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私の資金取り崩し計画(年500万円取り崩し版)
こんにちは、松永陽央(まつながゆお)です。
皆さんは老後の資金取り崩し計画を立てていますか?
私はお金を貯め資産を増やすことは考えてきたのですが、どうやって資金を取り崩し使っていくかについては今まであまり考えていませんでした。
今回は私の脳内の整理も兼ねて、私の資金取り崩し計画を語ってみます。
iDecoは最後まで残す
まず、私の計画上iDeco資金は最後まで残す予定です。
私がiDecoを始めたのは遅かったのですが、それでも60歳まで積立を続け、80歳までそのまま運用すれば4,500万円位になりそうです。葬式ダイヤ遺産相続、あるいは晩年の医療費を考慮しても4,500万円なんて絶対にかからないでしょうからiDecoがあれば老後は安心です。
米国個別株から取り崩す(7年間)
老後の資金は米国個別株から取り崩す予定です。現時点で米個別株で2,300万円ありますので、年間500万円取り崩しても3年持ちます。私は新NISAを全部埋め終わるまでは働くつもりですので、5年間運用すれば3,300~3,500万円くらいになりますのでこれで7年生きられます。
次は旧NISA(0.5年)
次に取り崩すのは旧NISAです。私は旧NISAはロマンだけで米個別株を買ったので希望は全部10倍になることですが、現実としては300万円程度にしかならないでしょう。私の資金需要からすると半年分しか持ちません。
その次は日本株(20年)
その次は日本株を取り崩していきます。現時点での日本株残高は6,000万円くらいですが、10年後には1億円くらいになっているでしょう。
年500万円取り崩しても20年持ちますね。
この時点で今から32年は生きられる計算です。そんなに長く生きれるかな?と甚だ疑問ではありますが、年500万円の取り崩しに抑えればこのくらいはいけますね。
その次に特定口座の米株インデックス投信(35年)
まだ新NISAを取り崩すところまでいきません。
次に取り崩すのは特定口座の米株インデックス投信です。
現時点での残高が1,500万円でこれを32年間運用するわけですから、資産金額は1.7億円になっています。
年500万円取り崩すとして35年もかかってしまいます。これは今から67年後になるので私は絶対に死んでいるでしょう。
恐ろしいことにこの段階でも私は新NISAには全く手を触れていません。
さらに私は今から5年間で特定口座で2,000万円くらい米株ETFに投資する予定であり、その分も膨れ上がっていきます。
年500万円の取り崩しではお金を使いきれない
年500万円の取り崩しではお金を使いきれないことはわかりました。
お金を使い切ることを目標にしたいので、次は年800万円、1,200万円の取り崩しパターンで検討してみるつもりです。
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