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”趣味“という名の”義務“

昨年末くらいから、なんとなく毎日が仕事だけで終わっている感覚があり、趣味の時間を持ちたいなぁと考えていた。

元々、多趣味な方なので、カメラ、ベース、料理、小説、イラストなど、思い立ったらすぐに再開できる環境はある。しかし、いざ趣味を再開しようと思うとどれもピンと来ずに、ピンと来ないということはどれでも良いということなのだろうと、小説趣味を再開することにした。

趣味としての小説を再開してみると、まぁ確かに楽しい。Xのアカウントはほとんど消してしまったが、小説のアカウントは残していたので、久しぶりのフォロワーさんと絡むのも楽しかった。フォロワーさんが自費出版している小説をBOOTHで買い、更新した小説を小説投稿サイトにアップするのは楽しい時間だった。

しかし、1ヶ月が経ち、2ヶ月が経つと、趣味の小説を書くことが義務になってしまっている感覚が強くなっている。

「時間あるから今から小説書けるな!」が「時間あるなら小説書かなくちゃな」になり、楽しいことばかりだったと感じていた小説アカウントのタイムラインでは、誰かと誰かがもめているのが目立って感じてしまった。

今は、小説は少しおやすみして、趣味と言えるものはフィットボクシングを毎日やっている。

趣味なのだから、その時やりたいことをする、で良いのかなと思うのだ。



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