アリーナの話 第1回水サレンを使って楽しくアリーナをしよう

1.はじめに

どうも、こんにちは、はじめまして。まっつんです😸プリコネのアニメも終わり、2.5周年を控えている中、プリンセスフォームのバーゲンセールにガクブルしています。梅雨明け記念のジュエル今年は来ないの？！と乞食さながらの考えでまったりプリコネをプレイしています。

さて、今回は2.5周年という節目でありますので、僭越ながら現環境のアリーナについてかるーく私の考えを述べたいと思います。どういう風にプリーナの万能編成を考えているのか、防衛を考えているのか、3時戦争に挑むのか、ダラダラと書いていくので、興味があって時間がある方は読んでみてください。今回は水サレンのお話。記事の内容は初心者さんにも分かりやすく書けたらなと思いますが、難しいことも書くかもしれません。分からなければ流して貰っていいですし、リプか質問箱かで適当に聞いてもらってもいいです。

2.とりあえず知っておきたいこと。

登頂するにあたって、当たり前のことですがキャラのレベルは最大にしておくこと。プリコネではレベル差があると(相手のレベルの方が高いと)状態異常にかかる確率が100%ではなくなってしまいます。これの影響でレベルが整っていない状態でdbにのっている編成で攻めても全く通じないということも有り得るということです。

例えばですが、自分のカスミが166レベル、相手の水サレンが169レベルの場合、本来ならカスミで水サレンのtp供給をキャンセル出来るのにバインドが通らず水サレンのtp供給を許してしまう…という状況が発生しています。他にもアオイの毒やハロミサのubなんかも同様です。登頂する時にはnpcと戦うことも多いとは思いますが、このnpc、レベルがバカ高い！w しっかりこちらの戦力を整え、必然的に状態異常にかからないという状況が発生してしまうので根気よく何回もチャレンジしましょう。

3.水サレンを上手に使おう

チート扱いされる水着サレン。こんなかわいいママが弱いわけないよね！と言ってる筆者はこのキャラ持ってないという縛りプレイ(しかも1回目の復刻は寝落ちで水サレン逃すというw)

ってそんなことはどうでもいいんですよ。水サレンを制するものはアリーナを制する、と言っても過言じゃないです。初心者の人でもこのキャラがどれだけ偉大かよく分かるでしょう。では、このキャラをもっているのに宝の持ち腐れにならないように水サレンの効果的な使い方をしっかり学びましょう。

①攻めで使う場合

攻めで使う場合はですね、雑にいれても強いんですよ。ヒヨリとかね、ハツネとかね、あそこら辺と入れときゃ間違えることはないです。そしてその時に70%は「ユカリ」というキャラとよく使います。初手で特定のキャラをMAXまで持っていくことができるんですよねーこれ。まじでこれやばいと思う。自分もやってみたいものです。

それではユカリと使う時の注意ですが、ユカリの初手tp付与について知っておきましょう。パターンがあるんですが(ニュレイユカリ後衛後衛後衛の場合は1番後ろとか)ここで説明するのも大変なのでリンク貼っときます。

https://youtu.be/n-wPEa6PxSU

厳密には違うやつや例外もありますがだいたいこれで分かると思います。これ結構大事。db見ないで初見で抜いていく時なんかは自然と頭に入ってないとアリーナは難しいです。

ユカリのtp供給の説明をしない代わりによく使うパターンを紹介しておきます。

⑴リマヒヨリユカリ？水サレン

これアホみたいによくみますね。このパターンでは？のキャラにユカリのtpが飛ぶのでここのキャラが初手でub打ってきます。昔ならラムがここに入ってたイメージ。最近はミフユなんかですね。もちろん強いですが、ユカリ水サレンヒヨリリマとかなりコストが重いのでプリーナで使う場合は注意が必要です。このパターンが強い理由は水サレンをキャンセルできるキャラが極めて少ないことです。？キャラが魔法じゃないとしても止められるキャラが具体的にはカスミとタマキぐらい。？のキャラが魔法キャラの場合、カスミぐらいしか具体的なメタが存在しなくなります。水サレンの天敵については後で説明します。

(2)？ユカリ水サレン？？

これもね、まーよく見ますよ。ヒヨリ盾とかね。タマキ盾とか。最新だとアヤネ盾ですよ、おったまげた。

後ろの2人はハツネルナですよね、よく見るのは。

これの強みはハツネ連打にあります。なんか3回ぐらい連続で打ってくるんですよ、アホすぎる。そしてハツネで相手をスタンさせてる間にヒヨリがオラオラ！こんなん勝てるわけないでしょみたいな😥

ただこれには明確に天敵と言えるキャラが存在します。

ミスティセオリートゥルリー！

そう、マジカルカスミです。このキャラも水サレンと対をなすようなアリーナの星6じゃないのにやばいキャラ。

防衛にこのキャラがいたらこの編成を使うのはやめましょう。相手にこいつ頭悪いと思われるだけです。(それでも無理矢理ぶち抜いてくることあるんですけどね。あれ結構ムカつきますw)

