見出し画像

伝わる言葉を選びたい

先日会社の人と会話していたときに「それってどういうこと..?」と困らせてしまったことがあった。

そのときに考えたことを書いてみようと思います。

そもそも伝えるとは?

まず前提の話。基本的に複数の人がいるときに、Aさん→Bさん or 複数の人に向けて発生します。

5W2Hの中でも、以下の3つが大事なんじゃないかと思います。

①who(だれに)
②what(なにを)
③how(どのように)

だだ伝えるときに最重要なのは「相手に伝わったかどうか?」です。


極端な例ですが、下記のような場合。

Aさん:○○さん、テーブルの上にある塩を私に渡してくれますか?
おかん:塩とって(指差し)

もちろん丁寧なのはAさんですが、おかんの場合でも十分わかります。

また、おかんの方が短いため、伝えたいことが明確でわかりやすいです。


また別の例です。

Aさん:赤色が好き
Bさん:#ed542a(金赤)が好き

一般の人であれば、Aさんの方がわかりやすいと思います。

ただデザイナーなどの方だと、Bさんの方が迷わずわかりやすいと思います。Aさんの場合だと、もしかしたら「どの赤色が好きなのかな?」みたいなことが聞かれるかもしれません。

whoによってhowを変えなければいけない

「当たり前だよっ!」って突っ込まれるかもしれません。

ただその上で、人によって上手さが違うのかなと思います。

・全くできていない人
・できる人
・めちゃできる人

おそらく「全くできていない人」はほぼいないと思いますが、「できる人」⇄「めちゃできる人」の差は確実にあると思います。


例えばですが、テレビや本で活躍されている池上彰さんですが、とてもわかりやすいと思います。

もちろん話術の部分もありますが、子供だと難しい単語は一度説明してから使う、簡単な形容詞を使うなど、子供でも伝わる説明です。


まとめ

言葉の選択はとても難しいです。

有名なメラビアンの法則だと言語情報は全体の7%、と言われているので、難しい言葉だとより伝わりにくい状況になるかもしれません。

そんな状況でも、相手に伝えたいことをきちんと伝えたい..!だから、より簡単に伝えられる言葉を選べる様になりたいと思います。

(終)

読んでいただき、ありがとうございます!
もし面白いと感じたら「♡」を押していただけると嬉しいです!



いただいたサポートは、noteでいいなって感じた記事のサポートに使います🎉🎉🎉