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アイルランドでの生活について   (隔離期間中)

こんにちは!                           MATSUの留学日記です。

今日でアイルランドに着いて11日目になります。もうすぐで隔離期間も終わりに近づいてきました。

現在アイルランドでは、入国者全員(北アイルランドからの入国者を除く)に対し14日間の隔離を義務付けられています。

そのため、僕自身も大学の寮の部屋で隔離を受けている真っ最中ということです。

今回は、そんな隔離期間中の生活についてお話していこうと思います!

1.期間について

期間は先ほどの通り到着日から数えて14日間なのですが、5日後にPCR検査を受け陰性の結果が出れば
隔離を早期終了することができます(南アフリカ・ブラジルからの渡航者除く)。また、以下の条件に当てはまる人は隔離対象外・隔離場所を一時的に離れることができます。

(5)隔離を法的に求める制度の限定的な例外にあたる者
・緊急医療のため渡航する患者 ・国際的な運送業者:重量物運搬車運転手、航空機・船舶乗組員 ・警察/国防軍(任務を遂行中の際) ・逮捕状、身柄引渡手続、その他強制力のある法的義務に基づくアイルランドへの渡航 ・外交官。高位の官職にある者又は選挙で選ばれた者としての職務遂行のための渡航、又は、 これらの者にサービスを提供するための渡航。 ・他国への渡航のために到着し、港又は空港から出ないトランジット旅客
(6)隔離の一時停止 下記の者は、必要不可欠な職務遂行のために、厳に必要な期間に限り、一時的に隔離場所
を離れることができる。 ・重要な輸送インフラ、公共事業インフラ、製造サービス、情報サービス及び通信サービス の必要不可欠な修理、維持、建設又は安全確保に必要な者。 ・国際機関の職員。国際機関の適切な機能のために必要かつリモートでは行えない職務を遂 行するために招かれた者。 ・国際的に重要な競技に関連し、スポーツ・アイルランドから書面の証明書の発給を受けた 旅客。
・職務遂行中のジャーナリスト。

在アイルランド 日本国大使館 「アイルランドへの全到着者に隔離を法的に求める制度の導入」より

そのため、2月14日にダブリンで行われたシックスネーションズ第二戦 アイルランド対フランスでは
フランス代表・及び報道関係者にこの条件が適用されたようで12日にダブリンへ移動して2日後に試合ができるようになりました。(ただ、その後のPCRでアントワーヌ・デュポン選手をはじめとした選手・コーチ合わせた数名が陽性になったそうですが…)

2.行動制限について

行動制限ですが、何も14日間外出してはいけないわけでなく、健康維持のための運動や生活必需品を買うための外出であれば大丈夫です。(ただ寮の事務の人にあまり外出はするなと言われましたが…)

ただ、一応僕も何日かに1回は運動や生活必需品を買うために(寮にリネン設備などの物が全く無いため)外出しないといけないので本当に完全に外出禁止にならなくて良かったです。

ちなみに、外出した時に近所のスーパー・公園に行ったのですが、こんなかんじでした。

スーパーマーケット(大学のすぐそば)

規模的には日本のまいばすけっとと同じくらいかちょっと広い程でした。ちなみに珍しいことに店内にサブウェイも併設されてました。価格はまいばすけっとよりまあまあ高いです。(ハリボー1袋が2ユーロくらいだった気がする)

公園(これも大学のすぐそば)

地図をみてもサッカーコートが3面もあるのにそれらが半分に満たない程めちゃめちゃ広かったです😅

ちなみにこんなのもありました!

ちょうど大学のジムも閉鎖してますしここがあるのは本当にありがたかったです。

そして…

ラグビー場もありました!
早くラグビーができるのが待ち遠しいです😭

3.部屋での生活

部屋では課題も何も無いので基本的に暇です。
暇すぎるので7日目にして初めての海外通販で
最近ハマってる車のプラモデルを購入しました🤣
また、同じく隔離中だった隣部屋のインド・オマーンからの人とシェアリビングでいろいろなことを話しました!(日本のアニメや番組についてなど)

これについてはいろいろ分かったことがあったので
後日記事にしたいと思います。完成が待ち遠しいです☺️

4.最後に

いかがだったでしょうか?
まだ隔離が終わっておらず、大学の授業も始まっていないのでまだ慣れないこともかなりありますが、これから日本とアイルランドの文化の違いやヨーロッパのラグビーについての記事を書いていきますので今後もよろしくお願いします!

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