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言葉に隠された真実と虚偽を解き明かせ


獣へんに良き
オオカミ
大神

狼は乱暴者の獣としてよく書かれるが
本当にそうなのか?
そうならば何故“良き”獣なのか
太古の偉大なる神には“大神”が居られる

繋がりを感じない?


忌むという言葉
己の心と書く
自分の心は忌むべきもの?
戦の中で鬼と化すから?

鬼は何故悪者なのか?
桃太郎は何の悪い噂もない鬼を
突然退治すると言い鬼ヶ島へ行き
鬼に対して殺戮を行い宝を奪った

未だ鬼である力は魅力になる
鬼は忌むべき者でなく
魅力ある有識者ではなかったのか?

伊邪那岐命→凪がある←伊弉諾尊
伊邪那美命→波がある←伊奘冉尊
国産みの二神の名前だけでも
海の様子を表す“凪”と“波”、
反対である事は“男”と“女”も表す
それにしても
漢字名が幾つもあるのは?


羅列しただけだけど
書き始めるとキリがないくらい
日本にある言葉はミステリアス


日本の歴史は曖昧で
古い書物も一貫性がなかったり
地域で話がテレコになっていたりして
謎が多過ぎる
でも読み解く行為は面白いものだ

本当は其々を繋ぐ鍵になるものがある、
そう感じるのだが、
しかし現存しないものが多いのだ

何故、って?
敗戦後、GHQに拠る焚書があったから
アメリカが
どこまで気付いたのか分からない
しかし日本に畏怖を感じるその国は
貴重な鍵をとことん燃やし消失させた
何てこったい


でも今、
日本だけでなく世界の記録から
謎を紐解こうとしている方達がおられる
膨大な資料を読み、
不思議なチェーンを見つけては繋いで
この国を知ろうとしておられる


私の興味の上位にある
身近な所から見つけるのも面白い
私の中の真理は
“この世界は一つ”なのだ
戦争をしている場合ではない


言葉の変化
それは隠す行為
沢山の死体の中に
自分が殺した人を隠すのはもってこいで
…例えが良くないけれど
失われた歴史は
言葉の変化に隠されていったと思う

また、
この国も下手に
言葉を更に簡単な仮名にしてしまう
ますます謎(メイズ・迷う言葉)にする
(言葉の迷路 a・mazing…不思議ー)

書きながら笑ってしまった
どんどん出てくるなと


さぁ、皆様も
言葉のパズルを解いてみないか
きっとなくしたピースも浮かんできて
“一つ”の世界になる
きっとね


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