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ブラックリーグ第11戦 London Surrey Hills

ブラックリーグ第11戦はLondon Surrey Hillsという登りと下りしかない鬼畜コースで開催。

これまでのブラックリーグは長い登りか、短時間の登りレースを主体として来たので5分から10分ゾーンを鍛えたいだろうという皆様のニーズを察してのコース設定です。

獲得標高1900mとコース難易度が高めの為、今回はAランク設定としました。

エントリー109名 出走90名。

今日も変態達が集まったぞ。

グループライド

前週走ったGRANFONDイベントでマーケン社員がたくさん走っていて、その中で去年みたいなメニューがやりたいという社員の声がありました。

社員の声はすぐに採用するマーケン社としては、私の体調が回復してきて少し走れるようになってきたのもあり、グループライド区間を昨年のように強度高めに戻すことにしました。

昨年は体重調整5.0まで可能だったので6.0とか連発してましたが、今年は4.5なので、最大5.5までのレンジで上げて下げてを繰り返す感じで徐々に高い負荷に身体を慣らしていくイメージで合計1時間ほど。

このグループライドはFTP5倍以上のヒトにはたぶんなんてことはない内容でしょうが、FTP4.5近辺の人にとってはかなり辛いはず。私もギリギリ着いてこれるであろうZONE狙ってます。

FTP4.5倍設定の人は、グループライドでボロボロになった後にレース始まり、レースでさらにボロ雑巾にされて、その状態で先頭よりも更に長い時間走るんだから、一番練習になっているということですね。そりゃ強くなる要素満載です。先頭以上につらいですが、これ耐えたら強くなります(きっ
と)。

来週もこんな感じでいきます。極力グルーピングの時間を作りますが強者はやさしく後方のカバーをお願いします。

着いていくのが不安な人は遠慮なく規定の範囲内で体重減らしてください。


そしてレースへ。


Keith hillを下ったところからレース開始。 

(今回は配信による確認ができないため記憶の範囲です。間違っていたら適宜ご指摘ください。)

レース開始と同時に現在総合ランキング2位のYoneda が腹痛ストップ。
nakagawa 鬼畜部長も怪我のため観戦となり、レースを動かせる二人が不在の中、スタート。

この登り満載のコースでは、パワーモンスター達の殴り合いが展開されることが容易に予想される。

最初のFoxhillからMasayaが逃げる。

Takasugi ら強豪選手がガンガンひいていく。最初の5分登りで32名に減少。いきなり強度キツ過ぎるだろう。

私的にはこの強度で32名も残るのが信じられんかった。みんな強すぎんか。

続いてLeigh Hill。

ここは長くて後半の斜度がキツイ。前半からIgarashiが逃げる。このメンツ相手に半端ないぞ。
登りの後半でManabe Hashimoto Takasugi Honda Komura  Takahashiらの強豪が後ろを突き放し始めた。

後ろはなんとか下りでまとまりながら、何とか前の吸収に成功。

この時点で20名以下まで減少。

続いてBox Hill

鬼畜ペースの前に社長、専務、口撃部長らは脱落。

前はzwc 勢とHonda Manabe koyamaらの8名か。

前も続くKeith hill で人数を減らしその中からHashimotoが抜けだす。

追うtakasugi manabe honda takahashiらを最後のBox hillで振り千切りHashimoto が優勝を決めた。

リザルト

最後各人が出し切ったことが見て取れるリザルトでした。

kimura、Oshimaらが上位に加わるようになってきた
50代のkbotaの健闘がすごい


各種表彰

ミズタニ自転車賞

優勝のS.Hashimotoさんが受賞となります!METグッズをご堪能ください。
おめでとうございます。

鬼畜部長賞

Nakagawa鬼畜部長の選定により最も鬼畜な人に贈られる鬼畜部長賞はD.Saika口撃部長に贈られます。

4本ローラーのうえで、高速チャットによる鬼畜のような口撃で人を操り、スマートローラー以上の高いパフォーマンスを出し奮迅する姿はまさしく鬼畜的とのこと。

口撃チャットが時折ハラスメント的になることがあるので気を付けられよ(社長)

敢闘賞

今回の最難関とも言えるコースにおいて、女性初出場ながらブービー完走したJitsuwa Konnyakuさんを最後まで頑張ったということで今回の敢闘賞としたいと思います。おめでとうございます&お疲れさまでした。


リーグ順位

トップ争いはManabe、Hondaが着実にポイントを伸ばす。Yonedaは痛い取りこぼしとなったが、まだまだ分からないぞ。出場した大会では必ず高ポイントを残すTakasugi、Endoはすごい。

1位から40位まで


このハイレベルの中、爪痕を残すだけでも凄いことです。

昇進、配属

活躍目立つメンバーを配属昇進。こちらはリーグ戦関係なく続くので精進されたし。
ブラックリーグ終わったら部対抗デスマッチしたいなー。


来週は

WATOPIA PRETZELでラジオタワーまでの登りと短い登りのコンボです。お楽しみに。

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