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『虎に翼』家族裁判2 はて?プロポーズ?

『虎に翼』マニアです


引き続き家族裁判です

玲美が
直明と、二人の結婚について語ります
直明は優しく
結婚するならこの人と思っていた事、
直明は何でも我儘を聞いてくれる、
でも、一つだけ譲らなかった事がある…
それが家族との同居だったと

何でも聞いてくれる
直明が、ただ一つ願った事だから
玲美は承諾したのでした

ただ、
花江ちゃんはぐずってました
晩年は仲良し親子になった
お母さんと
花江ちゃんでしたが、
ずっと悩んでましたものね

でも
玲美は言います
「何ならお試しに
  一緒に暮らしてみませんか?
  花江さんが嫌になったら
  追い出してください!」
はっちゃけた人ですね!

寅子も賛成します
何より
花江ちゃんは
直明の親ではないしね
また一年か二年かに一回、
話し合って調整すれば良いと!
寅子もはっちゃけ炸裂です


それにしましても…
道男が
「寅子」と言う度にハッとした顔で
「寅子…」とドキドキする
航一さんが可愛らしいですねぇ


寅子に賛成した人は挙手しましたが、
花江ちゃんだけが悩んでいます
みんなの優しさにも戸惑っている様です

そんな
花江ちゃんに
直明は「今までごめんなさい」と
座布団から降りて頭を下げます
花江ちゃんも座布団から降りて
「私もごめんなさい」と
頭と頭がごっつんこしそうに
頭の下げ合いをして…仲直り!

まずはお試し家族になりますよ!

寅子の「ご飯にしましょう」の声で
お片付けをしていたら
笑い上戸の直治のサックスは
通り過ぎ去られましたね、ははは


と、ご飯の用意をする
寅子に「いろいろ考えました」と
航一は正直な所を話し出します
道男の
「寅子」にジェラシーを感じたり…とか

そしてそれは
寅子を好きで一緒に居たいという事だと

道男が
「それって、プロポーズ?」と言うと、
航一は素直に認めます
「朝起きたら隣に
  寅子さんが居たら嬉しいなって」と

ただ…(はて?)な
寅子でした
「お気持ちは嬉しいけれど
  すぐにお返事は…」とかわしました

航一はいつでもと、穏やかに対応します

優未が機転を効かせて
「ご飯、食べよう!」と言い、
賑やかなご飯に…誤魔化しました


寅子が(はて?)になったのは…
初めて二人の気持ちを明かした日、
寅子は
優三を、
航一は
照子を忘れる事はない、愛し続ける、
そんな二人の曖昧な、
結婚という形に拘らない愛を選んだ、
そんな二人だから今まで来れたのに、
流れに乗って
航一がプロポーズ?はて?
…となったからでした
…確かに…ね
でも愛は育ってた訳ですよ、
寅ちゃんってば


家に帰った
航一は
百合に聞かれ、
プロポーズした事も、
いつでも待つ事も話します

朋一と
のどかは、
父親に哀愁の顔で見つめますが、
のどかはどこかしれーっとした様子…
気になりますね


プロポーズから2ヶ月が経ったある日、
寅子は竹もとで
雲野と
岩居と会っていました
裁判の事は話せませんが、ご様子伺い?
なかなか苦戦している感がありました

実際、
日本政府側は、
頑なに拒否しか言わない状態です
わからなくはないけれど…
でもこれは捨てておけない大事な事、
十分に話し合わなければなりません

そう、
雲野がすぐに
「私の最後…」の言葉を使うのが
また気になりますが、
まだまだ頑張ってほしいですよね
岩居さんが可哀想ですよー


その後久々に
山田轟法律事務所を訪ねた
寅子
(はて?)を相談する事ができず
足が向いていたんでしょうね

静かな部屋の中で
轟が見知らぬ男性の肩に顔を置き
お互い手を握りしめて
眠っているのを見つけます

男性が先に
寅子に気付き、
轟がはっと目を覚まして…

男性は
「私が気分が悪く、
  介抱して貰っていました」と
さりげなくかわそうとしましたが、
轟は前に出て
寅子に言います

「こちらは
  遠藤時雄さん
  俺がお付き合いしているお方だ!」

流石、漢、
轟!
この時代にはっきりと伝えた!

轟は、学生の頃からずっと
花岡が好きだった事は、
よねさんとの会話からもありましたが、
二人だけの話でしたから
寅子は初めて聞く事でした


さて、
様々な愛が飛び交う
寅子とその周りです


来週も楽しみですね


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