人生こんなはずじゃなかった。一度でもそう思ったことがある人に読んで欲しい。

こんんちは、てらだです。

「人生こんなはずじゃなかった。」

一度でもそう思ったことがある人に読んで欲しい。その言葉がいかに軽く、いかに無責任で、いかに勿体無いかということを伝えたい。

「人生こんなはずじゃなかった」という言葉は、他人の価値観に振り回されていたから出る言葉。つまり、自分の人生に責任を持っていなかったからこそ出る言葉。

そして同時に、「人生こんなはずじゃなかった」という言葉は、これから自分で決める人生を歩むための始まりの言葉でもある。

長い人生のターニングポイント

社会人2年目の冬。失業手当を受けながら、家でぼーっとしていたときのこと。

私は、幼少期から特に何も考えずに小学中学を過ごし、高校大学受験もそれなりに上手くいき、奨学金で借りたお金で大学生活を楽しみ、意識高い系だけど大して頑張ってないような学生生活を過ごしてきた。

そして、就職活動もろくにせず、内定をもらった企業に就職。

最初はそれなりに頑張ったけど、上司を見ているうちに「このままで人生本当に幸せなんだろうか?」という疑問が入社半年くらいから思い始めた。こそから自分の人生に本気で向き合い、現状と未来に希望をなくし、必死に勉強を始めるが、それでもなかなか抜けられない環境に心が疲弊し、適応障害になった。

仕事を辞めてから、新しい人生をスタートしようと思い、高額の塾に入ってみたり、北海道の離島で働いてみたり、マレーシアでインターンをしたりしてみた。

この時の自分には野心があって、自分は1年後には成功している(いわゆる自由でお金がある状態になっている)と思った。

北海道では、朝5:00に起きてホテルの仕事をして、休憩時間にオウンドメディアの記事を毎日書き続けた。ほぼ毎日専門書を読んで3000文字以上の記事を書いていた。

その後、マレーシアでもメディアの仕事をしていたが、結局大きな成果は出なかった。帰国して実家に戻り、失業手当を受けながら、ぼーっと漫画を読んだりしながら過ごしていた。

「人生こんなはずじゃなかったのにな」

その頃は、無気力になっていた。新しく何か始める気持ちにもなれず、気を紛らわすためにかつて所属していた大学のサークルに遊びに行ったり、後輩の家に転がりこんだり、いわゆるプー太郎をやっていた。

16:00に起きて、かりゆし58の代表曲『オワリはじまり』を流して、「もうすぐ今日が終わる〜 やり残したことはないかい〜」を聴きながら、「やめろやめろ笑」と笑いながら、パズドラをしたり麻雀をしたりしていた。

その後、大学のサークルの先輩と後輩と一緒にルームシェアしようということになり、そのためにとりあえず就職して、楽しい生活を送っていた。

就職してからは8:00に起きて8:10に家を出て、18:30には帰ってきて、みんなのご飯を作って、そこからお酒も飲まずにひたすらウォーターボーイズとか闇金うしじまくんとかテラスハウス観たり、今まで読んだことのなかったドラゴンボールとかスラムダンクとかハンターハンター読んだり、とかとにかく、ワイワイしてよく笑っていた。

自分の人生で、こんなにも楽しい時期ってあったのかな?と思うくらい楽しかった。

これまでは、社会の価値観に縛られて、翻弄されて、その中でなんとか頑張ろう、成功しようと思っていたけど、この期間は一切それを感じなかった。

一緒に住んでいた後輩は大学院生、先輩は銀行を辞めてフリーター。仲が良かった人は、浪人したり中退したり、社会の当たり前から少し外れた生き方をしている人が多かったのが大きかったかもしれない。

