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『虎に翼』持ちつ持たれつは善なのか?

『虎に翼』マニアです


昨日からの
航一フィーバー、きてますね


杉田弟は、
高瀬の件について
高瀬の兄(次男)が
亡くなっていなければと話します

航一は静かに
高瀬が兄の死を
受け入れられなかったのだろうと
語ります

杉田弟は、
それもわかるが、
戦争では誰かしら無くしているから
乗り越えなければ、と返します、が、
航一は、
それを周りから言われるから
(気持ちを)隠していたのだろうと考察

なかなかああ言えばこう言ってくださる、
良い意味で

杉田弟が部屋から出た後、
寅子は
「自分の話をされている様でした」
と、感じたままに言いました
航一は
「だから、溝を埋めるために
  もがいている」と返します

これ、良い意味で言ってましたよ
ちゃんと詫びてましたし


帰り道で
高瀬が嬉しそうに本を読む姿を見つけ、
寅子は
直明を思い出したと声をかけます
そして立ち去ろうとする
高瀬に
「高瀬さんがいないと
  仕事が進まないから」と微笑みます
高瀬、心が弾けたかな


帰ると
優未が家事をしてくれてました
そして
「もういいよ、お父さんの事
  お腹が同じ事がわかったから」と
母を思いやる気持ちで寂しさを隠して
伝えます


翌日早くに出勤していた
高瀬は、懸命に仕事をこなしていました

そして
寅子は手伝いをお願いし、
何と、江戸時代の証拠文書を見つけます
…それを「チッ」と見つめるのは
杉田兄


次の調停では、
何と、明治時代の証拠文書が!
それをもって裏で双方手を打っていた!

何で弁護士が仕切るねん!
と、なりましたよ!

街が穏やかにより良く回るには
持ちつ持たれつ、
今までもそうしてきたと

これ、わからないでもないのですが、
これだけでは駄目です!
寅子は、これからも公正にいく事を
宣言します!

でも…なかなか全てを良くはできない
…という事もわかってため息
優未との事も
何もかも…と


でも、
寅ちゃん!
花江ちゃん(イマジナリー)も
言ってましたよ
寅ちゃんにしかできない事があると

きっと、きっと、
一つ一つでも進めよう!


明日は週ラスト
楽しみにしています


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