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『ちゅらさん』小浜への旅立ち

『ちゅらさん』クレイジーです

一風館の皆様に見送られ、
えりぃと
和也は沖縄に旅立って行きます
和也が逢いたいとの事で、
まずは那覇の実家に寄って行きます
おばぁと
勝子お母さんは
胸のわさわさでわかりました!
どうしたのかと聞く
両親に、説明しようとすると
間の悪い島袋くんが来ます…とほほです


東京では、
静子お母さんが一風館に来ました
サロンにみんな居たので仲間入りし、
「えりちゃん、行ったのね」と言います
今も反対する気持ちに変わりはない、
でも、
「自分もあの時、
  主人を置いて
  和也と
  文也の学校も休ませて行ったのよね
  だからわかるの
  えりちゃんの気持ち」と言います
お母さんだもの、ね


同じ頃、那覇では
えりぃは
遥さんに言われた通り、
お薬を飲んでいました
勝子お母さんが心配しますが、
「大丈夫、胃痛だから」と
何とか誤魔化します


そして
えりぃは漸く理由等伝えていました
えりぃが決めた事だから、
みんな信じてますね

そして
おばぁが言います
「おばぁも、行こうかね、小浜へ
  暫く行ってないから
  みんなも綺麗にしないとね」
そう、お墓も小浜にありますし、
何より
おばぁは、やはり心配だったのかな
えりぃも「ありがとう」と承諾します
お父さんも行きたがりますが、
お母さんから注意!が入ります


翌朝、おばあのリクエストで、
船で12時間かけて小浜島に行きます
穏やかな八重山からの風が
三人に吹いています

そろそろ家に着く頃、
牛がやってきて
和也は「柴田〜」と喜びます
また「柴田さん、でしょ」と
えりぃに怒られてますが笑ってます

そこに
おばぁの友達のおじさんが出てきます
(知らない人)
和也は直ぐに
えりぃの後ろに隠れます

おじさんは少し不安げになりましたが、
おばぁのナイスカバーで
何とかそこから離れてくれました

和也は…
「ごめんなさい
  お母さん、ごめんなさい」と
謝るのです
えりぃは
「謝らなくていいさぁ
  謝らなくていいさぁ」と
和也を抱きしめます

小浜のてぃだ(太陽)は、
みんなを照らします

大丈夫、きっと大丈夫
そう、願うばかりです


さぁ、明日も観ようかねぇ

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