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#AI実践道場_DAY4

今回は「顧客理解を深める方法」。
初芝さんも『マーケティングにおいて一番大切なのは顧客の声と言っても過言ではない!』とおっしゃっているのでしっかり学びます!


ハンズオン課題

課題1:

自分の設定商品について、以下のプロンプトを実行してください。(ChatGPT/Claude/Gemini)
「あなたは熟練したマーケティングコンサルタントです。以下に提供される商品情報を基に、その商品の理想的な顧客のペルソナを作成してください。各項目について具体的で詳細な情報を提供し、一貫性のある現実的なペルソナを描写してください。
まず、以下の商品情報をよく理解してください:
[ここに商品の詳細情報を記入してください。]
この情報を踏まえて、以下の項目に沿ってペルソナを作成してください:
基本情報: 名前、年齢、性別、職業、居住地、家族構成
人口統計学的特徴: 収入、学歴、社会経済的地位
サイコグラフィック特性: 価値観、ライフスタイル、趣味・興味、パーソナリティ特性
行動パターン: 購買習慣、メディア消費習慣、意思決定プロセス(特に上記商品に関連する行動に焦点を当てて)
目標と課題: 短期的・長期的な目標、日常的な課題や悩み、ペインポイント(特に上記商品が解決できる課題に注目)
ニーズと動機: 上記商品に対する具体的なニーズ、購買や使用の動機
ブランドとの関係: 上記商品ブランドの認知度、ロイヤルティ、過去の購買経験や類似製品の使用経験
情報源: 主な情報収集チャネル、影響を受ける情報源や人物(特に上記商品カテゴリーに関連するもの)
テクノロジー利用: デバイス使用状況、ソーシャルメディア利用状況、オンライン行動パターン(特に上記商品の購買や使用に関連するもの)
具体的なシナリオ: 典型的な1日の流れと、上記商品の利用シーン
引用や発言: このペルソナの特徴を表し、上記商品に関連する3つの典型的な発言
最後に、このペルソナの全体的な特徴と、なぜこの人物が上記商品の理想的な顧客であるかを150字程度で簡潔にまとめてください。」

商品情報(DAY3で出力したもの):
・商品名:エコリバ・キッチンコンポスター
・商品の特徴: 生ごみを効率的に分解して堆肥にする家庭用コンポスター スタイリッシュなデザインと静音設計 専用の微生物パックで短期間で堆肥化 環境に優しいリサイクル素材で作られている
・商品の価格:18,000円(専用微生物パック3個セット込み)
・商品の強み: 簡単な操作とメンテナンス 家庭で生ごみをリサイクルし、エコライフをサポート 悪臭を抑える効果的なフィルターシステム 長期的なコスト削減(ごみ処理費用の削減)
・商品の主な購入者層: 環境意識の高い都市部の家庭 ガーデニングや家庭菜園を楽しむ人々 サステナブルなライフスタイルを追求する20〜40代の女性
・商品の開発背景: エコリバ株式会社は、環境問題に取り組む企業として設立されました。特に家庭ごみの減量化と再利用を推進するため、使いやすく効果的なコンポスターの開発に注力しました。都市部の家庭でも手軽に利用できる製品を目指し、デザイン性と機能性を両立させたエコリバ・キッチンコンポスターを開発しました。
・商品を買っている人の口コミ: 「エコリバ・キッチンコンポスターのおかげで、生ごみが減って家計のごみ処理費用が削減されました。操作も簡単で、毎日の家事が楽になりました。」(30代・女性) 「デザインがスタイリッシュでキッチンに置いても違和感がありません。環境に優しい生活が手軽に始められて満足しています。」(40代・男性) 「家庭菜園の堆肥としても使えるので、無駄がなく非常に便利です。微生物パックもセットで買えて、長く使えるのが嬉しいです。」(20代・女性)

→→出力結果(ChatGPT)
ペルソナ作成

基本情報

  • 名前: 佐藤 美咲(さとう みさき)

  • 年齢: 35歳

  • 性別: 女性

  • 職業: マーケティングマネージャー

  • 居住地: 東京都渋谷区

  • 家族構成: 夫と2人の子供(7歳と4歳)

人口統計学的特徴

  • 収入: 年収600万円

  • 学歴: 大学卒業(環境科学専攻)

