写真の料理なんて美味しそうに決まってる、素人(実際に来店したお客さん)が撮った写真でも美味しそうなら絶対当確。逆にプロ仕様写真しか載ってないお店は絶対行かない方がいいと言っても過言ではない
(社会人時代は食べログの有料会員だったので、地域でのランキングやメニュー詳細などでダブルチェックしてました)

⭐︎サッポロラガービール(赤星)がある店は信用して良い
⭐︎達筆すぎない親しみのある筆のお品書きがある店も信用できる
⭐︎おしぼりが良い香りの店に不味い店はなし、思った以上に期待して良し、リピート確定前夜
⭐︎お酒の価格が正当かどうか、培った金銭感覚で判断してます

以上です。これを一店舗一店舗チェックしてます。我ながら熱量込めすぎ。

私は人生最後の晩餐は美味しい海鮮と日本酒を頂きたいと願っているくらい、海鮮が大好きです。
全然関係ないですが、九州料理といも焼酎も好き。

海鮮ってほんと〜〜にピンキリが激しいんです。何度、居酒屋のカウンターで哀愁の溜息をついたことか…。
でも、店主は絶対頑張ってらっしゃるだろうから、これは誰も悪くない、全てタイミングの問題だと思うんですけどね!

でも、頑張って汗水垂らして頂いた給料を違う形を変えるのだとしたら、せっかくだったら良いものにしたいんですよね〜
お酒に限らず、全てに言えることだとは思います。

私の経験上の話ですが
お酒が苦い思い出になってしまう一番の理由は、飲み過ぎではなく最初のお店選びだと思ってます。
素敵なお店では、美味しい食べ物、素敵なお酒が揃っています。そんな空間の中で、お酒の飲み方が汚くなる姿勢・雰囲気にはきっとならないはずです。



話は脱線しましたが、
私が一人飲みをする際は、初めて行くお店が多いです。
その日初めて行く居酒屋さんは、当たり前ですが視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、第六感全てにおいて初めまして。

言ってしまえば、お店自体と初デートに行ってるようなものです。
どんな雰囲気なのかな、私の好きな香りかな、好みをついてくれる料理はあるかな、このお酒まであるのね、こんなところまで気遣っていただいてる〜〜好き〜〜となるわけです。

リピートしたお店にしても、
え〜〜こんな一面もあるの〜〜〜前回見せてなかったじゃ〜〜ん〜〜より好き〜〜

てな感じになっちゃうわけです。


もちろん、食べ物や飲み物だけではありません。
お店によっては、店主や常連さんが話しかけてくださることもあります。
優良店には素敵な大人しかいません。話してても楽しい方々ばかり。
さらに誰かと居る必要がなくなっちゃうわけです。


全体を通して言えることとしては
お店全体にしろ、お店にいる方々にしろ、そんな色んな体験をさせてくれる存在がいるのであれば、今この瞬間に慣れ親しんだ旧友がいなくても別に良いのかな?

なんてことです。

こうやって書くと、
一人飲みが至高!!!あとはクソ!!!みたいな過激派にみえますが、もちろんそんなことはないです。
サシ飲みにはサシ飲みの楽しさ、複数人で飲むときにも複数人ならではの楽しさがあると思ってます。


だから!お酒があれば何でも楽しいな!!!

今まで飲んだお酒でホルマリン漬された脳みそで考えてることなので、中身なんてないんですよ!

私から言えることはただ一つ。
みんなで気軽にお酒を飲める世界!!!!!!戻ってきてくれ!!!!!!!!!


バイト待機中でした。
お酒飲みたい〜〜〜

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