マジカルカスミにバインドされて水サレンのtp供給が止まってしまいます。水サレンが全く意味の無いキャラ(バフあるから最近はそうでもないけど)になるのでマジカルカスミをみたらこのパターンは使わない。これを徹底しましょう。脳死で使っちゃうと、アリーナ脳って衰えちゃうんですよね。

もちろん、カスミ盾にも勝てないです。

⑶ユカリ水サレン？？？

⑵と同じやんけ、って思う方もいると思いますが、ちょいと違います。？？？のところは後衛3人が入ることが多め。4番手のキャラが初手でub打ってきます。ハツネが多いです。イオとかも最近は多いかな？

このパターンは水サレンが2番手なので天敵が少し変わります。代表例はリマの入ったユキorユキ4番手より前(例外あり)。ユキの誘惑が飛んできてスキルキャンセルされます。

マジカルカスミも一応天敵ではありますが、隊列値っていうのを少しいじると水サレンにバインド入らなかったりするんですよね。まぁこれは難しいのでマジカルカスミ入ってたら基本水サレンは使わないって考えてた方がいいです。

あとはもちろんカスミ盾に弱いです。全部カスミ盾に弱いやんけ！カスミ盾っていう概念も深くていいですね。

ユカリを使うのはだいたいこのパターンです。ユカリを使わないパターンはリマヒヨリタマキプリコロ水サレンとかまぁいろいろありますけど割愛。

②水サレンに関与するキャラ

具体的な編成例を紹介しましたが、次は水サレンと関わってくるキャラの説明します。

・水サレンが2番手の場合→ユキ

・水サレンが3番手以降の場合且つリマが入っていない場合→マジカルカスミ

・編成キャラに魔法キャラを入れていない場合→タマキ

・編成キャラに物理キャラを入れていない且つ水サレンが星5ランク高めの場合→ハツネ

・編成全般→カスミ盾

これらのキャラが代表的な水サレンの敵です。攻め編成を作る時も防衛編成を作る時もこれらを意識しないで水サレンを作るのは自殺行為であり、エアプを晒してしまうので気をつけてください。

③防衛で水サレンを効果的に使う場合

天敵は攻めで水サレンを使う時はこのキャラがいるのでこのパターンは使わないみたいな感じで全然いいのですが、防衛で使う時ですよね、問題は。

水サレンのtpを効果的に使って初見殺ししたいわけですけど、しっかり性能を知っていないと水サレンの枠が空白、すなわち4人で防衛するのと同じになっちゃうこともあるわけですよ。

例えば、ですよ。初見殺しでユカリ水サレン○○○を設定したとします。でも相手の攻めがリマユキ、ユカリ入りマジカルカスミ遅延パ、カスミ盾だったとしてどうですか？全部水サレンが腐っちゃうわけです。初見殺しを設定したつもりが相手に一勝プレゼントしてしまうという悲惨な結果に。しかもユカリ使ってるから耐久編成の防衛も必然的に弱くなって初見抜きされる…なんていうことは有り得るわけです。

個人的には水サレンを防衛で使う場合、意識することは1、リマを入れる2、4番手か5番手にいれる。とりあえずこれらは最低条件と考えましょう。ユキやマジカルカスミは上位の万能攻めにはほぼほぼ入ってきます。カスミ盾は人によって変わってきますが、カスミ盾は基本守ることが困難なのでそこに当たったら仕方ないと割り切りましょう。リマを入れればマジカルカスミにキャンセルされることはありませんし、4番手5番手(リマを入れる前提なので3番手は考慮しない)に入れておけばユキに誘惑されることもないです。ほら、これだけでも水サレン効果的に使えそうでしょ？4番手5番手に入れるということは魔法の初見殺しがほぼ無くなったような感じですが、あと注意するのはタマキぐらいになりましたね。

④カスミ盾を破る防衛

ここの枠は少し上級者向けの話題となります。分からなくても、アリーナおもしれぇ！って話ではあるので読んでみてもいいかもしれません。

③でリマを入れて4番手5番手に水サレンを入れる、という風にいいましたがこれでもやはりカスミ盾という概念に打ち勝つことはできません。厄介ですねカスミ盾。

ここから防衛vs攻めの話です。こうやって防衛と攻めは進化していくんだなぁってのが分かります。

カスミ盾ですがほとんどの相手に対して縛り上げることが出来ます。挙動としてはめちゃくちゃ早いんですよ。ユカリ先頭に対してはユカリがtp付与した後に縛るという少し弱点はありますけどね。

カスミ盾っていうのこういうやつ。コンセプトはカスミ盾が縛り上げた後、ルナのソルコンでハツネ応援、からのハツネで全体スタン。動きを止めてる間にルナのソルコンがキャル😸に飛んでアビバ追い討ち。ミサトのクリティカル援護とカスミ回復の支援で相手は死ぬ。みたいな感じです。初見殺しは運ゲーもありますがこれでだいたい滅びます。💩

