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ZAZEN BOYS TOUR MATSURI SESSION 2024 2024.4.5 CLUB RIVERST

こんにちは、まつぁたとままです。
今年からライブで見た感情を忘れないように…書き溜めていこうと思います。

出会いから今まで

今回はZAZEN BOYSです。ZAZENとの出会いは恐らく中3の時で、当時買ったギターマガジン(2012年11月号)の特集記事を見た時が出会いです。当時は「すとーりーず」をリリースした時期だと思いますのでそのレコーディングの話が書いてあったのを記憶しています。そこからアルバムをレンタルして聴きました。地元のツタヤにはすとーりーずしかなかったので最初はかなり難解でしたが、聴き込んでいくうちにとても好きになって行ったのを覚えています。
そしてそこからナンバーガールへと遡って行き、現在に至っています。
ナンバーガールも好きだったのですが、ライブに行かないうちに再解散してしまいました。
そうしているうちに私も社会人となり、ZAZEN BOYSも新譜「らんど」を出しわざわざ新潟までライブをしに来て頂けるとの事で参加しました。

ライブの感想

一言で言うと凄すぎる。これに帰着していきます。
非常に技術力がありスリリングな展開を繰り広げていく彼らのライブをこの目で目撃できたのはとても素晴らしい事でした…
まず入場してくるまでの段階で…ローディさんが各楽器のサウンドチェックを終わらせて一旦履けるタイミングでまさかのThis is 向井秀徳登場。あまりにも普通にドラムのラックケースの上に座るので観客も最初は気付いていませんでした。少しざわざわしてから他のメンバーも登場。そしていつものセリフ、「マツリスタジオから新潟シティにやってきましたZAZEN BOYS…」
この時点で私はもう狂っていました。

まず1曲目のDANBIRAから、HIMITSU GIRL'S TOP SECRETからのRIFF MANまでの流れがとても刺激的で、尚且つマイク越しでは伝わりにくいバンド間のコミュニケーションなどがあり…もう言葉にはできないくら
いでした。
その後もアルバムの曲をやりつつ昔のアルバムの曲を入れ込んでくれました。個人的にはSHIGEKIを、もう一度聴かせていただきたいと思いました。恥ずかしながらアルバム版のみしか聴いたことなかったので…
そして何より感慨深かったのが意外とすとーりーずからの曲をやってた事。当時はサブスクも無く、あのアルバムばかりを聴いてたので当時の事とか色々思い出してました。ポテトサラダでこんな感情になる日が来るとは思っていませんでした…
そして驚いたのがステージアクションです。ZAZEN BOYSといえば向井氏以外は淡々と鬼のような演奏をやってるイメージだったのですが、MIYAさんとカシオのhonnoujiでの横ステップや、乱土でのギターを振り上げる動きなど、こんな事するのか!という驚きがありました。これも分かりませんがMIYAさんが入って、かなり殺伐とした空気感がいい意味で柔和したのかなと思っています。ただし吉田一郎氏がベースの頃のライブを見に行っていないのでなんとも言えないですが…
そんなこんなで本編21曲、アンコール2曲をやり終演。最後は観客みんなでKIMOCHIコールを行いながらメンバーが退場して行きました。とても楽しかったです。

おしまい

こんなに楽しいライブは久しぶりでした。自分がよくライブしてたライブハウスで演ったのも大きいと思います。リバーストにZAZEN BOYSがいたという事実がまだ信じられません。
久々にリバーストのレモンスカッシュも飲めたので良かったです。
もっと早くZAZENのライブに行けばよかったと思っています。また次の機会があれば観に行きたいですね。非常に良いライブでした。
次はAiming for enrikeのライブを見にいきますのでその時はまた感想をまとめようと思います。

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