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急激な円安でもあまり影響は受けない

こんにちは、松永陽央(まつながゆお)です。

今週は円安が急激に進みましたね。
米ドル円は158と一気に4円円安に進み、私の持っているもう一つの主要通貨も急激に円安に振れました。

私のお給料の米ドル換算額は減ってはいるのですが、実際のところ資産的にはそんなに影響は感じていません。

何故かというと私の資産は外貨建てあるいは売上が外貨建ての企業が多いからです。
外貨建て資産(米株インデックス投信は円で評価されますが実際は外貨建てなのでここに含める)が資産の43%です。これは円安だろうがなんだろうが実態としての価値は影響を受けません。

日本株の方は円安の影響を受けるものの、私の保有株の多くは外貨建ての海外売上が多い企業や日本向けであっても外貨連動の企業(INPEX)、あるいは内需であってもインバウンドで単価を上げられる企業(共立メンテナンス)が多いのでビジネスへの影響はあまり心配していません。

円安で評価価値が下がるのはJリートと少数の日本株で合わせて1,000万円程度ですので、全体への影響はほとんどありません。

私の給料は円建てなのでそこだけ大きく影響を受けますね、残念ながら。

さて、これだけ円安が進んでいると米株インデックスをこのまま新規で買い続けていいのかと迷います。円高になるのではないか?などとおもいますよね。 

ただ、インデックス投資についてはタイミング投資をしないのが基本ですので、円安だろうがなんだろうが機械的にルール通り買い進めていくことにします。ここでブレると運用効率が落ちます。

今月も淡々とお給料全額を野村證券に移動させ、1545 NF・米国株NASDAQヘッジ無ETFを買っていきます。

皆さんの資産は円安で影響を受けていますか?

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