さて、この最強の万能パに対して、新たな天敵があらわれます。(昔からいたけど)。その名も星6ミフユ。リマミフユという防衛テンプレがここ最近流行ってます。

カスミ盾よりミフユの方が行動が早く、カスミのバインドがキャンセルされるという状況に。やばいよやばいよ。キャンセルされた結果、水サレンは悠々と全体にtpバラマキます。コーナーで差をつけろの如くtpで差をつけろ。相手はubが溜まってこっちは死にます。

また流行ってる理由は他にもありまして、ユカリ盾の魔法編成に対してもユカリの初手tp付与をキャンセルしてくるんですね。さすが効率厨。相手の効率をどう下げるか分かってらっしゃる。

よってリマミフユっていうのは水サレンを使わなくてもトレンドなわけです。あとはイオなんかを入れてあげれば即ubからのこちら自滅。みたいなパターンは何度見たことか…。プリユイ入れるのも流行ってますよね、アイツ厄介😰

おまけですがイノリちゃんもミフユと同じような使い方ができます。リマイノリ？？？ですね。ヒヨリとか前衛+水サレンを使いたい場合はイノリになるかな？

ただ攻め側の私もただじゃやられません。カスミ盾を対策したミフユをカスミでぶち抜く方法、実はあります。

それは

「ハツネを2番手に置く」です。

最速スタンはイノリと言ってた人がどこかにいましたが、それより速いキャラいましたね🙀

ハツネ2番手には誰も勝てません。めちゃくちゃ早いです。カスミバインドより早いミフユのスタンより早いハツネ。ミフユがカスミをスキルキャンセルさせる前にミフユをキャンセルさせることでカスミバインドを通します。水サレンばいばーい😁

よってカスミ盾をカスミハツネとすることが私は増えました。ていうかこれ使ってます。

さて、防衛側も黙ったもんじゃありません、せっかく対策したのにカスミ盾でぶち抜いてくるのかよ😡っていうことですからね。

防衛側はまた考えます。ハツネは物理攻撃キャラが高いキャラを優先するわけだから、ミフユより攻撃力が高いキャラを設定すればいいんじゃね？

ここで有名な防衛が登場します。

リノちゃん…これでハツネの最速スタンはリノに飛び、ミフユがキャンセルされることはなくミフユがカスミをスタンさせて水サレンは発動…。なんてこった＼(^o^)／

魔法系はこれに当たるとほぼ負けます。対魔法の最終形態です。水サレンを止める手段が無くなってしまいました。またコッコロを入れているのはリノ砲にも強くするためです。リノがub打ってコッコロが全体回復してっえいうループに入ります。どんだけ強いねん。

水サレンを止める方法がないってことは最強の初見殺しの完成ってわけです。正直私、これめっちゃ使いたいw

ん？これの水サレンを止める方法を知りたいって？

実はあります。攻め側も負けたままでは終われませんよね。

ここでジョジョ第1部のジョージ・ジョースターの名言が頭を過ります。

ミフユが絶対スタンしてくるって？逆に考えるんだ「受けちゃってもいいさ」と。

具体的に言うと受けるキャラをカスミじゃなくすればいい。

また新たな概念が生まれます。

イオ盾ッ！

イオがミフユのスタンを受けるのでカスミはスタンされず水サレンを含めてスタンを掛けていきます。イオちゃんは死にかけますが死ぬ前にほぼほぼ全体に誘惑ubを打ちます。さすがイオちゃんせんせー！

わちゃわちゃしてる間にハツネとキャルのubが溜まって相手は死にます。

リマミフユ水サレン対策はだいたい完璧。

では、この攻めを使って万能パを1セット作ってみましょうか。

はいできた！

強いかどうかはそのグループの防衛の流行りによって変わってくると思います。今回のアリーナの話の話題である水サレンを意識したパーティが2つ出来ちゃいましたね。

まぁ正直イオ盾よりはカスミハツネだと思うんですがね、汎用的に勝てるのは。リマミフユ水サレンが嫌！って人はイオ盾を使ってみるといいんじゃないでしょうか。

4.おわりに

とりあえず今回はここまで。水サレンについて熱く述べちゃいました。水サレン持ってないくせにって？やめて！ママのライフはもうゼロよ！

万能はこれっていうの聞いたから使ってみるーとかただただ編成を知って使うのって、応用が聞かないんですよ。アリーナのキャラの特性を1個1個知っていくことがアリーナを楽しむ第1歩になると思いますし、アリーナの万能、防衛を考える1つの知識の種になると思います。万能とか防衛を考える人はこういうことを考えるんだなぁっていうのを知ってもらえたら嬉しいです。

分からないことがありましたら冒頭でも述べましたがリプ、dm、質問箱なんでもきいてくださいませ。

最後まで読んでいただきありがとうございました！好評でしたらまた記事書こうと思います。