  • 社会経済的地位: 中上流階級

サイコグラフィック特性

  • 価値観: 環境保護、家族の健康、効率的な生活

  • ライフスタイル: 都市生活、リサイクル、エコ活動に積極的

  • 趣味・興味: ガーデニング、家庭菜園、ヨガ、オーガニック料理

  • パーソナリティ特性: 実践的、計画的、好奇心旺盛、コミュニケーション能力が高い

行動パターン

  • 購買習慣: オンラインショッピングを頻繁に利用、口コミやレビューを重視

  • メディア消費習慣: ソーシャルメディア(Instagram、Pinterest)、環境関連のブログやニュースサイト

  • 意思決定プロセス: 環境負荷を考慮しつつ、家族にとっての利便性を重視

目標と課題

  • 短期的な目標: 家庭内の生ごみを減らす、家庭菜園の堆肥を自作

  • 長期的な目標: 子供たちに持続可能なライフスタイルを教える、家庭のカーボンフットプリントを減らす

  • 日常的な課題や悩み: 家庭ごみの多さ、環境に配慮した製品の見つけ方、家事の効率化

  • ペインポイント: 生ごみの悪臭、ごみ処理費用の増加、環境に優しい生活を実現するための手間

ニーズと動機

  • 具体的なニーズ: 簡単に操作できるコンポスター、生ごみを効果的に処理する方法

  • 購買や使用の動機: 家庭内でのごみ削減、環境保護、経済的な利点

ブランドとの関係

  • 認知度: 高い(エコリバ株式会社の製品はSNSで見かける)

  • ロイヤルティ: 中程度(過去にエコリバの他製品を購入)

  • 過去の購買経験や類似製品の使用経験: 小型コンポスターの使用経験あり

情報源

  • 主な情報収集チャネル: ソーシャルメディア、環境関連のブログ、友人や同僚の口コミ

  • 影響を受ける情報源や人物: 環境活動家、エコライフスタイルを実践するインフルエンサー

テクノロジー利用

  • デバイス使用状況: スマートフォン、タブレット、パソコン

  • ソーシャルメディア利用状況: 毎日数時間利用、特にInstagramとPinterest

  • オンライン行動パターン: 製品のレビュー確認、エコ関連情報の検索、SNSでの情報収集

具体的なシナリオ

  • 典型的な1日の流れと利用シーン:

    • 6:00 起床、ヨガで一日をスタート

    • 7:00 朝食準備、生ごみをエコリバ・キッチンコンポスターに投入

    • 9:00 出勤、仕事中にエコライフスタイル関連の情報をチェック

    • 18:00 帰宅、夕食準備中にもコンポスターを使用

    • 20:00 子供たちと家庭菜園で堆肥を使用して植物の手入れ

引用や発言

  1. 「エコリバ・キッチンコンポスターは、家事の効率を上げながら環境にも配慮できる最高のアイテムです。」

  2. 「悪臭を抑えてくれるフィルターが本当に助かります。これならキッチンに置いても気になりません。」

  3. 「堆肥を使って家庭菜園を楽しんでいます。エコリバのおかげでサステナブルな生活が実現しました。」

まとめ

佐藤美咲は、環境意識が高く、家族の健康と効率的な生活を重視する都市部に住む35歳のマーケティングマネージャーです。エコリバ・キッチンコンポスターは彼女のライフスタイルに完全に一致し、家庭の生ごみを効果的に処理し、家庭菜園の堆肥としても活用できるため、理想的な顧客となります。

面白い!!
かなり想定と近いペルソナ!!


課題2:

課題1のプロンプトを実行したのと同じチャットで、以下のプロンプトを実行してください。(ChatGPT/Claude/Gemini)
「このペルソナについて、カスタマー・ジャーニーを作成してください。」

→→出力結果(ChatGPT)
以下は、佐藤美咲さんのカスタマージャーニーです。これは、彼女がエコリバ・キッチンコンポスターを認知し、購入し、使用するまでのプロセスを示しています。

カスタマージャーニー

1. 認知段階(Awareness Stage)

  • 状況: 美咲さんは家庭内のごみ処理に悩んでおり、環境に配慮した生活を送るための方法を探しています。

  • 行動:

    • 環境保護に関するSNS(Instagram、Pinterest)をチェック。

    • 環境関連のブログやニュースサイトを定期的に閲覧。

  • 接点(タッチポイント):

    • エコリバ・キッチンコンポスターの広告をInstagramで目にする。

    • 環境に配慮した製品を紹介するインフルエンサーの投稿を見る。

  • 考え:

    • 「家庭で簡単にごみを減らせる方法があるんだ。」

    • 「スタイリッシュで使いやすそうなコンポスターだな。」

2. 検討段階(Consideration Stage)

  • 状況: 美咲さんは、エコリバ・キッチンコンポスターの詳細を知りたくなり、他の製品と比較します。

  • 行動:

    • 公式ウェブサイトやオンラインショップで製品の情報を調べる。

    • 製品レビューや口コミをチェック。

    • 他のコンポスターと比較し、長所短所を評価する。

  • 接点(タッチポイント):

    • エコリバの公式ウェブサイト。

    • 商品レビューサイトやブログ。

    • オンラインフォーラムやSNSのエコライフスタイルコミュニティ。

  • 考え:

    • 「簡単に使えるし、静かだからキッチンに置いても問題なさそう。」

    • 「口コミも良いし、微生物パックもセットでお得だな。」

3. 購入段階(Purchase Stage)

