『ちゅらさん』和也を守るのは私しかいない

『ちゅらさん』クレイジーです

和也が急に熱を出したので
病院に連れていくことにした
えりぃは、遅れると
婦長（看護部長）に電話を入れます
すると
「良いの、休んで
  お産の後は何かとあるの
  どうせ期待してないし」
と言われます
気にしながらも、子供病院へ

風邪のひきはじめなので
外出は控える様にと言われ、
心持ち安心します

家に帰って
文也くんと話します

「和也と病院に居たら、
  自分が看護婦（師）なのを忘れてさぁ
  何もできないわけ…
  でもね、
  和也を守れるのは私だけなんだって、
  そう思ったわけ」

親としての自覚が日に日に強くなる、
そんなえりぃです

翌日、お詫びを言いながら仕事に入った
えりぃですが、
婦長から
「いーの、いーの、
  どうせ期待してないから！」
いつもの言葉を言われて落ち込みます

お昼ご飯を食べている時、
奈々子先輩と
祥子ちゃんにちょっと愚痴ります

そこに
婦長も休憩にやってきます
いつもながらおっきいお弁当箱！

えりぃがお子さんがいるのか聞くと、
何と、三人育ち盛りが居るそうです！

そして
婦長は、自然に話し出しました

同期で一番遅く婦長になった時、
決めた事があると
それは…鬼の婦長になる事！

でも昔は
お笑い芸人になりたかったくらい
笑いが好き

そう言うと歯に海苔を付けて
みんなを笑かそうとします

すると
奈々子先輩が…
「婦長…せっかく黙ってたのに…」

そうなんです、
婦長は無茶苦茶フランクな方なのです
でも鬼の婦長になると決め、
みんなに強く接していたのです

あらあら、
えりぃ、見る目を間違えちゃったねぇ
これから楽しくなりそうさぁ

ところが！
婦長から思わぬ発言が！
新人指導です！

聞いた時、
えりぃは自分が久し振りの仕事なので
また研修して貰えると勘違いします！
いやいや、違うって、
えりぃが教えるんだよぉ！

えりぃ、びっくりです！

さて、
えりぃ、頑張らなければいけないさぁ

明日からも楽しみだよー！