『虎に翼』老いと裁判の始まり
『虎に翼』マニアです
4年間の調停、準備を経て、
原爆裁判の第一回公判が
近付いてきました
そんなある朝、
のどかがまだ帰らないと
百合が言います
航一は
友達の制作を手伝う為帰らないと
百合に伝えます
朋一は、長崎で判事として赴任
今居る
航一、
寅子、
優未はそっと見つめ合います
百合は認知症(その頃は痴呆症)が
進んできていたのです
みんなで百合をそっと労ります
春になり、
優未が高校に入学、
直人が司法試験に合格したので、
久々に
猪爪家でお祝いです
道男が仕入れからしたというお寿司は
とても立派でした
道男、頑張ってるね
…でもどこか思う所がある様子…
親父さん、大丈夫かな…と心配です
直明と
玲美夫妻には男の子が生まれ、
賑やかな様子は嬉しいですね
そんな頃、
雲野弁護士は
山田轟法律事務所を訪ねていました
岩居が倒れたので、
用事の為一人でやってきていたのです
やっと始まる第一回公判前、
やっときた、その想いは力強かったです
しかし、この裁判に国が屈したら
被爆者は我も我もと出てくる、
だから、国は負けられないと必死だろう
雲野本人も勝訴はないと思うと言います
轟と
よねさんも、
広島と長崎に行ってきたのでした
戦後の様子を目の当たりにして
このままでは何も解決しない、
この状況を打破する為、
頑張る心意気を表します
そんな所に
梅子さんがタイミング良く
おにぎりを持ってやってきます
嬉しそうに受け取る
雲野でしたが…そのまま倒れます
急いで救急車を呼ぶ!
しかし…
雲野弁護士はそのまま亡くなります
これからの時に…
轟は急ぎ
寅子に電話で伝えます
よねさんは
「お前はここに来るな」と告げます
原爆裁判を配慮しての事です
そんな電話の後、
のどかが寝坊して一階に降りてきますが
百合はぽかんとしています
冗談口で
「百合さん、ぼけちゃって
私の事わからなかったでしょ?」
のどかが言うと、
笑ってやり過ごす
百合でしたが、一人で台所に戻り、
ショックを受けている様子です…心配
そうして、
寅子達裁判官も慎重にならざるを得ない
原爆裁判が始まるのです
雲野の意思を継いだ
岩居が再度訴訟の意味を告げ、
轟、
よねさんと共に国と闘うのです
そこにある傍聴人が入廷してきました
歳を召された、
杖をついたその人は、なんと!
竹中です!
ちょっと手を上げて
寅子を見るその目は、
優しくもあり、
厳しくもありです
世界を揺るがすか?!
原爆裁判!
明日も楽しみです!
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