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給料全額Nasdaq100に投資するとどうなるか

こんにちは、松永陽央(まつながゆお)です。

皆さんはお給料のどれくらいを投資に回していますか?

私は現在給料(ボーナスも)の100%全額を1545 NF・米国株NASDAQヘッジ無ETFの投資に回し、一円も生活費や遊興費に使っていません。

これをやり始めたのは2024年4月からなので約3ヶ月が経ちました。

さて、こうなった場合どうなるのかを実体験をもとに検証してみましょう。

給料は給与振込口座で入金したら、そのまま全額野村證券に移して1545を買っています。

特段特殊な節約はしておらず、4月からいままでの銀行引き落とし額は168万円です。私は基本的にキャッシュレス支払いで、ラーメン屋とか医療機関のような現金しか受け付けていないところ以外はクレカ等で支払います。
168万円というのは過去の使用を含むものですが、その後の支払いでもこんなものです。家族もいますので、旅行などを含めると私的な支出で月50万円くらい使っているでしょう。

野村證券の1545を除いたベースで見ると
3月末資産:1.65億円
現在の資産:1.72億円
と3ヶ月で約700万円増えました。

給料を生活費に全く使わず、168万円の引き落としをした上で資産が700万円増えているわけですから、感覚的には給料なくても全然生活できるとなります。もちろんこれは昨今の好調な株式市場だからこうなっているので、いつもこういうことではないのでしょう。株価が暴落すれば焦ってしまうかもしれません。

資産運用のガイドラインとして、クレカや生活費引き落とし口座の預金残高300万円は必ず常時キープするとしていて、配当金は全額生活口座に振り込む予定です。

預金が大きく減ってきたら、Jリート、含み損の株を売却して生活費に当てるつもりです。

老後に向けてはできるだけ保有銘柄数を減らしていく方針ですので、株式を売って生活費に充当しつつ、投信、ETFと超長期保有の個別株を除いては整理していきましょう。

結論です。

2024年4月から給料100%をNasdaq100 ETFに投資するようにし、生活費には一切充当しないようにしていますが、今のところそれでも資産は増えていっているので全く問題はありません。

株式市場には良い時も悪い時もありますので、現時点での予定ではこれをあと4年半継続し、問題なければ無職の高等遊民になる予定です。

4年半あれば新NISAの1,800万円の枠を全額埋められますので、流石にもう働いて資金を追加する必要はないでしょう。

資産のほぼ100%を株式で運用し、多くを米ドルに連動した資産で運用していますので、私のポートフォリオはかなり変動が激しいはずです。

その変動が激しい中、給料から生活費を使わぬまま暮らして果たして4年半継続できるのかは分かりませんが、一つの面白味としてトライしてみましょう。

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