  • 状況: 美咲さんはエコリバ・キッチンコンポスターの購入を決定し、購入プロセスに進みます。

  • 行動:

    • オンラインショップで購入手続きを行う。

    • 支払い方法や配送オプションを選択。

  • 接点(タッチポイント):

    • エコリバのオンラインショップ。

    • クレジットカードや電子マネーの支払いページ。

    • 購入後の確認メール。

  • 考え:

    • 「これで家庭ごみを減らせるし、家計にも優しい。」

    • 「届くのが楽しみだな。」

4. 使用段階(Usage Stage)

  • 状況: 美咲さんはエコリバ・キッチンコンポスターを受け取り、使用を開始します。

  • 行動:

    • 取扱説明書を読んで、コンポスターを設置・稼働。

    • 生ごみをコンポスターに投入し、堆肥化プロセスを監視。

    • 堆肥を家庭菜園に活用。

  • 接点(タッチポイント):

    • エコリバ製品の取扱説明書やサポートページ。

    • エコリバのカスタマーサポート(問い合わせやトラブルシューティング)。

    • SNSでの使用体験の共有。

  • 考え:

    • 「本当に簡単に操作できる。悪臭も気にならないし便利だ。」

    • 「家庭菜園にも使えて、エコリバを選んで良かった。」

5. 共有段階(Advocacy Stage)

  • 状況: 美咲さんはエコリバ・キッチンコンポスターの良さを友人やフォロワーに共有します。

  • 行動:

    • SNSで使用感や効果を投稿。

    • 友人や家族に製品を推薦。

    • 環境イベントやエココミュニティで経験をシェア。

  • 接点(タッチポイント):

    • Instagram、Facebook、TwitterなどのSNSプラットフォーム。

    • 口コミサイトやエコ関連のフォーラム。

    • エコリバのキャンペーンやユーザーコミュニティ。

  • 考え:

    • 「エコリバ・キッチンコンポスターは本当におすすめ。環境にも家計にも優しい。」

    • 「これからもエコな生活を続けたいな。」

全体的な特徴と理想的な顧客の理由

佐藤美咲さんは、環境意識が高く、家庭のごみ処理やエコライフスタイルに関心を持つ35歳のマーケティングマネージャーです。彼女のライフスタイル、価値観、購買行動はエコリバ・キッチンコンポスターのターゲット層と一致しており、商品の強みを最大限に活用できる理想的な顧客です。

カスタマージャーニー、自分で作るのはハードルが高いと思っていたけど、AIに叩き台を作ってもらえたらできる気がしてきた!


課題3:

設定業界の主要な商品について、以下のプロンプトを実行してください。(Perplexity)
(商品名)の口コミについて、良い口コミ・悪い口コミ・主要な購買層・選ばれる理由を整理して教えてください。

商品名:パタゴニアのリサイクル素材ウェア

パタゴニアのリサイクル素材ウェアについて、提供された情報を基に整理しました。

良い口コミ:

  1. 環境に配慮した製品であることへの評価[1][2]

  2. 製品の耐久性と長期使用が可能[1][3]

  3. アウトドアやトラベル、日常着としての多用途性[3]

悪い口コミ:
具体的な悪い口コミは提供された情報には含まれていませんでしたが、一般的に高価格帯であることが指摘される可能性があります。

主要な購買層:

  1. 環境意識の高い消費者[1][2][3]

  2. アウトドア愛好家[3]

  3. 持続可能なファッションに関心のある人々[4][5]

選ばれる理由:

  1. 環境への配慮:リサイクル素材の使用[1][2][4]

  2. 製品の品質と耐久性[1][3]

  3. 充実した製品保証と修理サービス[1][3]

  4. ブランドの環境保護への取り組み姿勢[2][5]

  5. 循環型ビジネスモデル(Worn Wearプログラム)[5]

  6. 多用途性:アウトドア、トラベル、日常着としての使用[3]

パタゴニアのリサイクル素材ウェアは、環境に配慮した製品づくりと高品質な製品を求める消費者から支持を得ています。同社の環境保護への積極的な取り組みや、製品の長寿命化を目指すビジネスモデルも、ブランドの魅力を高める要因となっています。

今日のまとめ

AIに任せれば、ペルソナもカスタマージャーニーもあっという間に完成。
でもマーケティングがそんなに簡単なわけないよね…

追加課題:

部長がなぜ「50点」と評価したのか、「生の顧客がいない」「作業の目的をちゃんと理解した上で」の意味がわかるように、新入社員でもわかるように説明してください。

→→うーーん、なんでだろう?
ペルソナはあくまでもペルソナであって実在の顧客ではないから、その設定に依存しすぎてはいけない。ペルソナ設定が間違っていた時に施策がうまくいかないから。かな…
DAY5も頑張ります!!笑


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