そのルームシェアをしていた家は知り合いはとにかく誰でも入れるような、憩いの場だった。男しかいないけど、通称「テラハ」だった。

すごく満足で楽しい生活を送っていたけど、この生活にいつか終わりがくることも感じていた。1年が経ったころから、少しずつまた未来について考え始めた。

これから自分がもっとやりたいことはなんだろう、どんな人生にしていきたいんだろうか。人生に対する深い内省は、1社目を辞める時期以来、これで2度目だ。

1回目の内省の時とは、全然違った。

この時は縛られる価値観も少なく、1回目よりもずっと自由で、どんな人生にしたいのか、じっくり考えることができた。時間もたっぷりあって、色んな勉強を浅く広くできた。

そこから、転職活動をして広告代理店に入り、のちに共同創業するGOAL-Bの前進となるオンラインボディメイクの事業も親友と始めることになった。

ここからは、また体力的には負荷がかかる生活が続いたが、精神的に辛いということはほとんどなかった。一年後には親友と会社を設立し、さらにその一年後には自分の会社を設立した。

きっとこの時の決断は、社会の価値観に縛られることなく、じっくり内省をしながら楽しいと感じるところへ飛び込み、『自分で決めたこと』をやっていたんだと思う。

だからその後も、色んな大変なことはあったけど、一切後悔することもなく(反省することは多いですが、、)、自分の信じるビジョンや自分の幸せに向かって活動ができてる。

もちろん、目の前にも、これからの未来にも、苦難や壁がたくさん待ち構えているのは分かるけど、それも受け入れて人生楽しんでいけるという感覚がしっかりある。

新たな人生の始まり

この経験から、何が言いたいかというと、ターニングポイントは「人生こんなはずじゃなかった」と思えたこと。

この言葉が出てきたときに、初めて過去の縛られた自分を手放すことができんだと思う。

裏返すと、「人生こんなはずじゃなかった」という言葉は、自分の人生が他人の価値観に振り回されていたから出たんだ。

自分の人生に責任を持っていなかったからこそ出る「人生こんなはずじゃなかった」という言葉。

そして同時に、「人生こんなはずじゃなかった」という言葉は、これから自分で決める人生を歩むための始まりの言葉でもある。


「人生こんなはずじゃなかった」

あなたがもし、今そう思っているなら、これから新しい人生が始まるタイミングだということを意味している。これから、あなたは自分が納得のいく人生を歩める。

そのためには、自分の価値観に気付き、才能を理解し、自分が目指したい本当の姿を見つけて、あとは行動と内省を繰り返す。

もし、あなたが新しい人生を組み立て直すために、時間をかけて自分と向き合う覚悟を持てるのであれば、ぜひポジションストラテジーを試して欲しい。

才能から見つける『自分だけの価値が生める場所作り』
=ポジションストラテジー

自分の才能や性格、過去の経験などのリソースをフル活用した、自分の輝ける場所作りをする、その考え方が『ポジションストラテジー』。

つまり、あなたにしか価値が作れない、そしてやりたいと強く思える『場所を作る』ということです。

ポジションストラテジーを通じて、『自分が輝ける場所(肩書き)』を見つけ、あなたにしかできない納得のいく仕事や役割を見つけ、作ります。

内省して行動ができなかったり、目立つ人や憧れの人を参考にしてしまい自分らしい価値とは何か分からなくなることは良く起こります。

そうならないために、ポジションストラテジーを活用して、「自己理解→戦略的ポジション作成→実行」の順番で自分らしい人生を作ります。

真剣に取り組まれた方は20~30時間くらいかけて、ご自身の新しい未来を歩み始めています。

本当にイキイキされています。

ポジションストラテジーは、コーチングのサービスでも、キャリア支援プログラムでもない。自分で人生を歩むことを決めた人で集まるコミュニティー。

参加費は、あなたの覚悟と時間。

お金よりも大切なあなたの時間を使い、新しい人生を歩む覚悟を持つ人だけが集まって、より豊かで味わい深い人生を歩んでいけるコミュニティーにします。

今後、勉強会・シート記入会・交流会などを行っていきますので、ご興味のある方は、コミュニティマネジャーのよしさん

https://twitter.com/yoshi_y_coach

にDMにてご連絡・ご相談してください。


では、良い人生を!





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